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2020年10月13日 (火)

蝦夷麦酒-バーレーワイン編

バーレーワインも好きなタイプ。ワインというけど、麦から作ったビールの一種だ。Barley(大麦の)Wine(ワイン)なのだ。

よなよなの里にあるバーレーワインの説明

バーレーワイン(Barley Wine、バーレイワインとも)は、直訳すると「麦のワイン」という意味。通常のビールの10倍以上もの時間をかけて熟成させる「長期熟成」が特徴のビアスタイルです。

力強いモルト(麦芽)の甘みとボディの強さ、アルコール度数の高さに加えて、熟成を重ねたことによるカラメル・ハチミツ・レーズンの様な香りも感じられます。

甘みの感じられるビールが好きなので、私にとって、バーレーワインがお気に入りのタイプなのは当たり前かも。味わいもアルコール度数もけっこう強烈なので、ちびちび飲むのがいい。

というわけで、今回、蝦夷麦酒からも、バーレーワインをひととおり買ってみることにした(後述のように、1銘柄は買い忘れたけど^^;)。

■今回買ったバーレーワイン

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左から……

  • フレッドの寝酒ビール 2013(¥1,180)
  • フレッドの寝酒ビール 2016(¥1,080)
  • Odravein Bourbon BA / オドラヴェイン バーボンBA(¥1,840)

■蝦夷麦酒で「バーレーワイン」を検索した結果

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Yakezake Beer / ヤケザケビール(¥742)は買い忘れた。

飲み比べた感想は、以下のとおり。

フレッドの寝酒ビール2016はいまいち。ちょっとからい。バーレーワインって、甘いのが多いと思うんだけどな。

フレッドの寝酒ビール2013もいまいち、かなぁ。寝かされた年数が多いからか、こっちのほうが多少いいんだけど(バーレーワインは、古いほうがまろやかになりがち)、もともとめざしている方向が私の好みとはずれているんだろう。

Odravein Bourbon BAは、バーボンの樽で熟成させたビールとのことで、とても期待したやつ。飲んでみた結果は……期待、裏切られなかった。そうなのよ、私がイメージするバーレーワインって、こんな感じなのよ。深いコクと若干の甘み。これはおいしい。常備する……には、アルコール度数も高すぎれば(14%!?)、お値段も高すぎる。でもでも、じっくりじんわりなにかを祝いたいときには最高だと思う。

次回は、Odravein Bourbon BAと前回買い忘れたヤケザケビールと、かな。

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