PCG Japanの南部博昭さんと軽めのライド+愛三の選手を必死で追う
南部コーチの呼びかけがあったので、ご一緒させていただいた。6月は「大垂水峠×4本、pwr 4.0~4.5」ということだったが、今回はシーズンオフということで軽めライド。
集合時間から前回と同じくらい前に出発。前回はきつめトレーニングに向けて足を残すべきと思ってエンデュランス上限くらいで走っていったが、今回は、低めSSTくらいで踏むつもりなので、前回より早く着くくらいだと思っていたのに……道をまちがえて大回りしてしまい、後半、SST上限からもうちょい上まで踏んだというのに、想定より30分も余分に時間がかかってかなりお待たせしてしまった。
今回は南部さんとふたり。大垂水峠を越え(前半SST、後半VO2maxでそれなりにきつい)、道志道のほうに回り込んで、パンパティまで2時間ほどライドした。パンパティでいろいろとお話をうかがいつつ、お昼にする。
南部さんと別れたあと、私は尾根幹へ。けっこういいペースで走ってきてTSSも200くらいになっているので、無理せずSSTくらいで走るつもりだったのだが……トイザらス前の道を上りきる直前、ふたりトレインにぶち抜かれる。上り得意な人たちかな、このあとの平坦くらいついていくかと思ったら、じりっ、じりっ、と離されていく。え? 300Wくらい出てるんですけど。
これでスイッチが入った。
信号で追いついたので、あとは必死でくらいついていく。きつくてどんだけ出力が出ているのか、見る余裕もない。尾根幹は得意コースということもあり、しばらくはそれなりについていけたが、後半はつき切れ気味になっては信号で追いつくをくり返す始末。ちなみに、前を走るふたりは先頭固定。しかも、先頭の人、息も乱れていない(こっちはぜーぜー言いつつ追ってる)。強ぇなぁと思いつつ、よく見たら、あれ? 愛三工業レーシングチームのジャージじゃん。プロ選手に引いてもらえるなんて僥倖だ。気づいてからは、さらに必死に追う。必死なんだけど……つき切れするんだよなぁ。
お礼を言ってから、尾根幹を離れ、自宅へ。
戻ってストラバ見たら、尾根幹の戻りはプライベートベストのオンパレードだった(^^;)
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