三国峠へ

今日は、川上村を東西に伸びる県道68号線を走ってみた。川沿いのほぼ平坦な道がずっと続いている。強度練習じゃなくて、地足作りのときにはここを往復するといいかも。休みなしにず～っと走ってられるわ。

そろそろ民家が終わりそうな感じになったあたりで、なんか変なネコがひょこひょこ道を渡っていく。よく見たらキツネだった。

■民家のすぐ脇でキツネに遭遇

キツネ、何回か見てるけど、こんな昼間にこんな近くでこんなゆっくりしていたのは初めて。なにせ、自転車止めてカメラ出して間に合っちゃったくらいなんだから。

■68号線の先は行き止まり

千曲川源流側は当然に行き止まりだし、三国峠も峠から先は通行止めとのこと。崖崩れかなにかあったらしい。復旧時期が書いてないということは、その目処はたっていないのだろうな。

■三国峠（道は通行止めになっている）

とりあえず、三国峠まで来てみた。この上り、斜度は走りやすいほどほどなのだが、とにかく路面が荒れている。

■路面は荒れている

それでも上りはまだしも……下りは怖い。ときどき、後輪や前輪まで横に飛ばされる。砂や落ち葉が乗ってるところも多く、下手に強めのブレーキをかけるとこけそうだ。ず～っとペダルに立ちっぱなしで慎重に下る。

■戻ってきた

落葉松がまた一段と緑になった。日に日に変わるなぁ。

そうそう、この石畳が、ねぇ。車だとどうということはないが、自転車だと走りにくいことこの上ない。こんなちょっとでも、ね。ヨーロッパではもっと長い石畳がレースに登場したりするらしいけど、なにそれって感じ。私なんぞ通るのがやっとで、ほかの選手に囲まれてこんなとこで少しでもスピード上げようとか、想像しただけで怖い。

それでも上りはまだいい。下るときはホントに怖い。ブレーキかけてるから腕のクッションがイマイチだし（力が入っているせい）、すんげー揺れるし（上下だけじゃなくて左右とかにも）、タイヤは明らかに跳ねてるわけでブレーキのせいで前輪滑ったらどうしようとか思っちゃうし。