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2020年7月 4日 (土)

賞金の使い道

にこばっかいがラノベ新人賞に応募した。高3で文芸部に入ったときは驚いたが、けっこう真剣にやっているようで、トライも今回が初めてではない。もちろん、そうそう簡単にどうこうなるものではなく、初回は締め切りにまにあわず提出をあきらめたし、2回目は1次選考で落ちている。

今回は、1次くらい通って欲しいと思っていたのだが、まさかまさかで3次選考も通ってしまった。4次選考を通れば入選、5次選考で大賞や金賞に選ばれれば商業出版確約である。3次通過の1/4くらいしか残らないのだが、それでも、3次までで応募作の5%くらいまで絞られているわけで、驚きの結果だと言える。

本人は言うまでもなく、家族までどっきどきの状態。でも、やれることは待つ以外になく。そんなこんなで、家族が集まると、この話になりがちだ。

(にこばっかい)
ぼんやりしていると、つい、考えちゃうんだよな。
(お世話係)
じゃあ、賞金の使い道でも考えたら?
(にこばっかい)
それいいかも。金賞50万はちょっとわからないけど、大賞で300万がもらえたら、作品のヒントになったウィーンの図書館に行こうかな。
(お世話係)
たしかに、300万あったら……
(Buckeye)
……行けるね
(にこばっかい)
でしょ?
(Buckeye)
……みんなで
(にこばっかい)
……え?
(Buckeye)
行けるよ?
(にこばっかい)
いや、そういう問題ではなく(--;)

いつもの漫才家族になってしまった(^^;)

追記――作品のヒントになったウィーンの図書館は、「家族旅行2019――2日目(ウィーン観光)」に写真がある国立図書館プルンクザール。いい雰囲気の図書館で、その一角に、ひもで封じられている本があったりした。これ、どう見てもやばい魔道書だよねって話をしていたのだが、そこを膨らませて世界観を作ってしまったらしい。

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