けがの現況
月曜日に久々歩いたときは、歩くときって足をどう動かしていたっけ?と思わず考えてしまった。体重を支えるときは足を伸ばさないといけないけど、その足を前に振るときは膝が曲がっているわけで、どのタイミングで伸ばしてどのタイミングで曲げるのか……。悩んだあげく、伸ばすタイミングで曲げようとしたり、曲げるタイミングで突っ張ってみたり(^^;) 2カ月歩かないだけでこんなに忘れるのね~。
それも、3日も歩けば、なにも考えずに動くくらいにはなる。ただ、靱帯が1本なくなった関係で膝が緩くなっていて、それを押さえるための装具があるので、膝が動かしにくく、なんとなく左右のバランスが悪いのだけれど。
■歩くときは装具をつけて
これ、付けっぱなしにすると血流が悪くなるんで、座っているときは外して、歩くときは付けてとけっこうめんどい。それでも、手に物を持って動けるというのはすごく楽。生活は格段にやりやすくなった。
あと、歩いていると、膝の内側に少し痛みを感じる。寝ていて、右や左を下にしたときも膝が痛む。膝回りに横向きの力がかかると痛むんじゃないかと。前後に動かしているだけならわりと平気になったんだけどな。
そんな状態なので、柔軟というかストレッチというかもまともにできない。目的の筋肉が伸びるように関節の可動範囲ぎりぎりの変な姿勢を取るわけだが、膝が痛んでその姿勢自体が取れないのだ。ちなみに、前屈(いつもは片足ずつ、もう片方を折りたたんだ形でやる。その姿勢が取れないので、前に伸ばす足だけ同じ形になるようにしてやってみた)をしてみたら……やはり、かなりかたくなっていた。まあ、もともと体はすごくかたいタイプで、柔軟を続けることで、低いハンドルに対応できるだけの柔軟性を確保していたわけで。2カ月もサボったらダメだわな。
膝が痛まない範囲でローラー台はOKとのことなので、少しだけ乗ってみた。
これは意外なほど楽。歩くよりずっと楽。ペダリングで動く範囲くらいまでは可動範囲も広がっているし、動かせるスピードもかなり速くなってきているので、ケイデンスも80くらいなら大丈夫なようだ。トレーニングというには強度がなさすぎるが、膝を動かすリハビリには役立ちそうだ。
クリートを外す動作は膝が心配なので(膝をひねるような形になるので)、スニーカーでクリートペダルを回している状態。
余談ながら、粉砕骨折となった右手人さし指は、爪がはがれるくらいですむようだ。古い爪が事故で死に、下に新しい爪ができつつあるらしく、根元がはがれてきた。
■右手の爪ははがれるらしい
どっかにひっかけてべりっとやっちまわないようにだけ気をつけないと。
| 固定リンク
「自転車-雑記」カテゴリの記事
- 鎖骨骨折手術のフォローアップ(2024.06.22)
- 鎖骨と肋骨の回復状況(2024.06.12)
- 左鎖骨骨折の修復手術(2024.06.06)
- 左鎖骨骨折の処置(2024.06.04)
- プロテイン入りバナナスコーン(2024.05.07)
コメント