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2020年5月12日 (火)

やっちまった

夜はZwiftミートアップ。Richmond The Fan Flatsという1周5.1km、up 19mというど平坦コースを8.5周の43.5km。1周目1.5倍から5周目3.5倍まで、周回ごとに0.5倍ずつビルドアップし、6~8周はフリー。レース的に走るもよし、そのままベースライドを続けるもよし、とのこと。レース側は、ゴールの着順でポイントが与えられ(スプリント賞もある)、月間チャンピオンになると、筋肉2kgプレゼントで次月は体重を2kg増やして参加のこと、だそうだ。

ちなみに、足がない人は、体重の設定値を落としてもいいとのこと。私はリアル体重ママで参加。似たメンツでミートアップを何回か走っていて、最後近くまでついていくだけならついていけるはずだとわかっているので。

自転車はZwiftエアロにZIP 808をチョイス。先日、トロンバイクを手に入れたけど、なにせコースがど平坦なので、エアロ寄りがいいかと。トロンバイクもエアロ性能、高いらしいんだけど。

5周目までは、きれいにまとまってたんたんと。いや、5周目3.5倍はそろそろきつい人もいるらしく、後ろがちぎれ気味だったかも。

6周目に入ってペースが上がる。私はレース側のつもりだったのでついていく。きついわ。ぐんとペースアップしてベースライドの人を振り落としたら落ちつくのかと思ったら、続いてもう1発という2段階ペースアップだったし。まあでも、ど平坦なのでコース的にちぎれる場所はなく、人数は20人くらいから減らない。

コース半ばに1~2%と緩い坂がちょっとだけある。ここで何人か脱落したらしく、ふと気づいたら、15人もいないくらいになっている。

最後、Uターンからスプリントのゲートに向けて加速。加速前の位置取りもよかったし、加速も私にしてはいい感じ。もしかしたら、6位で1ポイントくらいもらえるかも。

そして、ゴール……って、あれ? みんな、なんで足を緩めないの?

あ! ゴールはスプリントゲートの700m先って話だった……やっちまった……orz

そう気づいたとき、集団はカーブを曲がって見えなくなりつつあるし、そこからちぎれた人にもばらばらと抜かれつつある。あ~あ。ともかくゴールまでと、またペダルを踏み始めたが、まるで気合いが入らない。足は意外なほど動くのでそれなりの力は出ているのだが、精神的なダメージが大きくて……

ともかく、ゴールして、MTBにバイクを変えてクールダウンする。

クールダウン後は、居間の家族のもとへ。

(Buckeye)
やっちまった……
(こばっかい)
落車でもした?(笑)
(お世話係)
え、大丈夫なの?
(Buckeye)
いや、これこれしかじかでさぁ、ゴールをまちがえた。
(お世話係)
あらら。
(こばっかい)
あ~、さっき、「うぉー」みたいな魂の叫びが上がっていたけど、それ?
(Buckeye)
え、叫んでた? 叫んだ記憶はないんだけど、うん、たぶん、それ。それ以外に叫ぶようなところなかったから。もしかしたら、ぎりぎりポイントが取れたかもしれないのに。
(お世話係)
残念ね~。
(Buckeye)
このあいだは、思ったよりゴールが近くて失敗し、残り距離を見るようにしなきゃって思ったのに……今日も見てなかった……。
(お世話係)
同系統の失敗をくり返したわけね……。
(Buckeye)
めんぼくない……orz

ゴール順位は10位ということになるらしい。1位が飛び出し、2位から5位が団子、6位がまた少し離れている。残り距離をちゃんと見て走っていれば、やっぱり、6位に滑り込める可能性、ゼロじゃなかったなぁ。少なくとも、そこを目指して競れたはず。残念。

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