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2019年8月 4日 (日)

Attack! 299 2019――当日

今年のAttack! 299はエントリーを公開せず、過去に参加したチームのリーダーに声をかけていくとのことだったので、私も、知り合いに紹介してもらい、チーム参加という形になっている。チーム打診があって、知り合いのチームに混ぜてもらうことをお願いしたあと、一応、私のところにも打診が来るのは来たけれど。スタートリストを見ると、ひとり参加はひとりだけのようだ。たぶん、チームで枠が余ればひとり参加の人たちにも声をかけていったのだろう。ただ、私のように、去年までひとり参加していても今年はチーム参加でないと無理かもとつてを頼ってチームに交じった人が多かったのではないだろうか。

それはともかく。

コースは去年と同じ。十石峠に向かう299号線が通行止めになっているので、矢久沢林道経由というのも同じ。暑いのも同じっちゃ同じ。去年ほどの酷暑ではなさそうなのが多少なりとも救いか。

スタートの2時間前、1時45分に目覚ましで起床。

■朝飯

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牛乳入りパンって、長野のソウルフードじゃなかったの??? 埼玉でも売ってたんだけど。「生地中に八ヶ岳高原牛乳使用」とのこと。ふつうのとコーヒークリーム、2種類あったので、コーヒークリームを試してみた。失敗。ふつうののほうがずっと好みだった。

下側のパン3個のうち、左端のうぐいすパンはスタート地点に行ってから食べる用だ。

昨日、晩飯を食べ終わったときはとても足りない感じだったが、しばらくガマンしていたら、追加はなくてもいい感じになったので、そのまま寝た。それは正解だったようだ。まだ夜中だからか、いまいちお腹が空いていないような気がする(それでこんなに食うんかって、はい、食うんです。今日はそれだけ動くんだから)。

服装は、夏用ジャージの上下に指切りグローブ。アンダーなし。機能性アンダーを着ているほうが涼しいという話もあるけれど、いろいろ試してみた結果、私にとって、暑さ対策としてはなしのほうがいいという結論に達している。

念のためウインドブレーカーは持つ。このところ毎日、野辺山はどこかで雷雨があっていて、麦草の下りで降られたりしたら死ぬので。

ボトルはロング2本。スタート前、アップ中などに500mlのペットボトルを1本飲みあげてスタートする。ボトルに入れるものの予備は6本分(上野村と佐久穂で2本ずつ。今年は志賀坂峠に飲み物エイドが出るとのことなので、そこで使うかもしれない分2本)。ツーランとアミノバイタル3袋ずつ(志賀坂峠、上野村、佐久穂)、芍薬甘草湯エキス顆粒1袋(お守り)。補給食は、毎日果実フルーツたっぷりケーキバー2本、羊羹3個、SAVASゼリー2個、マグオン1個(お守り)。スタート直前にうぐいすあんパンひとつ。

今年は、水分とエネルギーの補給に気をつけて走ろうと思う。このところ、後半がたがたになっているのが、ひょっとするとそのあたりに失敗しているのかもしれないと思ったからだ。また、エネルギー補給、このところエネルギージェルばかりにしていたが、今年はなるべく固形物にしてみた。さあ、これが吉と出るか凶と出るか。

スプロケットは、最大勾配20%超えの矢弓沢林道があるので11-32。去年と同じフロント36、リア32までだが、去年のように失速していなければなんとかなるだろう(11-34のリアスプロケット、買ったはいいけど使う機会がないなぁ^^;)。

2時50分ホテル発。当然、まっくらだ。

出走受付をすませ、あんパンをかじりつつ、ゼッケンをつけて荷物を預ける。3時45分発はまだほとんどだれも来ていない状態。

ポンプを借りて空気を入れてから、軽いウォーミングアップへ。かなり暑いんで、ウォーミングアップなんているんかいって気がしないでもない。あと、今回は3時45分と早めのスタートなので、スタート直後からぶっ飛んでいくって話にもならないんじゃないか、だったら、ウォーミングアップはいらないとも思う。ま、念のため。

戻ったらチームメンバーがそろっていた。Attack! 299に参加するため集まったとのことで、ジャージもばらばら。もしかすると私ひとり違うのかもと思っていたけど、それなら気楽でいいわ~。チームのまとめ役をしてくれた人にエントリー費用を渡すなどしているうちにスタート場所に集合してくれとのコールが。

■スタート準備中。まだまっくら

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スタート前の説明を聞いていると、いろいろ苦情が出るケースもあり、関係各方面からあれこれ言われているらしいことが感じられる。エントリーを公開しなかったのは、そのあたりがあったからなのかも。

