ローラー台復活
11月22日、10週間ぶりで自転車に乗った。といっても、まだ実走には出られないのでローラー台。お医者さんからも、ひざに痛みが出ない範囲ならOK、いいリハビリになるだろうと言われたので。
ちなみに、夏場100前後で推移していたCTLは16まで下がっていた。こんなの数値がどうこう言える範囲じゃないっていうか、数値に意味のある範囲じゃないっていうか。
ともかく、おそるおそる乗ってみた。膝をひねるのは怖いのでクリートペダルにスニーカーで。
結果は悲惨なもの。アクティブリカバリーでごく軽く足を回しているだけなのに、10分、15分で休憩したくなる(--;)
まあ、やれることをやるしかないと、体が慣れてきたら少しずつ強度を上げていくことに。
それから2週間、一応は踏んでいると言える強度でそこそこの時間は続くようになった。具体的には、けが前のFTP基準でテンポとエンデュランスのクリスクロス、5分×5分×5セットくらいは。体がなまりまくっているだけに、少し動かすだけで日々変化するのは、まあ、おもしろいっちゃおもしろいかな。テンポとエンデュランスのクリスクロス、最初にトライした日は4セットの半ばで死んだのが、翌日には5セット完遂できちゃうとか。最初の急上昇が終わったら、徐々にしか戻らないし、けが前までホントに戻るかどうかもわからないわけだけれど。
乗りはじめてわかったのだけれど、膝への負担は歩くより小さいくらいで、そちらの心配はあまりいらないようなのは不幸中の幸いかもしれない。ただ、そっち系が専門の友人から、「後十字靭帯損傷だと、太腿前側の筋肉を使うのは問題ないが、後ろ側(ハムストリングス)は脛骨のズレに繋がるので気をつけるべし。自転車なら、特に、引き足の動きやクリートを外す動きは要注意」と言われているので、痛くないからといって力を入れて踏んでいいのかは疑問かも。ハムストリングス中心で踏むわけなんで。
■いまのPerformance Management Chart
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コメント
ローラー復活、おめでとうございます!
ヒトの体はよくできていて、体が慣れるのはビックリするほど早いです。
そしてチャリ漕ぎ運動の体への優しさ。
たぶん自分でヤバイと思わない範囲ならば、強度を上げていっても大丈夫だと思いますよ。
まあおいらとは症例が違いますから、あまり適当なことは言えませんが、復活への道のり、幸い?冬トレになりますので、じっくりしっかり取り組んでくださいませ。
投稿: initialTT | 2018年12月 8日 (土) 21時09分
ありがとうございますm(._.)m
>> 自分でヤバイと思わない範囲ならば
このあたりの感覚も、人間、よくできていますね。松葉杖なしで歩きはじめたときは怖くてゆっくりしか歩けませんでしたが、それから3週間、すっかりふつうな感じで歩けるようになりました。急ごうとすると、つい、小走りになりそうになるほど(一応、まだやめてます)。ひねるような動きは痛みが走りそうな感覚があってまだまだなんですが。
というわけで、自転車をこぐだけならそれなりにこげる感じになってます。難点はクリートの解放ですね。膝をひねる動きなので。いまは解放強度を最弱にした上でそ~っとやってますが、これが心配なくできるようになったら外に走りに出ることもできそうです。
投稿: Buckeye | 2018年12月10日 (月) 09時38分