JCRCレース＠群馬CSC

週末はJCRCレース＠群馬CSC。今シーズンの初レース＆たぶん最終レース(T_T)　コロナ渦でレースもイベントもほとんど中止になってしまったからなぁ。

10時半からコースの試走ができるので、6時半に知り合いと待ち合わせて出発。順調に走れて2.5時間でつけばのんびり準備、渋滞があったりして1時間ほど余計にかかっても急いで準備すればコースの試走はできる、という読み。

特に問題なく走って、9時ごろ現地に到着。着替えたりそのへんを少し走ったりしてから受付をすませ、試走が始まるのを待つ。同年代の知り合いなど、何人かにご挨拶。60代前半クラス（G1）はエントリー4人の出走4人。ひとりだけ表彰台から外れるのか。できればそのひとりになりたくないけど、どうなるかは走ってみないとわからない。

■試走待ち

余談ながら……クラス分けのアルファベットは、どう付けているのだろう。脚力別のSとかA、Bとかはわかる。女性のWも、子どもたちのJも。シニア側は50代がOクラス、60以上がGクラスなんだけど、もしかして、おっさんクラスとじーさんクラスなんだろうか……。

試走は、1周目にコースを思い出しながら走り、2周目はどう走るかを考えながら走って、2周回した。ヘアピンがあぶないように記憶していたんだけど、その少し手前にある複合コーナーがやばかった。後半、カーブがきつくなっているようで、前半、オーバーペース気味に突っ込むと曲がりきれず落車のおそれがある。自分がやらかす危険もあるし、だれかがやらかすのに巻き込まれる危険もある、要注意箇所だ。

レースは10時半ごろスタート。脚力判定されていない初参加組が2分先行し、そのあと、J、W、Gが混走でスタートする。

スタートからしばらくはバイクの先導でパレード走行だった。リアルスタートになったのはヘアピンを超えたあとでずいぶんと先。ともかく、リアルスタートと同時にがつんとペースが上がる。最初はついていったが、心臓破りの坂にかかったあたりから遅れ、上りきったところで一人旅決定(--;)

それでも、少し前に同クラス2位となる知り合いが見えているので、遅れないよう、なんとか差を詰めるよう、必死で踏む。上りで離され、平坦や下りで詰めるといういつものパターン。

残念だったのは、3周目の終わりにチェーン落ちがあったこと。アウターの外側に落ち、ペダルを回しても戻ってこない。しかたないので、1分ほど止まって直すことに。そのあいだにふたり抜かれたが、幸い、同クラスの人ではなかった。前に追いつく望みはなくなったけれども、4位に落ちる心配もないようだ。

そのまま、必死で走って、3位をキープしたままゴール。

タイムは、11分41秒、12分03秒、13分04秒、12分12秒の合計49分。遅いなぁ。だって、4年前の2016年、クロモリロードレースを走ったとき、一人旅でも11分台半ばだったんだし、12分を切る平均ラップで3時間走りきったんだから。

NPも215Wとだめだめ。これって山の家（標高1600m）でも出るNPじゃん。群馬CSCって、標高900mくらいだから、平地ほどじゃないにせよ、もっと力が出てしかるべき。OM VELOのZwift模擬レースで出る出力が山の家に行ってからがっくり落ちているのだが、それ、もしかして、空気が薄いせいではなく（いや、それもあるんだろうけど）、単純に弱くなったってことなのか？？？

内容はだめだめだったが、3位は3位なので表彰はされた。

■表彰

表彰台に載っているのは副賞の品々。1位はお米とリンゴ、2位はお米、3位はぶどうだった。

ちなみに、1位は43分05秒、2位が47分54秒、3位（私）49分05秒、4位52分00秒。2位賢賀さんとの差は1分11秒だから、チェーン落ちがなければ10秒差くらい。やっぱり、見えてはいるけど追いつきそうな気がしない差、かな。

■一緒に行った販売店チームの仲間も女性クラス5位の入賞

戻りは、近くのあべりんご園でアップルパイを買ってから東京へ。Giro de HOTAKAのときに買って帰って好評だったからだ。なかなか人気のようで、焼き上がりを1時間くらい待つことになった。あらかじめ電話ででも予約しておいたほうがいいのかもしれない。

■あべりんご園のアップルパイ

そう言えば、Giro de HOTAKAでは、原田農園なるところもいいと現地の人に聞いたんだった。次回は原田農園にしてみようかな。