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2020年1月

2020年1月31日 (金)

zwiftレース

ゲンさんに組んでいただいているトレーニングメニューでも、ときどき、zwiftレースでもいいよという日が出てくる。で、いろいろと参加してみているのだが……スタートダッシュがきつくてついていけず、ちぎれてしまうことがあまりに多い(T_T)

なんとかならんかと思うのだが、ついていけないものはついていけない。たいがいパワーウエイトレシオでクラス分けされているので、クラスダウンする手もあるが、みんな考えることは同じというか、下のクラスには、レース全体の平均でクラス分け指定値を超えるパワーウエイトレシオをたたき出してる人もいたりする。そもそも、スタート直後から複数クラスが混走になるレースが多く、そういうやつだとクラスダウンしてもスタートダッシュ問題は解決しない。

というわけで、考え方を変えて、スタートダッシュが緩いものを探してみた。

そういう観点からよさげなのは、(↓)かな。

  • KISS at Race
  • ZHR Masters
  • 名前にHillyと付いているレース

KISS at Raceは距離長めのことが多いようで、そのせいか、スタートダッシュは穏やかになりがち。クラスごとに時間差スタートになっているのもいい。スタート直後に合流し、上のクラスががんがん引いてペースが上がったりってこともないし、その後の展開も、自クラスのみのほうがいろいろとわかりやすいし。

ZHR Mastersは年代別クラスになっており、私が参加する60~69歳クラスはトシヨリばっかなのもあり、やはり、スタートダッシュは穏やかになりがち。まあ、他クラスとすぐ合流するんで、KISS at Raceよりはきつめ、かなぁ。

名前にHillyと付いているレースも、スタートダッシュは抑え気味になることが多いと思う。途中の上りが勝負になるレースという考え方なのだろう。この場合も、距離が長めのほうがスタートダッシュは抑え気味になりがちだと感じる。

あとは、このあたりのレースが、自分が自転車に乗れる時間にあるかどうかという問題があるんだよなぁ。

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2020年1月30日 (木)

伊豆南端を走ってみた

風が多少は収まったので、実走に出てみた。

とはいえ、強風注意報が出ている状態で、体ごと持っていかれそうになることもある。特に、海沿いはどうにもならず、山の中を走ることに。

気温は12~13℃。やはり暖かい。下はレーパンにニーウォーマー、ハーフのシューズカバーくらいでちょうどだった。上は薄手の冬用アンダーに夏用長袖ジャージにしたら暑いほど。アンダー半袖でちょうど、かな。

下田の街中以外、車も信号も少なくて走りやすい。天気予報によると、このあとは風もほんとに収まるようだし、やはり、来てよかったかも。

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2020年1月29日 (水)

TrainigPeaksのトレーニングメニューをzwiftでやる

昨年末、遅ればせながらzwiftを始めたので、TrainigPeaksのトレーニングメニューもzwiftでやってみている(私は、ゲンさんにトレーニングメニューを組んでいただいている)。

■手順

  1. 「ライド」画面の「ライドの種類」で「トレーニング」を選ぶ
  2. トップにTrainigPeaksのCustom Workoutsがあるので、そこから実施するメニューを選択
  3. ERGモードを使うか否かを選ぶ

ERGモードを使う設定だと、そのとき回しているケイデンスで設定パワーになるようにスマートトレーナーが負荷を調整してくれる。つまり、ケイデンス一定で回しているだけで、自動的にメニューがこなせる。

これ、便利なような不便なような。

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2020年1月28日 (火)

しばらく伊豆ごもり

このところ夏場に山ごもりをしていて、それが仕事にとっても自転車にとってもとてもいいのだけれど、野辺山は凍ってしまうため冬には山ごもりできないのが残念だと思っていた。で、ふと、伊豆なら可能かもと気づき、今年、試してみることにした。

どこに滞在するかで、実は、表に書きづらいこともいろいろあったりしたのだが、最終的に、Airbnbで借りることになった。仕事のできる環境をまちがいなく構築できて、できれば、雨の日にローラー台乗っても文句が出ない物件となると選択肢があまりなく、一軒家になってしまった。ひとりで使うには大きすぎるし、その分、お高くなってしまったりもするのだが、幸い、長期割引で半額くらいになるものが見つかったので。

