スーパーグランフォンド軽井沢2018―前日

今年もアンバサダーのひとりとしてスーパーグランフォンド軽井沢を走るので、土曜日に軽井沢入りする。

午後2時ごろ野辺山発し、途中、ナナーズに寄ってあしたの朝飯などを買う。宿泊先が今年はなにやら研修所というところで、早朝の朝食対応はできないらしいので。

午後4時からは前日ミーティングの予定なので、けっこうぎりぎり。というか、微妙に間に合わない恐れが高い。これはもう、2週間くらい前に開通したばかりの中部横断自動車道に八千穂高原から乗っていくしかない。ツール・ド・八ヶ岳のスタート地点あたりから佐久まで、あるいは軽井沢まで高速で行くわけだ。

■中部横断自動車道は無料？？？

当然有料だろうとETCカードも持ってきたのだが、なぜか無料らしい。

これで佐久まで快調に走れたので、あとは一般道でも大丈夫（高速で軽井沢まで行くと、それはそれでインターからイベント会場まで遠い）。

3時45分には会場につき、バレットさんのテントでアンバサダーのジャージをもらう。名前の確認があったのだけれど、名前を伝えたら「あの、もしかして、ジャージ、オーダーしていただいたこと、あります？」と言われてしまった。なんと、オーダーのとき、対応してくださった方だった。

まあ、そんなに大きな会社じゃないのだろうから、こういうイベントは持ち回りで対応するんだろうな。

4時ごろからアンバサダーのミーティング。今年のアンバサダーは、中心の中川さんのほか、一昨年アンバサダーで走った佐藤さん、去年走った私、それに、もう３人、今年はじめてアンバサダーで走る方々。ちなみに、みなさん、私より20歳以上は若いし、私以外は全員が実業団で走ってる選手ばかり。ひとりだけ混じってる一般サイクリストがなぜか還暦近いじーちゃんという構図である(^^;)

「ブログ見ましたけど、すんげートレーニングしてきてますよね？」などと言っていただいたが、私はベストの状態で臨まないとついていけないので。

試走会に参加した人もいれば、私のようにしていない人もいて、コース全体を把握しているのは中川さんくらいかな。

というわけで、コースはわかったようなわからないような(^^;)　ルートラボのデータもないようだし。ともかく、グランフォンド軽井沢のコースで嬬恋に行く前に草津のほうへ回ってヒルクライムを1本追加し、ががっと下ってから嬬恋にまた上る、ということらしい。前半で遅れたら迷子確実(^^;)

あと、事前にそれらしい話がちょっとあっていたが、今年はサポートカーがつかないので補給食や防寒着などは全部自分で運ばないといけない。量の面からも重さの面からも、なにをどれだけ持って走るか悩ましそうだ。天気もなにやら怪しげになってきたし、アンバサダーで走るときはエイドもパスすることが多いし。

ミーティング後、輪行で来られていた方と一緒に宿へ。

■宿泊は「軽井沢研修所」

連絡に行き違いがあったりして、メンバーふたりほど宿泊リストに入ってないとか、その分、晩飯が足らないとか、いろいろとトラブルはあったが、最後はそれなりの形に落ちついた。晩飯も、なんとか人数分は出してもらえた（実はひとり分足らず、グランフォンド丹沢を主催する方に外へ食べに出ていただいたのだが）。ただ……足んない。量的に。というわけで、夕食後、追加で食料を買い出しに行くことに。

同室のおふたりとあれこれ話をして、10時ごろ就寝。