3時45分すぎ、スタート。

とりあえず、どっかのチームが引いてくれているのでついていく。のんびりサイクリングの感じ(^^;) 出力的には、アクティブリカバリーからエンデュランス前半。エンデュランス後半が基本でちょいペースが上がるとVO2maxという5時スタートあたりとは様子がまるで違う。これなら、まじでウォーミングアップいらなかったな。

変速は、やっぱり不調なようだ。ときどき変速せず、もう1速動かすとがちゃんと2段動くので1段戻したりのだましだましという状態。

このまま行くのかなぁと思っていたら、山伏峠まで半分行ったくらいで前に出る人がいてペースがあがった。エンデュランスくらい。走ってるって感じで気持ちいい。それからしばらく走ったところで、同じジャージのふたりが前へ。引くのかなと思ったら、そのまま離れていく。どうすべーと思った瞬間、販売店チームでも一緒の若者が腰を上げる。おお、行くのか。じゃ、私も。これで、集団がふたつに割れたようだ。速いほうの我々は10人くらいかな。

信号待ちを利用してフルーツたっぷりケーキバーを1本。うーん、これはよくないな。汗がひどいからか、唾液が少ないようで飲み込めない。ドリンクで流し込まないといけない。

山伏峠に入り、上りが得意らしい人たちが前に出て行く。瞬間的に400W台が出たりと速すぎる気もするが、とりあえずついて行ってみる。ずっとこのペースだったらちぎれればいい。と、3分もすると落ち着いてきた。きついのはきついけど、ついて行けないほどじゃない。ちらっと後ろをふり返ると……だれもいない。5人パックか。このあと、斜度がきつくなるとちぎれ気味になり、斜度が緩むと追いつくをくり返す。私以外は、みなさん、集団で走ってるんだけど(--;)

峠直前、ががっとペースが上がる。ふりしぼればついて行けるかもしれないけど、先は長いんだし、下りで追いつけるだろうし、無理せず見送る。

山伏峠まで1時間10分、4時55分の通過。さすがに遅めだな。

下りは例によって例のごとく快調に飛ばしていく。一緒に峠を越えた人たちも下りがかなり速いようなので遠慮なく。そのなかでも、べたっと伏せた状態で、私は前に出がちなんだよな。なんでだろ。

299号線に出る信号を待っているあいだに全員合流。緩い下りを気持ちよく飛ばしていく。私にとっては得意なところなので、ここぞとばかりに引く。そのかわり、つらいところはちょっとだけにさせてもらうんで(^^;)

しば~らく走って信号で止まったら「やっと追いついた~」の声。販売店チームで一緒の若者だ。山伏峠の上りで遅れた分を下りで取り返したらしい。山伏峠の上りで遅れたメンツで追いついてきたのは彼だけ。さすが。ちなみにこのパック、おじゃまさせてもらっているチームのメンバー主体という形になっていた。

このあたりでフルーツたっぷりケーキバーの2本目。やっぱ、飲み込めないなぁ。これを補給食に使うの、やめよう。うん。

ほかの時間の人が多少入ったりしながら快調に走り続ける。小鹿野のコンビニ、チームメンバーはだれも寄らず素通り。補給食を用意して走りながら食べていれば寄る必要、ないもんな。このあたりまで来ると、前の時間にスタートした集団があったりするのでパスしていく。

チームメンバーの脱落なしで志賀坂峠の上りへ。今回も上りが得意な人たちに必死でついていく。で、斜度が緩んだところでなんとなく先頭に。そこで思った。そっか、先頭なら自分のペースで上れるんだ。というわけで、そこからは、後ろが抜きたいと思わないぎりぎりを狙って走る。遅すぎると思われると抜かれちゃうので。

峠近くで抜かれてからは、また、ちぎれかけては斜度が緩んだところで追うをくり返す。ま、あきらかに力が違うんでしかたないわな。

山伏峠から志賀坂峠は1時間40分の6時35分着。うん、こんなもんでしょ。後半失速しなければけっこういいタイムで走りきれるかも。

■志賀坂峠の飲み物エイドで休憩(6分)

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去年は上野村まで飲み物がもちそうにないくらい暑くて大変だったが(だから、今年、志賀坂峠で飲み物が提供されるようになったんだと思う)、幸い、今年はそれほどでもない。でもせっかくだから、スポーツドリンクを2杯もらい、ボトルにも少し入れておく。塩飴もいただいた。

この休憩で後続も吸収し、下りに入る。

上野村ASまでは35分、7時17分着。うん、いいペースだ。調子はいいみたいで、出力の下振れも感じられない。

■上野村ASは空いていた

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ちょっと早めの時間だからかな。このくらい空いているとあれこれもらうのがやりやすくていい。

