ローラー時の汗対策
Zwiftなどで長時間ローラーをしていると靴までびしょびしょになるという話を、最近、よく聞く。体質的に汗かきなのもあって、昔はそうなっていた気もするのだけれど、最近は、靴が濡れるようなことはない。マット上には、相変わらず、汗だまりができているのだけれど。
というわけで、汗止め対策をざっとまとめてみたい。
■体を冷やす対策
まず扇風機。風量が多い工業用を使っている(↓の旧型)。ローラーは汗だくになるもので、冬でもお世話になっている。
冷却効率としては背中から当てるのがいいという話もあるが、置き場所の問題もあって、私は、前方下から斜め上に向けている。角度は、首から下が中心になるくらいというか、口にあまり当たらないくらいというか。理由は、よく動かす胴体から足にかけてを冷やしたいから。口に正面から強い風が当たりつづけ、口のなかが乾いてつらくなるのを避けたいというのもある。
次がエアコン。最近のように暑くなってくれば、やはり、エアコンで室温も湿度も下げるのが吉だ。
ウォーミングアップ時は温度高めで、あとは、強度が上がるほど設定温度を下げていく。2時間、3時間もレース強度で走るときは、じっとしていたら寒いくらいの気温になっていることが多い。
服(後述)も速乾性が高い自転車用を着ている。速乾性が高ければ奪われる気化熱も多く、涼しいし、乾いた分、したたり落ちる汗の量も減るし、なので。
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