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2018年6月27日 (水)

自分にとって最適なCTLはどのくらいなのか

これはけっこう難しい問題かもしれない。

100 CTLと初の3桁を4月26日に記録して以来、約2カ月、ほぼ100前後で推移してきた。いま現在の調子はかなりいいように感じる。ただ、前半1カ月は、いろんな意味で調子がいいんだか悪いんだかよくわからない状態だった。自転車は乗れる。けっこう力が出るし続く。でも、とにかく、眠い。朝、起きられないし、昼間も、気づくとマウス持ったまま寝ていたりする。山ごもりを終えて東京に戻ってきたせいで眠りが浅くなっているとかあるにせよ、CTL 100前後はオーバートレーニング気味なのかなぁと思ったほどだ。

■ここしばらくのPMC

20180624_pmc6pmc


ここしばらくのPMCを振り返ってみると……100 CTLを超えた少しあとの5月前半、IFが落ち気味なのがわかる。実際、このころはしんどくて、同じコースを走っていてもNPが下がり気味だった。それが、いまはまた上がり気味。TSBは似たようなものなので、PMCの数値に表れない部分で調子が異なるということだろう。

ちなみに、CTLの最高値は107だった。FTPの標高補正をしなかったので、実質、110超えだったんじゃないかと思われる。

それが、ここに来て、生活全般の調子が上がってきた。山ごもりしていた時期に比べると生活時間そのものが後ろ倒しになることもあり、いまいち感がぬぐえないのも事実だが、それでも、朝、目が覚めやすくなってきているし、昼間、仕事の進み具合も回復してきた感じがする。自転車については、時間長めのメニューでも後半たれにくいなど、調子はいいと感じる。

体感的には、このくらいCTLが高くていいんじゃないかと思う。

生活全般の調子が上がってきたのは、3桁CTLに体が慣れてきた、ということだろうか。であるのなら、次は、110 CTLくらいでしばらくがんばってみるというのもアリかもしれない。最初はまたきつくて居眠りばかりになりそうだから、仕事が一段落したタイミングでやるほうがいいかもしれないけれど。そうしたら、新しい世界が拓けるのかもしれないし、オーバートレーニング気味で調子が落ちるのかもしれない。どちらになるのかは、やってみないとわからないだろう。

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