■上野村からの差し入れ

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ひとり2個というのが悩ましいが、十国みそとプラムをチョイス。半分凍っている状態で、とてもおいしかった。

このほか、例によって例のごとく、トマト+塩、コーラ3杯、バナナ1本分をいただく。ボトルは2本とも作り直して満杯に。持参した補給食からアミノバイタルと羊羹も。トイレにも行って、ゆっくり25分ほど休憩。坂でどうせ抜かれるからと販売店チームの若者が先行し、しばらくして私もチームメンバーに先行して出発。坂で抜かれそうなので。

矢久沢林道の入り口、わかりにくいのだが、問題なくみつけて林道に入る。ここ、曲がらないとぶどう峠に行くんだ。

矢久沢林道に入ると、とたんに斜度が上がる。10%前後。去年は失速気味で死にそうになりながら上っていたが、今年はふつうに力が出る。フロント36、リア32のインナーローばかり使っているが、ケイデンスが50台まで落ちるシーンが少ない。斜度が緩んだところは80、90とぶん回して足の回復を図ることもできる。ダンシングで絞り出す必要もなく、ダンシング率は20%。

上野村ASから矢久沢林道を経由して十石峠まで56分。8時37分に通過。過去最速だったおととしの1分ビハインドとかなりいいペースだ。

十石峠から佐久穂まで下り基調の道は大好きなところ。前半の勾配がきついあたりは安全運転で抑えめに下るが(特に今年は荒れていて、コーナーに小石があってタイヤが跳ねたり、けっこう怖い思いをした)、勾配がゆるみ、道がまっすぐ気味になってからはぎんぎんに踏んでいく。例年どおり、ひとり下ハンで40~50km/hr巡航。これが気持ちいいんだな。途中、羊羹1個を補給。

佐久穂のチェックポイントまで30分弱、9時7分着。コンビニも空いていた。この時間だと、水が売り切れてるかもとか、余計な心配がなくていいかも。

■コンビニで買った物

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これと持参の羊羹1個、あと、行けそうだと感じたので追加購入したおこわのおにぎり1個。これだけ走って、まだ固形物が食べられるっていうのは朗報。過去なかったくらいの好調かもしれない。アミノバイタルも1本。あと、チェックポイントでもらった塩飴2個も。

チームメンバーもぞくぞく到着。ひとり先行したあと、私も、販売店チームで一緒の若者とふたり、麦草峠に向けて走りはじめる。追いついてきたメンバーと話をしたりしていたので、38分の大休止になった。ここまで長く休んだの、なかったというほどの大休止だ。

走り始めると異変が。足、重いやん。休憩すると足が動かなくなったりすることがあるけど、それか? 今日は私の方が走れているから引こうと言うつもりだったが、こら、やばそうだとおとなしく後ろについて走る。どうなることかと思ったが、幸い、しばらく平坦を走り、麦草峠に向けて右折するころには、足が動き始めた。

本格的に上りはじめたところで、不調の若者をおいて先行(いや、足も動き始めたし引こうかなと車通りが少なくなったところで前にでたら、そのままちぎっちゃったらしい)。

暑い。沿道の温度表示は33℃。暑いけど、力はふつうに出る。これはいけそうだ。ダンシングがちょいつらいけど、できないことはない。つりそうな気配もない。中間給水所でコーラを2杯。水はまだボトル1本あったけど、コーラは欲しかった。

松原湖への分岐をすぎたあたりから出力が下振れを始めた。そういや、佐久穂を出たらわりとすぐ、エネルギージェルを投入するつもりだったのに忘れていた。エネルギー切れぎみなのか、疲れなのか。残り時間を考えるといまさらかもしれないが、SAVASを1本投入。その効果か、最後が見えてきたら力が戻るという例のやつか、コースがアップダウンになったあたりから、また、力が出るようになった。

■麦草峠到着

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11時33分麦草峠着。3時46分にスタートしているので、所要時間は7時間47分。初の8時間切りだ。3年前、麦草峠への上りで知り合いとふたりになり、その人のおかげで力を振り絞れたとき、8時間1分でくやしい思いをしたんだよな。今回は、チーム参加ということで、タイムは特に目標にしていなかったのだけれど、結局、順調に走り切れたおかげで自己ベスト更新ができてしまった(もちろん、中間給水所からは、これはいけるかもと8時間切りめざして走っていた)。

佐久穂のチェックポイントから麦草峠までは1時間47分、ツール・ド・八ヶ岳のコース部分が1時間36分。飯能から走ってきてこのタイムは悪くないんじゃないかな。ちなみに、雨で冷えてつりまくったおととしは佐久穂からで2時間47分、もともと死にかけていた上、給水所からあとつりぎみになった去年は2時間10分かかっている。

