The PEAKSラウンド3参加
この週末はThe PEAKSラウンド3に参加。昔参加したDeath Rideの日本版という感じのイベントで、今回は、走行距離163kmで獲得標高が4,841m。これを合計11時間以内で戻ってこいというもの。
The PEAKSは、ラウンド1とラウンド2が子どもの文化祭とぶつかったりして走れなかったので、今回が初参加だ。前日、あちこちでご一緒している竹澤さんとふたり、車で熱海に移動。
ちなみに、ノースルートは回り順が自由。私はST3、ST2、ST1と奥から回るつもり、同行の竹澤さんは左折で回れるようにST1、ST2、ST3の予定だそうだ。「だれか、2、1、3とか3、1、2と回る人、いないかな」って、竹澤さん、その発想はなかったわ。
一緒に申し込んだわけではないのだが、ホテルも同室だった。5時半からの晩ご飯で、私は、いつもの通りがいいだろうとビールをジョッキ1杯いただく。温泉に浸かって、寝たのは9時半くらいだったかな。
6時スタートなので4時半起床としていたが、2時半くらいにすっきり目覚めてしまい、そこからあとは横になっていただけの気がする(たぶん、実際はけっこう寝ている)。
配られた朝ご飯は菓子パン3個にジュース1本。足らない。まあ、補給食をいろいろ持ってきているわけで、それを足せばいいわけなんだけど。
■スタート待ちの列
■竹澤さんとデスライドでご一緒した福井さん
■デスライドでご一緒したじぃ(参加者中最高齢か?)
スニーカーで写真を撮っていたら、主催の4126さんに「余裕じゃん」と声をかけられた。「はい、みなさんのスタートを見送ってスタートしようかと(^^)」
6時になると、数人ずつぱらぱらとスタートしていく。
■スタートの様子
知り合いがあらかたスタートしたあたりで、私もクリートシューズに履き替え、列の後ろに並ぶ。最後尾近くに知り合い(塩田さん)がいたので、そのグループに並ぶ形で。
天気予報は曇りのち晴れで気温は朝一桁から午後は15℃前後まで上がるというもの。というわけで、服装は夏用の半袖ジャージに厚めのアンダー、レーパン、アームカバー、ニーウォーマー、指切りグローブ、シューズカバーなしと基本的に夏装備。下り用に長袖のウインドブレーカーも持っていく。
結果としては、ノースルート中は気温が上がらず、手袋は薄手の長指にしてシューズもハーフカバーくらいあったほうがよかったようだ。補給食は、ういろう3個にザバスのエネルギーゼリー2個。ボトルは1本。エイドがあちこちにあるので補給の心配はあまりしなくていいらしい。ちなみに、ういろう1個はスタート待ちのあいだに食べた。
そうそう、リアのスプロケットは悩んだ末、保険だと思って11-32Tを付けてきた。ディレーラーのキャパシティ的には30Tまでなのだが、Di2をフルシンクロモードにすればアウターローに入れてしまう失敗がなくなるので大丈夫なはずだ。フルシンクロは予期しないときにフロントのシフトがあってあんまり走りやすくないのだが、疲れてからサウスルート最後の劇坂区間を乗り切るにはそのほうがいいだろうと思ったわけだ。どんな劇坂も「押さない。蛇行しない」がポリシーなので(^^;)
結局、スタートしたのは6時15分ごろ。スタートが遅くてもノースルートの帰着〆切13時も変わらないし最終〆切の17時も変わらない。つまり、スタートが遅ければ制限時間が厳しくなるわけだ。まあ、15分ぐらいだから、ね。
ウォーミングアップなしなので、熱海峠に向けた急坂はゆっくり上るつもりだったのだが……塩田さんのグループがいいペースで上っていってしまう。あちらはみなさん、ほかのホテルから移動してきてそれなりにアップできているし、もともとその3人のほうが私より力があるし。どうしようかなと思いつつ、ついつい、追ってしまう(^^;) ふと見ると、なんか、300W台とか出てるんですけど。
冷えた体であんまり無理を重ねると後々響きそうなので、少しずつ遅れて上っていく。それでも、前にスタートした人たちをそれなりに抜いていくことになるんだけど。
■塩田さんたちのグループから遅れ始める私(^^;)
熱海峠から箱根峠方面に行こうとしたとき、路面の溝にタイヤを取られてあやうくこけるところだった。行き先とほかのライダーばかり見ていて路面を確認していなかったのだ。ずるずるっと前輪を左を持って行かれたが、かろうじてバランスを回復。すぐ後ろから来た人にも「いまの、あぶなかったですね~」と言われてしまった。
