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2020年5月31日 (日)

北欧シナモンロール

レース観戦で朝をブランチにしたけど、私の場合、それだけで夕飯までお腹がもつとはとても思えない(^^;) というわけで、先日来、いつか作ってみたいと思っていた北欧シナモンロールにトライすることにした。

レシピは(↓)。

■おうちで北欧 ①北欧シナモンロールの作り方

(このページで紹介されている本も買ったが、シナモンロールのレシピはこのページのほうが参考になる。写真が多いからだ)

1~2カ月前、北欧食品を買っているアクアビットさんが紹介しているのを見て、作りたいと思い、カルダモンやシナモンなど、必要なものを集めるだけは集めていたのだ。

ベーグルを時々焼くので、ドライイーストや強力粉は常備しているのだが、実は、きちんと発酵させるパンを焼いたことはない。なんか面倒そうだし、発酵に失敗することがあるとか聞くんで尻込みしてしまって。だって、ねぇ、時間貧乏なのに、手間暇かけたあげく、食べるにたえないようなものになっちゃったら悲しすぎるじゃん。

というわけで、おそるおそる準備を進める。

■タネ完成

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さあ、1次発酵はうまくいくんだろうか。発酵温度は35度とかどっかで見た記憶があるんだけど、今日は涼しくて室温は20度くらいしかない。ドライイーストも、実は、賞味期限を1年もすぎた古いものだし(^^;)

■びっくりするくらいふくらんだ

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どうやらうまく発酵してくれたらしい。

だが、このあとの工程(↓)

>> ②フィリング用バターをレンジで溶かし、
>> 砂糖とシナモンを混ぜてペースト状にして
>> 生地にまんべんなく塗る。

で、いまいちペースト状にならず、砂糖がざらざらと固まったような部分と水分のようにさらさらの部分ができてしまう。使っているのが精製糖ではなく、てんさい糖だからだろうか。温度を上げたり下げたり、よくかき混ぜたりといろいろやってみたが、改善しないので、あきらめて作業を進めてみた。

整形するとき、さらさらの部分が垂れてきてやりにくいが、なんとか、それらしくすることはできた。

ちなみに、レシピでは、タネを2分して……ってなっているが、ウチの場合は、3分割がよさそうだ。タネを伸ばすまな板が小さく、2分割では生地が厚くなりすぎて整形しづらい。あと、スウェーデン風の結び目型を作るときは、細長く切ったあと、ねじるのを忘れないこと(今回は忘れた)。

オーブンで200℃、13分焼いてできあがり。

ちなみに、オーブンも、先日、コロナ支援のなにかで使ったのが初体験で、今日が2回目(^^;) 25年も前から家には装備されているのに(オーブンはお世話係しか使っていなかった)。ふだんの料理にオーブン使うとレンジが使えなくなるのもあって、ふだんの料理で使おうって気にならないのよね。

■完成~

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おいしい。見た目はちょっとアレだけど(^^;)

(Buckeye)
実は、シナモンロールって好きなのよね~。
(お世話係)
そうなの? 知らなかった。
(Buckeye)
市販のシナモンロールってすごく甘いじゃん。
(お世話係)
アイシングもどーんとかかっていたりするしね。シナボンで広まったっていうのもあるんだと思うけど。
(Buckeye)
そうそう。さすがに甘すぎると思うし、カロリーも気になるんで、たまには食べたいと思いつつ、たいがい、がまんしちゃうのよね。
(お世話係)
そうだったんだ。今回のならいいんじゃない?
(Buckeye)
うん、これはいい。甘すぎなくて。形はどっちがいい?
(お世話係)
ねじったほうかな。食感も味もこっちのほうが変化が大きくていいと思う。
(Buckeye)
スウェーデン風のほうね。私も同意見。

そこそこ手間だけど、そこそこの手間ですむんで、これくらいなら、時々作ってもいいかなぁ。

 

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