もちろん、これだけ走ったら相当に足に来るわけで。麦草峠で写真を撮ろうと自転車から降りたらふらついた。ペダルを回すのはいいけど、歩く動きがうまくできない感じで(^^;)

さあ、あとは下り。事故なく安全に下るのが第一と、少し抑え気味で走って行く。と、中間くらいで、後ろの車のそのまた後ろを走っていたふたりが抜いていく(車は、その少し前に私を抜いていった)。お、行くのか。じゃ、私もと後を追う。このおふたり、飛ばす、飛ばす。不得意な右カーブはついていけないほどで、右カーブで遅れては左カーブで追いつくをくり返す。右カーブの練習を意識してやらないとな。

ゴールに飛び込むと、おふたりの片割れから悲鳴が。どうしたのかと思ったら、12時までにゴールしようと飛ばしてきたけど、1分足りなかったとのこと。そうっすか、1分っすか。そら、悔しいっすよね。ええ、その1分をどうにかするのに3年かかったんでよくわかります。

■ゴールではホットドッグや飲み物が振る舞われた

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例年、カップラーメンだったが、今年はこんな感じ。

■ホットドッグのプレート

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ゴールが蓼科ゲストハウスBONになり、提供できる食べ物の自由度が上がったということかな。個人的には、今回のほうが好み。

上記プレートはひとり1枚だが(だと思う。聞かなかったけど)、飲み物やトマト、バナナであるだけお好きにどうぞということだった。補給がきちんとできていたということか、それほどお腹が空いている感じがしなかったので、追加はトマトのみ。飲んでも飲んでも喉が渇くという感じもなかったので、ドリンクや塩分の補給もうまく行ったのだろう。去年の足つりは、このあたりが失敗した結果なんじゃないかと思うので、今年は気をつけてみたわけだ。

遅れているチームメンバーの到着をみんな待っていたが、予約した電車の時間が迫り、みなさん、出発されるとのこと。私も、甲斐小泉まで走らなければならないとか、山の家で晩飯の準備をする時間とか考えると、そろそろタイムリミット。というわけで、ほかの人々と同じく、2時すぎにゴールのBONをあとにする。

走り始めてみると……暑い。当たり前だ。一番暑い時間帯なのだから。しかも、エコーラインの前半は上りが多い。それなりに重いリュックをしょっているのでダンシングもやりにくい。これだけでもカンベンしてくれという感じなのに、強めの向かい風ときた。それでも走らなければ帰れない。じっとがまんで走る。

ゴールしたあと、スイッチを切り忘れたのでサイコンのバッテリーが少なくなっており、省エネルギーモードでナビが使えないのも痛い。記憶を頼りに走っていたら、小淵沢であやうく違う道に行くところだった。分岐から数十メートルで不安になり、グーグールマップで確認してことなきを得たけど。

1時間20分ほどで甲斐小泉駅に到着。ジャージ姿で車を運転して甲斐大泉にあるパノラマの湯へ。今年も、2回洗わないといけない状態になっていた。

ぬるめの露天風呂にゆっくりつかったあと、マッサージ椅子にかかってから帰宅。食べ物をあれこれ買って帰ってくるつもりだったのだが、遅くなったので、最低限の野菜だけ買って帰ってきた。肉類、パンなどは、明日、買い物にでなきゃいけないな。

晩飯は6時と早めに食べたのに、洗濯していたらうとうとしてしまい、結局、9時半ごろ就寝。

■感想

TSSは、Attack! 299そのもので406、甲斐小泉まで走ったのなどまで含むトータルで465。いや、よく走ったわ。

ほぼ最後までたれずに走れたのはよかった。Attack! 299では初めてなんじゃないかな。力がついた、スマートコーチングで習った体の使い方がかなり身についた、補給がうまくできた、さらには、酷暑というほどでなかったなど、いろいろな条件が重なって実現したことだろう。

麦草峠からの下りになっても、下ハンを持つ姿勢がそれほどつらくなかったので、体幹の力は去年よりついたようだ。上ハンでの巡航、下ハンでの巡航、上り、ダンシングといろいろな走り方が使えるようになり、一カ所に疲労が集中することがなくなったのもいいのかもしれない。

いつもひとり参加してきたAttack! 299、今年は初めてチーム参加という形になった。これに参加するための混成チームだったわけだけれど、結果として、足が近い人が何人もいて、かなりの時間、一緒に走ることができた。これはこれで楽しいなぁ。みんな、来年もって言われているので、いまから来年が楽しみだ。

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