東京湾一周サイクリング
今日はスーパーグランフォンド軽井沢のアンバサダーでご一緒した方の呼びかけで東京湾一周サイクリング。私は初参加だが、毎年恒例でやっておられるらしい。
実は、前日夜、回らないお寿司屋さんに家族で行くことになり(一人暮らしの次男が正月で今日まで帰省しているので)、そのあと、例によって例のごとく家族カラオケに流れ……ベッドに潜り込んだのが12時ちょいすぎ。朝、起きられなかったらあきらめるつもりだったのだが、長男が友だちとスキーで5時に家を出るとかいう話もあり、私も、4時半起床、5時走り出しで、集合場所の有楽町駅に向かった。
■有楽町駅にて
60~90分おきにコンビニ休憩するとのことなので、補給食はお守りしか持たない(自走で有楽町に向かいながら食べる朝飯分は別途)。ボトルも1本。昼間は晴れて10℃超えの予報なので、そこで暑くなりすぎないように冬用ジャージに薄手アンダーとする。ただし足先と指先は真冬仕様。その他は、いつものパンク修理道具などのほか、モバイルバッテリーを持っていく。昼食やフェリーなど、長時間止まるとき充電しないとサイコンがもちそうにないからだ。
コースは、有楽町からまっすぐ海側に出て、湾岸をディズニーランド方面へ。そのまま臨海工業地帯を五井、姉ヶ崎、袖ケ浦と通って、木更津、君津。浜金谷でお昼を食べてフェリーで久里浜へ。そして、横須賀、横浜と上がってくるもの。周回部分だけで200km近くなるし、集合場所までの往復も入れれば250kmというところだろう。
集合したのは10人だが、走り出してわりとすぐ、女性がひとり途中合流して総勢11人に。呼びかけた人が先頭固定で、後ろは、休憩時に適宜入れ替わるだけの一列縦隊でローテなし。ペースは基本的にアクティブリカバリーの範囲で、心拍も100bpm前後にしかならない(そういうペースだと聞いて参加している)。
空模様がいまいちで日が当たらず、ずっとウインドブレーカーを着っぱなしだったが、それ以外はまずまずだった。
ふだんコンビニ休憩をほとんどしない人なので(ひとりで4~5時間までだと、水があるかぎり信号でしか止まらなかったり……。水も自販機で買っちゃうこと、少なくないし。ってか、そもそも、コンビニのないところを走ることが多いからなぁ)、なにを買ったらいいのか迷いがちだったりするのだが、今回はおにぎり中心で行ってみた。
■岩をくりぬいたトンネル
場所は浜金谷の直前。なかなかのものなのだが、訪れる人は意外に少ないらしい。
■お昼は漁師料理かなやにて
私ともうひとり、まだ注文品が来ていない人がいるが、これがこのあと大変なことに。ほかの人が全員食べ終わっても、このふたりの料理が出てこなかったのだ。フェリーが13時15分発で乗り場まで10分くらいかかるというのに、料理が出てきたのは55分過ぎだったかなぁ。とにかく、急いでかっこむ。写真を撮るとか、そんな心の余裕はなかった。おいしいのはおいしかったけど、それだけに、もうちょいゆっくり味わって食べたかった。
急いで精算をすませ、フェリー乗り場に向かう。後ろがついてこれるぎりぎりを狙ったそこそこのペース。乗り場につくと、先行していた人たちから「こっち、こっち~!」の声。係員からも「自転車の人は急いでチケット買ってください!」と声がかかる。我々が乗って自転車が固定されたら、すぐ出航だった。
■自転車はこんな感じに固定
30分強で久里浜に到着。そこから北上しはじめたのだが……30分くらいで想定外のアクシデント発生。なんだかんだで、結局、そこで流れ解散となった。
そこからは、自宅が近い人と一緒に4人で走る。幸い、私以外の3人はこちら方面の道にも詳しかったので、私は、とにかく後ろをついて走る。いや、横須賀とか行ったことないし、横浜だって、両手の指も行ったことあるかないか。自転車だと川崎以南って初めてだし。
この4人はわりと足が揃っていたので、そこまでよりペースは速くなった。国道1号線と府中街道の交差点でふたり、ふたりに分裂。我々は府中街道から多摩沿線道路経由で府中方面へ。
最終的に、走行距離238km、獲得標高800m(^^;)、263TSSだった。流れ解散まではのんびりサイクリングだったので、走行距離のわりにTSSは低く、疲れもさほどではない。いわゆるLSDというやつ、かな。
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