■左のカレーマンさん(カレーのジャージなのです)に「あぶなかったね~」と言われた
十石峠にエイドがあったが、ここはパス。なにせ走りはじめて30分くらいしかたっていないのだから。そのまま箱根峠のエイドもパスして湯河原のST3へ。ノースルートは回り順自由とのことで、私は、長い上りを先にこなしてしまおうという考え。この下りが寒い。しかも、曲がりくねっていてスピードが出せない。意外に時間がかかりそうだ。結局、ST3到着が8時12分。スタートから2時間近くかかっている。
■ST3のエイド
ぱぱっといくつかつまんで、ついでにトイレへ。これだけ寒いとドリンクは減らないが、逆にトイレに行く頻度はあがる。ちなみに、ST3には、Death Ride関係でご一緒した方々がスタッフとしてサポートしてくださっていたm(._.)m
■ST3のスタッフ~
エイドにいる人数が増えてきたあたりで上り返しに入る。この上り返しの途中で竹澤さんとすれ違った。さすがにST1、ST2と回ってきたはずはないから、どちらか片方だけでST3に来たのではないだろうか。
この上り返しが終わったら9時55分だった。スタートから3時間40分かかっており、残り約3時間。ST2とST1の往復にざっと2時間かかると見て、さらに、熱海峠の下りが急坂で飛ばせないことを考え合わせると……余裕はあまりない。お見送りしてからゆっくりスタートなんて余裕をかましておいてノースルートでタイムアウトはかっこ悪すぎる。風景写真を撮るとかエイドでゆっくりするとかいうのはやめて先を急いだ方がよさそうだ。実は、余裕があったら、ST3、ST2、ST1と回ったあともう一度箱根峠まで往復して実質2、1、3の回り順と同じだけ走ったろうかなどと不遜なことも考えていたのだが、とてもじゃないがそんな余裕はない。
■箱根峠のエイド
ここでまたあれこれ口に放り込み、トイレに寄ってST2へ向かう。車がいるのはイヤだが、広い道でけっこう飛ばせる。
ふと気づくと……曲がり角をすぎている気がする。前から来る人がいるのでいいような気がしたが、どうも、ループ状に回る部分だったかららしい。結局、ループ部分の少し下まで下がってしまったので、えっちらおっちら上り返すはめに(^^;)
ST2でチップをもらったあと、箱根峠まで上り返す。ここは短いし斜度もきつくないのでなんということはない。箱根峠のエイドで塩田さんのグループの方から残り2名が行方不明との話を聞く。ST2の往復ですれ違わなかったかと尋ねられたが、私は気づかなかった。ループ状のところですれ違ったか、それとも、下に降りてしまったのか。
箱根峠のエイドでドリンクを作り直し、十石峠へと下る。ここは意外なほど斜度がなく、惰性で走っているとスピードが出ない。だから、上り返しは当然として、下りも踏む。ここ、休むつもりだったんだけどな。なんか、先日の武蔵五日市への下りを彷彿とさせる走りになってしまった。
がががっと十石峠まで下り、またも十石峠エイドはパス。ここにエイドがあっても、ノースルートスタートの人は寄らないんじゃないかなぁ。ともかく、ST1への下りに入る。木漏れ日の道でけっこう気持ちいい。上り返しの人とたくさんすれ違ったが、ノースルートの人がそんなにたくさん前にいるとは思えないので、たぶん、サウスルートスタートの人たちなのではないかと。
ST1のコンビニでは、地元の牧場がからんで作っているらしいバームクーヘンを買う。油っぽい洋菓子系を買ってどうするんだって思わないでもないが、食指が動いたのがコレだったもので。
ここで竹澤さんに追いついた。で、ふたりで話をしていたら、どっかの上りで軽快に抜いていった人が来たのでご挨拶。顔に見覚えがあるようなと思ったら、なんと、なるつる練で一緒になったことがあるとのこと。
竹澤さんと一緒に上り返しに入る。といっても、上りは各自のペースになるので、少しすると一人旅。そして、上り返しが7割か8割終わったあたりで「捕まえましたよ~(^^)v」の声。なるつるで一緒だった方が軽快に抜いていった。あのくらい軽快に坂が上れてたらいいんだけど、私は体重があるからなぁ。その私も、この時点ですでに5時間半以上走り、3200mほど上っているのだが、出力はきちんと出ている。おかげで、熱海峠の直前でもうちょいのところまで追いつくことができた。
