SY-Nak cabinさんに宿泊

4日の日曜日から5日月曜日にかけての1泊2日でSY-Nak cabinさんに行ってみた。山ごもり場所から車で10分か15分のところなんで、わざわざ泊まりに行くことないじゃんって場所ではあるんだけど、場所とは関係なく、前から行きたいなと思っていたので、思い切って。

最大の目的は、これ。

■MTBガイドツアー

かっこいいっしょ。かっこいいのは、私の（ライド）テクによるものじゃなくて、SY-Nak cabin中込さんの（写真）テクによるものなんだけど(^^;)　走りながら撮っちゃうだもんなぁ。

■おっとっと……

これ、たぶん、このあとコントロール不能で足、ついてる(^^;)

ともかく、参加者ふたり（もうひとりもロードな人で、脚力は私より上）にコーチ役のご夫婦ふたりというぜいたくな構成で、丸一日、楽しんできた。

実は、MTBもおもしろそうだと思い、ジャイアントのコンセプトストアでカタログもらったこともあるんだけど、目的別に種類がいろいろあって、正直、素人じゃ、なにをどう選んだらいいのかわからず、一度、詳しい人に教えてもらわないとと思っていたのだ。で、SY-Nak cabinの中込さんご夫婦はMTBの日本代表だった方々だし、SY-Nak cabinさんだとMTBのレンタルもあるので、話を聞くならここが一番だと。泊まらずツアーだけお願いすることもできるみたいだけど、泊まっちゃったほうがいろいろとお聞きできる時間もあるし、そのほうがいいかなと思っていたのだ。ま、そのうち、そのうちと何年ものびのびになっちゃってたんだけど(^^;)

基本的なテクを簡単なところで練習したり、写真のようなフィールドを走ったり。私は、バランス感覚がいい、動きが柔らかくていい、と、素人としては、悪くない動きだったらしい。でも、ロードと違ってあれこれ振られたりするし、つい、怖くなって肩や腕に力がはいったり、ロードのくせで、なんでもほぼリーンウィズで処理しようとしちゃったりすることも多く。MTBはこうよって言われて、それなりにできると、たしかに、するっと曲がったりするんだけど。

こけるのも2回、あったなぁ。いや、3回かな(^^;)　そういや、こけ方もうまいと褒めてもらったな。まあ、これまでの人生でこけた回数なら、人類トップクラスなのはまちがいないので、ある意味、当然っちゃ当然なんだけど。なにせ、昔やっていたスポーツがフィギュアスケートなんで。新しいジャンプの練習なんて、ほとんど飛ぶたんびに転ぶ感じで、ジャンプの練習なんだかこける練習なんだかわからないってくらいだもんね～(^^;)

野辺山だとMTBで走るのにいい場所があれこれあるみたいなんで、安いの買ってみようかなぁ。自転車コントロールテクの幅は確実に広がると思う。

■SY-Nak cabin

■なかには自転車がずらり～

■お昼は野辺山駅近くのtake out cafe カントリー

■奥さんが書いた本『本気×本気』にサインをもらった

発売前に頼んで買った。プロの物書きというわけではないので、表記に荒いところがあったりするけど、お話そのものはいいと思う。

自転車系で本を書くなら本名のほうがいいだろうに、なぜにペンネーム？と思って（実際、自転車系では、ペンネームに本名を併記していたり）ちょこちょこっと調べてみたら、もともと「なろう」に書いていたものを本にしたという経緯らしい。

■旦那さんにもサインをもらった

こちらは、分担執筆の本『甲信越スポーツサイクリングコースガイド』。山に自転車を持ってくるようになったころ、まずは、中込さんが担当されたコースをあれこれ走ってみたのだ。いまも、ここに紹介されているコースを好みでアレンジして走っていたりする。