ニセコクラシック2019―準備・移動

この週末はニセコクラシック。シーズン前半の山場だ。しかも、今年は年齢ブラケットが60～64に上がる。去年の交通事故から少なくとも数値は完全復活しているので、表彰台も狙える。がんばんべー。

自転車はお店に持ち込み、チェーン交換とあちこちの確認・調整をしてもらう。

■チェーン交換

■クランクと後輪に若干の緩みがあったという

今年は、自転車を入れたハードケースになるべく荷物を詰め込み、手荷物はデイパック1個にしてみた。預け荷物は20kgまで無料、30kgまで超過料金2500円なので、30kg弱までハードケースに詰めてしまうのだ（どうせ20kgは超える）。

■パッキングしたハードケース

あとは、縮めた状態のドイターRace EXP Air。これなら身軽だ。

朝は、9時15分ごろに家を出て、バスで最寄り駅へ。タクシーよりバスのほうが荷物の積み込みがやりやすくていい。電車は例によって最後尾。混んではいないので、大きな荷物がじゃまになる心配はしなくていいが、さすがに座るのは無理。モノレール以外は立ちっぱなしで羽田空港に11時15分ごろ到着。とりあえず、荷物を預けに行く。

■荷物預けの列が短い

去年は小さなトランクでもこちらの列に並んでいる人が多くて激混みだったが、今年は空いていた。機械によるチェックインに回っている人が増えたのか、そもそも空港を使っている人の数が少ないのか。ともかく、おかげで、すぐチェックインすることができた。計量の機械が変わっていて重量が量れず、28kgというこちらの申告で2500円の超過料金を支払う。

お昼は、去年行きそびれたトルコ料理うんぬんというバーガー屋さんをめざしたが、今年も、なぜか、別のところに。

■お昼はカツカレー

セキュリティーもすんなり通過した。空港限定のとらやミニ羊羹を買ったあと（セキュリティー前に大きな店舗があるが、セキュリティー後も、あちこちの売店で売られている）、カードラウンジで休憩。出発15分前にゲートに行き、そのまま搭乗。今回、前が壁の席を選んでみたのだが、これはいまいちかも。荷物を前の座席の下に入れられず、頭上のコンパートメントに入れるしかない。隣の人がこちらまではみ出してくるのにも閉口した。せめて、肘掛けの上を占拠するくらいまでにしてほしい。

千歳空港着は14時半。

■自転車はバゲッジエリア入り口脇のドアから出てくる

レンタカーを借り、走り出したのは3時すぎ。順調に走って、5時すぎにニセコ到着。まずは買い物。ニセコビュープラザでニセコビールのポーター2本、チーズ、地元のお菓子などを買う。あと、スーパーで野菜と果物、ペットボトルの飲み物、最後に7/11で晩飯を。

■地元のお菓子

左端のどら焼きは、地元酒造の酒粕を使っているらしい。真ん中は「べこもち」、右端は「草しんこ」とのこと。スタート前の補給として食べてみようかと。

6時すぎ、ホテルにチェックインし、荷物を運び込んだら、まずは晩飯。

■晩飯

■珈琲とデザート付き～

持ってきたのは、いただきもののしっかりしたドリップパック。豆の量が多いので、マグカップ対応とのこと。カップも持ってくるんだったな。

夕食後、荷物の整理と自転車の組み立てをする。

ところが……リアディレーラーが動かない。もしかして、輸送中にスイッチが入り、バッテリーを全消費したかなと充電してみたけど、一瞬で終わる。フロントは……動く。やばい。リアは故障か？　どこか配線が抜けたか？　反対方向には？……動くじゃん。なんのことはない、スイッチを押し間違えていただけだった(^^;)　ハンドルが外れた状態でやっていて混乱したらしい。いや、あせったわ～。

ゆっくり温泉につかって、10時ごろ就寝。