久しぶりの梅の木でダンシング縛り

今日はショップの仲間、Kとーさんと梅の木。Kとーさんと行くけど一緒にどうですかと声をかけてきたKーすけくんは起きられなかったらしい。

私も、起きられたら行くって答えてたし、起きられたっちゃ起きられたんだけど、微妙に遅くて、集合場所まで230～250Wを目安にぶっ飛ばしていく。と、集合場所直前でKとーさんに遭遇。集合場所から梅の木まではKとーさん前で100～150W中心でのんびりと。

久しぶりの梅の木。2年ぶりかなぁ。

後半劇坂だからと、最近の平地用ホイール（重めのディープカーボン＋12-28T）じゃなくて万能型（軽量ディープカーボン＋11-30T）に履き替えていったというのに、ディレイラーの設定を変え忘れ、30Tに入れるとカリカリ音がする。スプロケットと変速用の小ホイールが触れている音だろう。仕方なく、最後の1枚は使わず27Tまでで上っていく。といっても、今年は、ニセコ・おきなわ対策でフロントを52/36Tにしている。しかも、インナーは36T±2のバロックギア。つまり、踏む瞬間のギアは38T。もう、ね、とてもじゃないけど踏めない。結局、つるつる温泉すぎて傾いてから先はず～っと立ったまんま。15分くらいかな。一番の劇坂部分は、立った状態で腕で引きながら踏み込まないとペダルが回らない。いや、マジで足付くかと思ったわ。2年前だったら、こんなダンシング縛りでずっとなんて走れなかったから、そういう意味では少しまともになったと言えるのかもしれない。

1本目へろへろだったんでどうしようかと思ったけど、とにかく、2本目もスタート。1本目と同じで斜度が緩い間はKとーさんについていけるけど、でも、足に来ていてついていくのがつらい。と、つるつる温泉あたりで路面に携帯用ポンプが。前を行くKとーさんがバックポケットに手をやって確認しているし、きっとKとーさんのだろう。この足じゃどーせタイムなんて、なので（っていうか、2本目上りきれる気がしていない^^;）、ちょい止まって拾う。

当然、Kとーさんの姿はない。ま、あのまま追っても、すぐに姿が見えなくなるわけなんだけど。なにせこっから梅の木峠までで3分から開くんだから。

つるつる温泉すぎて斜度がきつくなるが……なんだ、普通に上れんじゃん。1枚の違いは大きい。1本目はダンシングでようやっとだったあたりをシッティングのケイデンス70弱くらいでは上れる。途中、27Tにシフトアップしてそのままシッティングで走る場面もあちこちに。さっきは、座ったら止まるって思ったんだけどな。一番の劇坂部分はさすがにダンシングでないとクリアできないけど、別に足を付きそうな気配はない。

結局、2本目は1分くらい時間を短縮。途中、止まってちょい引き返してポンプ拾ったというのに、である。遅い人がギア足んなくてふらふらしつつ上ってるのとか見るたび、軽いギア付けたら世界変わるのにって思ったけど、いや、マジで大きく違うわ(^^;)

帰宅したら、フロント52/36T化後もThe PEAKS熱海の劇坂をクリアできるようにと買った秘密兵器が届いていた。（The PEAKSラウンド6にド変態増しでエントリーしているので、今年も、最後にあの劇坂を上らなければならない）

■アルテグラの11-34T

去年はフロント34T、リア32Tでクリアしたんだから、フロント36T、リア34Tあれば去年同様ライドオンでクリアできるはず。

ディレーラーのキャパ的には微妙で（純正ママならオーバー。私はビッグプーリーにしている分、少しいいはず）、チェーンはホントは伸ばさないといけない。でも、去年と同じく、Di2をフルシンクロモードにして最後の2～3枚はインナーのみで使う設定とし、まちがえないように注意しながら走ればいいだろう。