タニタの体組織計では体内年齢なるものが出てくる。
「体内年齢とは何ですか? 」@タニタサイト
「基礎代謝の年齢傾向と、タニタ独自の研究により導き出した体組成の年齢傾向から、測定された結果がどの年齢に近いかを表現したもの」だそうだ。
私は、いま、60歳。で、体組織計に表示される体内年齢は45歳。ただ、ねぇ、この数字、実年齢-15歳が下限らしいのよね。つまり、私なんかは、その下限にびったり張り付いている状態。統計的に異常値の範囲に入っているとも言えるだろう。そういう人の場合、これ以外の各種数値にも大きな誤差が出たりするらしい。ウェブ検索してみると、病院のなんたらで計ったのと数値が大きく違うんでタニタに問い合わせたら、それは仕方ないみたいなこと言われたって怒ってる人がいたりする。まあでも、こういう体組織計では統計的な処理をするしかないし、そのとき、異常値に入る一部の人にとって数値が狂うのも仕方ない。
なんだけど、このあいだ、それならと、ふと思い、実年齢の設定を変えてみた。実は、昔もトライしたのだが、そのときは、古いバージョンの体組織計で、いったん設定した実年齢(というか誕生日)は変更不可だった。いまは、あれこれをウェブアプリで管理するタイプになっていて、改めてやってみたら、誕生日の設定が変えられた次第。
とりあえず、体内年齢の表示に合わせて、実年齢を15歳引き下げてみた。つまり、45歳だと詐称したわけだ。で、計ってみると……体内年齢は30歳かい。45歳設定でも異常値って判定らしい(--;)
ここまでくれば行けるところまで行ったろうやないかと(なにと戦ってるんだか……)、実年齢をさらに15歳引き下げてみた。つまり、30歳と詐称(実年齢はダブルスコアじゃん^^;)。
結果、28歳。
というわけで、実年齢設定は40歳とすることにした。なんだかんだ言っても、年齢重ねると若いころと体の組成というか、どこに脂肪がつくかとかが変わったりするので、少しでも実年齢に近いほうがいいかな、と。
ところが、実年齢設定40歳だと、25歳って出るようになり(28歳だったのは、忘年会で暴飲暴食した直後だった)、結局、実年齢設定は、いま、35歳にしている。これで22歳とかって出てくるので、このあたりでしばらく使ってみようかと。
ちなみに、実年齢設定を正直に(^^;)60歳にしていると、あちこちの筋肉量が「多い」になるが、35歳と詐称すると、「標準」になっちゃう。そらそうよね。
最近のコメント