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2019年4月29日 (月)

週間TSS新記録

先週は週間TSSが958と初の900台を記録した。走行距離は387km、獲得標高は8000メートル弱。

ちなみに、だからといって死にそうな状態になっているわけではない。そら、それなりに疲れてはいるのだけれど。TSBの値並み、かな。ストレッチがあまりできない分、マッサージボールで体のメンテをしてみているのだけれど、これが意外なほど効いているようだ。よかった~。

FTP設定は、東京のまま1週間を過ごしたら、TSSの割にすごく疲れてしまい、ゲンさんとも相談の上、20W引き下げた。2週目に入って体が高地になれてきたっていうのもあって、前の週とはベツモノに感じる。これならもう5W、10W高くてもよかったかなと思わないでもないが、TSSと疲れ具合の関係、体感的にはこのくらいで平地と同じくらいのような気もする。

ともかく、次回から、山ごもり最初の1週間は20W引き下げ、その後は様子を見ながら多少戻してもいい、くらいのつもりでやろう。

さて、よく行ったのが、南相木ダム。南牧村からトンネル通って南相木村に入り、ダム往復。3.5時間と長めのライド。劇坂が少なく、いわゆる地足を作るのに最適な感じ。

■南相木ダム

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■南相木ダムを下から(右に写っている劇坂は上れない^^;)

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やっぱ、山来るとよく走るわ。こんだけ上ったら、上りが強くなるんじゃないかと昔は思ったんだけれど、そうでもないってのは誤算だった(上ってなかったら、もっと弱かったってのはありそう)。

おかげで、体重・体脂肪率とも順調に低下。まあまあの状態になってきたようだ。左足の筋質点数がなかなか上がってこないのだけれど。

■体重・体脂肪率の変遷

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ちなみに、たくさん乗ったからの発見もある。

なにせ、南相木ダムへのコース3.5時間で信号を通るのは押しボタンが4回、ふつうの信号が1回。人はあんまり見かけない。つまり、信号で止まることはまずありえないってこと。増富温泉やみずがき湖を回ってくる4時間コースだと信号は通らない(^^;) 温度調節で脱いだり着たりするとかでなければ止まることがないのだ。また、車も脇道も少なく、安全確認に注意を取られることなく、走りに集中できる。

おかげで、ペダリングがかなり変わったと思う。踏んでいる感覚も違うし、ペダリングモニターの数値もいろいろと変わっている。こないだのスマートコーチング1日キャンプで、「君たちのは上体がつぶれているだけ」みたいなことを安藤さんに言われたが、あ、あれってコレを指していたのかな、と思うことも。坂で、前輪が上がる分、前傾して体重を前にずらせみたいな話があって、腕を曲げ、上体を倒し気味にしていたのだけれど、それより、小指でブラケットを持ち、腕を伸ばし気味にしたほうが力が入るというか、足だけじゃなくて背中も使えることが実感できた。特にライド後半、劇坂を上るようなとき(田舎道って、すぐ、15%が続いたりするんだな)、上体を倒し気味にすると、つい、左右におじぎしながらになってしまうのだが、そういうとき、小指と腕を意識するとぶれが止まるし力が入る。先週の週間TSSが高くなったのは、これも大きいと思う(後半までしっかり踏めるのでTSSが高くなりやすい)。

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