というわけで、昨日から、伊豆半島の南端に近い下田に来ている。なるべく南のほうが暖かいかなと思ったからなんだけど……来てみるとすごい風でちょっとびびっている。現地の人によると、風が強い地域ではあるけどさすがにこれは荒れているとのことなんだけど。

■しばらくこもる家

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目の前の坂がえげつない。戻ってきたとき、最後にここ上んなきゃいけないのよね。

■表に出る途中の道

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2020年1月26日 (日)

尾根幹で和食さとの交差点まで抜ける方法

尾根幹を走るとき、たいがい、多摩卸売市場前交差点で引っかかるのだが、そのあと、がっつり走れば、上って降りたところにある恵泉女学園大学前とそのまた次に上って降りたところにある南豊ヶ丘フィールド前の交差点は抜けられる。でも、次を上りきったところ、和食さとがある小野路排水場前の交差点はもう少しというところで引っかかってしまう。過去に、続けてここも抜けられたのは1回だけ。まあでも、もう少しなんだから、もう少しがんばればなんとかなるんじゃないかと、今日は、和食さとの交差点まで抜けることを目標に、多摩卸売市場前交差点をスタートしたあと、ぎんぎんに踏んでみた。

結果、和食さとの交差点をちゃんと通過。三つの上りをいずれも6.5倍くらいで踏み続けられればなんとかなるらしい(下りは3~3.5倍で多少なりとも休む)。いつもは6倍くらいに抑えていたもんな。

まあ、1回成功しただけだと、たまたま今日はってことなのかもしれないので、もう何回か、6.5倍を目安に走ってみよう。もちろん、車が多かったりするとそんなに飛ばせないわけだけど。

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2020年1月21日 (火)

年間TSSなどの推移

『最速ヒルクライマー5人が教える ヒルクライムトレーニング』を読んだりしてちょっと気になったので、ここしばらくの年間TSSや日平均TSSなどの推移を見てみた。2015年から年間のデータをまとめて見ることができたんだけど、FTPがきっちり設定されているのは2016年頭からなので(2015年末、Peaks Coachingのゲンさんについてパワートレーニングを始め、FTPをきちんと測定するようになった)、まとめたのは2016年からこっちのデータである。

年間
TSS
日平均
TSS
年間IF 週平均
時間
週平均
距離(km)
週平均
獲得標高(m)
2016 26,267 72 0.67 9時間55分 122 1567
2017 28,160 77 0.71 10時間44分 151 2121
2018 25,119 69 0.62 8時間53分 141 1859
2019 32,150 88 0.71 12時間22分 205 3133

 

距離は実走の距離でローラー台は含まない。ローラー台を含めたら、1.5倍くらいになるんじゃないかなぁ。あと、2018年の数字が低めなのは事故で9月半ばまでしか走れなかったからで、走っていた期間のペースは2019年と同じくらいだった。

ヒルクライム的な走りに必要な能力はほとんど伸びていないようだが、ロードレース的な走りにおける持久力を中心に総合力は伸びていると思う。ただ、ロードレースも20分の上りが弱点になっているので、このあたりを強化しないとこれ以上の成績は望めそうにない。『最速ヒルクライマー5人が教える ヒルクライムトレーニング』も参考に、少し違うアプローチをしてみようかなと思っていたら、ゲンさんからも、そっち方向の提案が……。さてさて、どういう結果になるだろうか。

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2020年1月18日 (土)

クリート交換

私の場合、クリートはだいたい1年もつので、例年、シーズンの始まりに交換する。だが、今年は、新年の東京湾一周時、目の前でトラブルがあった際に左足をがつんとついてしまい、痛んだので、交換することに。2度目の東京湾一周では、最後、左のクリートがはまりにくいだけならまだしも、外れにくくなっていて往生したので。

■左のクリートが痛んでいる

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痛んだ左だけ交換する方法もあるが、治具その他の道具を出してくる手間とかあれこれあるので、けちらず両方交換することにした。

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2020年1月15日 (水)

ニセコクラシックにエントリー

ニセコクラシックは、今日の正午にエントリー開始。さっそく、85km、60~64歳クラスにエントリーしてきた。

今年は、出場権が取れたらカナダの世界戦にも行くつもりでいる。世界戦出場権は、昨年までの上位25%が上位20%と少し厳しくなったが、まっとうに走れれば大丈夫なはず……なんだけど、レースはなにがあるかわからないからなぁ。

