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2019年4月 2日 (火)

体重・体脂肪率などのチェック~足の回復について

パワーが意外に早く回復してきたので、3月に入ったくらいから体重管理も始めた。

例年はピークでも体脂肪率は13%くらいなんだけど、今年はどうせだめだろうと思っていたのと、運動できなかったのとで、一時期、ずいぶんとお太れさまになってしまっていた。計測を再開した2月半ばでさえ、体重67.5kg、体脂肪率14%だったくらいで、たぶん、ピークは68kg超、15%超まで行ってる。冬場は風邪防止もあって体脂肪率2桁厳守とお世話係から厳命されていて、それは一理あると従ってるんだけど、いったん増やすと減らすのがつらいので、増やしすぎないほうがいいんだよな。

というわけで、3月はけっこう注意して食べ過ぎを避けてきた。例年なら、ピークももうちょっと絞れているし、2月半ばからは体重管理に入るので、今年はかなりがんばらないとシーズンに間に合わない。

結果は上々。

現在、体重65kg、体脂肪率11%というところ。ここ1カ月ほどで体重は2kgほど、体脂肪率は3%ほど下落。もうあと2kg、3%は行けるはずなんだけど、な。体重も体脂肪率も下がってくるとだんだん落ちにくくなるんだけど、2カ月くらいあったらなんとかなるかな。

■この1カ月における体重・体脂肪率の推移

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体重55kgに赤いラインが入っているのは設定した目標値であることの印。ホントにここが目標なのではなく、わざと、ぐっと少ない値を目標に設定しただけ。こうすると体重の変動が圧縮され、平均的な推移が見やすくなる。

体重は、管理さえすればたいがいなんとかなるんだよな。(FTPも管理で上がるなら、いまごろ400Wとか行けてるんじゃないかと^^;)

事故前は65kg、体脂肪率8%。筋肉が2kgくらい落ちた計算、かな。このあたりはいいような悪いような。なんだかんだ言って体重は少ないほうがパワーウエイトレシオが改善するんで、坂を上るのには有利なんだけど、ロードレース後半の持久力は落ちちゃうんじゃないかと思うので。

あと、タニタの体組織計が出してくる筋質点数というものがあって、それを見ると、左足がまだまだなのがわかる。右腕・左腕が65点くらいというのは事故前と変わらず、右足の85点というのもそう。左足だけ、85点くらいだったものがいま65点くらいに下がっている(ちなみに、65点くらいは標準的、85点は高いらしい)。どうやって測っているのかわからないけど、トレーニングすると上がってくるので、この点数はやっぱ高いほうがいいんだろう。

ちなみに、日常生活もかなり回復している。

危なっかしくてとても出歩けたものじゃなかった状態から(このころは極力エレベーターを使っていた。エスカレーターは乗り降りが危なくて)、ゆっくりならそれなりに歩け、エスカレーターも不安なく使えるようになり、さらに、手すりをしっかり使えば階段も上り下りができるようになり。その後、階段の上り下りで手すりに加わる力が少しずつ減り、いまは、念のため右手を手すりに滑らせておくくらいでよくなった。上り下りのスピードも少しずつ速くなっている。歩くスピードもだいぶ上がってきた。まだ事故前ほどのスピードでは歩けないし、ふつうの人がふつうに歩くくらいのスピードでも体が左右に揺れてしまうんだけど。あと、当然ながら、走るのは怖いんでやってない。急ぎ足でも左膝がきついのがわかるんで。自転車でよかったというか。やってるのがトライアスロンだったらランが壊滅で困っただろうな。

ああそうだ。ストレッチができないのは困りもの。ストレッチって、ちょっと無理な姿勢をとることで筋肉を引きのばすわけで。その姿勢自体が取れなかったりするものが多い。大腿四頭筋なんて、膝をぐっと曲げて伸ばすんだから、正座ができるくらいまで左膝が回復してくれないとストレッチできない。

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