ニセコクラシック2017-羊蹄山一周ファンライドと受付、ライダーズミーティング
翌日は、軽く体を動かすことと観光を兼ねてニセコ羊蹄山一周ファンライドなるものに参加。今回のニセコクラシックはいろいろな意味で様子見であり、なにがなんでも結果を求めるのではなく、失敗してもいいからいろいろやってみようと思っている。
いままでツール・ド・おきなわのアンカーツアーでは前日ツアーに参加せず調整に専念していたが、前日60kmも走るのは走りすぎて疲れが残るのではないかと思ったからだ。今回、走ってみれば、そのあたりもわかるはずだ。
7時すぎか7時半到着でもいいかなと思っていたのに、7時前についてしまった。我々が泊まったホテルからスタート地点(ニセコクラシックの大会本部近くでもある)まで下り基調だったので、20分ほどでついてしまったのだ。
■受付
スペシャルゲストとしてスピードスケート短距離の清水選手が来られていた。
■スピードスケート短距離の清水選手。太ももがすごい。
現役時代は大腿囲が68cmあったそうだ。いまはだいぶ細くなって63cmとのこと。
■アニメ『南鎌倉高校女子自転車部』の原作者さん
オレンジのヘルメットの人。なかなかにりっぱな体格だけど、ちゃんと走っておられた。
■いい天気のなか、羊蹄山をみながらぐるりと
100人も参加しないミニイベントだし、エイドの説明があまりなかったので、念のため水も補給食も自前で用意していたのだけれど、エイドステーションが充実していた。
■スープカレー
というか、のんびり4時間しか走らないのにエイドが3箇所だか4箇所だか。消費カロリーより摂取カロリーのほうが多そうだ。
■わき水がおいしい
走り終わったらアフターパーティーまであるし。
■アフターパーティー
このイベントでTシャツをもらったりしたし、受付すればキットもあるはずで、リュックでも持ってこないと苦しかったな(ウエストバッグしか持って行かなかった)と思っていたら、抽選会でリュックをゲット。さっそく、荷物をそちらに詰めて大会本部へ。
ライセンスコントロールと受付をすませ、キットをもらってライダーズミーティングへ。
■ライダーズミーティング
ライダーズミーティングは30分遅れて始まり、1時間の予定が1.5時間に延長となった。つまり、2時間以上もひざかりのなか。これはつらい。写真にもタオルを頭に巻いている人がいるが、そうでもしないとやっていられない。私は、受付時にもらってニセコクラシックのTシャツを頭にかけてしのいだ。去年はどしゃぶりのなかでやったのだろうから、それに比べればマシ、なのかな。
来年に向けての注意点としては、好天なら、日差しをふせぐものと日焼け止め必須。ファンライドがあったら日焼け止めを塗っていたが、それなしでは翌日に差し支えるくらい日焼けした可能性さえある。
ライダーズミーティングそのものについては……聞くべきだった内容は、スタートの詳細くらいかなぁ。スローダウンの場所とか詳しく話していたけど、そんなのばらばらと話されても覚えておけるわけないじゃん。さらに言うなら、70kmについてはあとで話すと言って140kmについて何キロの位置にあって……と語り、いざ70kmになったら、「140kmの後半と同じ場所にある」の一言って、それ、いろんな面で意味ないじゃん。そら、同じところを走るんだから同じ場所にあるのは当然だけど、距離は違うでしょ? 危険箇所を距離で示すのが大事なら70kmについても語ってくれ、距離に意味がないと思うなら140kmについてもごちゃごちゃ言っても仕方ない。それどころか、「70kmについてはあとで語る」というのは、140kmのとき70kmの選手は聞いてる必要ないよって言ってるわけで、140kmについてこれこれこうなってるあたりがこうなってるからうんぬんとなんか詳しく語る必要があるのなら、70kmになっても同じように語らなきゃ。時間がないというなら、「ここからは70kmも同じ。70kmの選手もよく聞くように」として、距離について、140kmなら~キロ、70kmなら~キロと並べて言えばいいだけのこと。
ま、そもそも、パンフに載ってるスローダウン箇所について改めてあれこれ言う必要ない、注意喚起をして、パンフのここをちゃんと見ろ、でいいと思うんだけど、ね。
いらんことをごちゃごちゃ言えば言うほど、肝心のことをみんな聞き漏らすんだから。
ともかく、ライダーズミーティングが終わり、ホテルに戻る。途中、夕食を買うという塩田さんをコンビニ前で待っていると……なんと、森本さんにばったり。
■森本さんとツーショット(^^)v
同窓だったりするので、森本さんと西薗さんは応援しているのだ。
ホテルに戻る途中、道をまちがえて下見ができていないところを下って見てきたいと言われたので、私は戻るけどどうぞとそこで分かれる。私は、これ以上走ると明日に差し支えそうだったので。塩田さんも、少し下ったところでこれは半端なく上り返さなければならなくなりそうと、途中で戻ることにしたらしい。
ホテル帰着後、夕飯、風呂、さらには、去年の上位者が今年も出ているか否か(前年4位の人は今年も出ていた)、ツール・ド・おきなわで一緒だった内川さんのゼッケンなどを確認して、9時半ごろ就寝。
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