とにかく、本番を楽しみに待とう。

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2020年1月14日 (火)

いただきもののビール

ひょんなことから、北アルプスブルワリーというところのビールをいただいた。

■氷河ラガー、氷河IPA、氷河ペールエール

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醸造所ができてまだ間がなく、瓶詰めで売られているのがこの3種類だけ、らしい。ウェブサイトも、トップページとコンタクトページしかない発展途上の状態。併設店舗で売られている銘柄を見ると、氷河クリアスタウトとかコーヒーパンチとか、ちょっとおもしろそうなものもあるらしいんだけど。

とりあえず、自分の好みに近いはずのペールエール、IPAと試してみた。悪くないと思う。私はもっと個性の強いものが好みだけど、とりあえず、一般受けしやすい銘柄から瓶詰め販売をはじめたってことのようで、そういう意味では悪くないラインアップだろう。

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2020年1月13日 (月)

東京湾周回(再び)

成人の日の月曜日は、先週とは別の呼びかけで東京湾周回。今度は川崎スタート・ゴールの反時計回りだ。

朝は4時に目が覚めたので起きてしまう。朝飯を食べたりして5時半に走り出し、第一集合場所の矢野口ローソンへ向かう。コースは、なるべく距離が短くなるようにと稲城大橋経由(稲城大橋は自転車通行禁止なので歩道を走る)。さすがに朝で、25分しかかからなかった。

集合時間の6時ちょうどに主催の吉村さんなどが到着。

■6時はまだ真っ暗

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ちょっと遅れている人を待ち、4人で本集合場所の川崎に向かう。川沿いの道は朝一で交通量が少なく、長めのローテでいい感じに飛ばすことができた。

■川崎で全員集合

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足がかなり揃っているメンツなので、いいペースで進む。ペースとしては、エンデュランス~VO2max(^^;)

■横須賀でおもしろいパン屋さんに寄る

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ふつうっぽいものもあるんだけど、ポテチパンとかちくわパンとかわけわからないものも。私は、ちくわパンとカレーパンをゲット。え、ふたつもと言われたが、実はここまでも、食べすぎなんじゃないかと思うほど食べている。どう考えても補給過剰だと思うけど、でも、なぜかお腹が空くのだ。

このあと、事件が勃発。浜金谷10時40分のフェリーに乗りたいけどけっこうぎりぎりという話だったのに、出航時間が実は10時20分だと判明。間に合わなければ1時間待ちになってしまう。それは避けたい。というわけで、ダントツに足のあるひとりがチケットを買うため先行、残りもペースアップ。結果、ぎりぎりで乗ることができた。

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2020年1月12日 (日)

チームランで子の権現(リベンジ)

先週の日曜日は販売店チームの初詣ライドだったのだけれど、朝一、道が凍っていて、走りはじめてすぐに中止。今週日曜日にリベンジすることになった。行き先は、毎年恒例、子の権現。

■初詣ライドなので参加者多め

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翌日にまたも東京湾周回があるので頑張らない気満々で参加したのだが……なぜか、若者ふたりとローテを回して追加コースを走ることに。私の年って、ほかのふたりの合計に等しいんすけど。天目指峠も、みんなで一緒なら走るかと思っていたら、いつのまにか私の後ろでみんな切れていて、今日の参加者では上りが一番強い人と二番目に強い人と一緒に上りきって死にそうになったり。

子の権現は最大斜度の小さな裏手から。年末に一部メンバーで行ったときは表から上ったが、初詣ライドは参加者が多く、表から行くと押しが入る人が増えてしまうので。

■子の権現の由来

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そういうことなんだ。そうそう、販売店チームで私に次ぐ長老が子年で今年還暦。とうぜん、この初詣ライドにも参加している。

■子の権現にて

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参道のお店でおまんじゅうとぎんなんを購入。ぎんなんは、バックポケットにようやく入るくらいの大きな袋で500円。ここに来たら、毎回買うことになりそうだ。

お昼に入ってカフェでのんびりしてしまって戻りが遅くなり、最後、すこし雨にぱらつかれたが、濡れるほどではなく無事帰着。

107km、185TSS。翌日、そこそこいいペースの東京湾周回なのに、前日、こんなに走って大丈夫なのか。年取ると回復力が落ちるからなぁ。

ともかく、さっさと夕飯を食べ、早めの時間に就寝。

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2020年1月 8日 (水)

『最速ヒルクライマー5人が教える ヒルクライムトレーニング』

昨年末、フィギュアスケート全日本選手権が都心であっていたので久々に連続して電車に乗り、車中で本を何冊か読むことができた。その1冊がこれ。

スマートコーチングのキャンプでご一緒したりした川又さん(おきなわ市民100kmで優勝経験のある速い人)が、このごろ普久川のペースが上がっているので、上りを強化するためもあって読もうと思うと紹介されていたので、私も買ってみたもの。まあ、私はレベルが違うからなぁと思わないでもなかったのだけれど。

読んだ感想を結論から言うと……買ってよかったけど、でも、私は、ほぼ、行けるところまで行っちゃってて、パワーウエイトレシオをこれ以上高められる可能性は低そうだと改めて確認しちゃったって感じ。

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2020年1月 4日 (土)

東京湾一周サイクリング

今日はスーパーグランフォンド軽井沢のアンバサダーでご一緒した方の呼びかけで東京湾一周サイクリング。私は初参加だが、毎年恒例でやっておられるらしい。

実は、前日夜、回らないお寿司屋さんに家族で行くことになり(一人暮らしの次男が正月で今日まで帰省しているので)、そのあと、例によって例のごとく家族カラオケに流れ……ベッドに潜り込んだのが12時ちょいすぎ。朝、起きられなかったらあきらめるつもりだったのだが、長男が友だちとスキーで5時に家を出るとかいう話もあり、私も、4時半起床、5時走り出しで、集合場所の有楽町駅に向かった。

■有楽町駅にて

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60~90分おきにコンビニ休憩するとのことなので、補給食はお守りしか持たない(自走で有楽町に向かいながら食べる朝飯分は別途)。ボトルも1本。昼間は晴れて10℃超えの予報なので、そこで暑くなりすぎないように冬用ジャージに薄手アンダーとする。ただし足先と指先は真冬仕様。その他は、いつものパンク修理道具などのほか、モバイルバッテリーを持っていく。昼食やフェリーなど、長時間止まるとき充電しないとサイコンがもちそうにないからだ。

コースは、有楽町からまっすぐ海側に出て、湾岸をディズニーランド方面へ。そのまま臨海工業地帯を五井、姉ヶ崎、袖ケ浦と通って、木更津、君津。浜金谷でお昼を食べてフェリーで久里浜へ。そして、横須賀、横浜と上がってくるもの。周回部分だけで200km近くなるし、集合場所までの往復も入れれば250kmというところだろう。

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2020年1月 3日 (金)

龍Q館100kmサイクルマラソン

昨年末に参加させてもらった龍Q館周回連で、100kmのサイクルマラソンなるものをやるとのことだったので参加してみた。通常10周回80kmのところ、13周回102kmを走る。

■総勢36名が参加

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総勢36名を3パックに分割で私は第2パック。基本的にはローテ練習なので、ペースはゆっくりめだ。NPは10周回まで180W台(心拍110bpm前後)、そこからペースが少しずつ上がり、11周回が223W、12周回が217W、最終13周回は260W、全体で186W。走行時間は2時間55分。

最終周回は、短辺で先頭になってしまい、最後なんだしと300W超で引いて疲れた直後、戻りに入ったところで集団がまたペースアップ。あやうくちぎれるところだった。記録を見ると、中切れからのブリッジ時、500W超まで踏んでいる。おかげでなんとか集団には追いついたが、ローテに入れる足は残っておらず、しばらく、ステルスモードで最後尾をキープさせてもらった。これもまた、ローテ練習の一種かも???

それにしても……もうちょい車間に注意を払わないといかんよなぁ。特に川沿い2列ローテで下がってくるとき。つい、横との速度差ばかりを気にしてしまい、気づくと、前と車間が大きく空くというのをくり返してしまった。加速しつつ下がる側に入ってくる人がいて、ローテが若干ぎくしゃくしていたというのもあるんだけど、それならそれで、ちゃんと対応しないといかんわけで。

■川沿い2列ローテ

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