熱海峠からの下りは怖い。13%とかの劇坂で強くブレーキかけると前転しそう。だから腰を引いてブレーキをかけるのだが、路面に縦線が入っていて走りにくい。カーボンホイールだからブレーキかけっぱなしってわけにもいかないし。
なんとか下りきり、チェックポイントであるスタート地点に向けて最後の上り。タイミングよく信号が変わってくれたので勢いよく上り始めることができたが、それでも一瞬で速度が落ちるほど傾いている。余裕で二桁だ。えっちらおっちら上りきり、かんぽの宿の駐車場へと下る。スタートから6時間5分。6時15分にスタートしたから、12時20分着だ。
「お~、速い!」「たくさん抜きまくったでしょう」と主催の人たちに言われたが、ノースルートは回り順自由でばらばらに走っているので、どれだけ抜いたかよくわからない。「Buckeyeさんの感想、聞きたいと思ってたんだよね。どうだった?」と聞かれたので、「予想以上に余裕がなくて、真剣に走ってきた」と答えると「やったね(^^)v」とのこと。難度的にほぼ狙いどおりということらしい。
戻りの状況を尋ねると、まだ、とても1割も帰ってきていないとのこと。ということは、私、最後尾近くのスタートだったわけで、ノースルートスタートの8割か9割を抜いて戻ってきたことになるのか。
お昼はホテルの食堂で、とのこと。行ってみると、豚汁とカレーだった。ご飯はおにぎりだったので、カレー用に塩にぎりをひとつと、具の入ったものをひとつもらう。竹澤さんも戻ってきたので、ふたりでお昼にする。
■お昼ご飯
■竹澤さんとお昼~
けっこうのんびりしてしまって(スタッフとおしゃべりもけっこうしていたし)、お昼休みは35分。つまり、サウスルートにスタートしたのが12時55分。サウスルートの規定時間4時間で戻ってこないといけないタイミングだ。時間がなければお昼をパスしてエイドのものをつまんだだけで出ていくとかする手もあったんだろうけど。
お昼をがっつり食べたせいか、がつんと踏み込むと口のなかにどことなくカレーの風味が広がったりとか、ちょっとな感じ。固形物はそろそろ避けたほうがいいかもしれない。
サウスルートに入ったあたりからガーミンがやばい。ノースルートでもナビがいまいちちゃんと機能していない気がしたのだが、サウスルートに入ってからはまったくといっていいほど役に立たない。このごろほとんど使ってなかったから機嫌を損ねたか!? 4月2日に試走しているからなんとかなるが、これが試走なしだったらやばかったかも。
と、言いつつ、2回ほどミスコースしかけて立ち止まったし、曲がり角を行きすぎて戻ったのも1回ある。そんな場所では、やはりミスコースして戻ってきた人が「ふたりほど先に行っちゃいましたけど、ここは戻って曲がらなきゃいけないんですよね」なんて言ってたりとか。みんな、けっこうミスコースしているようだ。
亀石峠への上りぐらいから、出力の下ぶれが始まる。ふと気づくと200Wを切っていたりするのだ。でも、あっと思って気合を入れるとちゃんと力が出る。大丈夫。まだ行ける。
亀石峠はチップだけもらい、エイドには寄らず宇佐見へと下る。ドリンクも切れたのだが、折り返しの7/11でなにか買わなければならないので、そこで水を買えばいいということで。ここも車はいるが道はそこそこ太く、がんがん下っていく。ほぼ車と同じペース(^^;)
7/11で水を買い、ドリンクを作り直すとともにういろうをひとつ。
上り返しは30分くらい。斜度もそれほどきつくないし、たんたんと上る。そうそう、この上りでも、ラウンド2のフィニッシャージャージを着た人を抜いた。この人、上りになるたび抜いている気がする。ということは、つまり、この人はエイドとかチェックポイントとかの時間ロスが少なく、そこで私を抜いているのだと思う。上りながら、「またですね」と声をかけると、「上りで必ず抜かれます。私のほうが遅いんです」と言われたが、「いやいや、短い休憩時間で上り続けておられるということでもあり、それはすごいことだと思いますよ」と思ったとおりを伝えておいた。
亀石峠のエイドではコーラを1缶。スタッフの女性に「おいしそうに飲みますね~」と言われたので、「いや、おいしいんですよ。こういうときに飲むと」とお答えした。いや、まじで。
亀石峠から日本CSC先の7/11までは、べったり伏せてがんがんに踏んでいく。ここで今日の最高速度を記録しているはずだと思う。ごく短時間でチェックポイントの7/11に到着。なにか買ってレシートを持っていかなければならないのだが……買いたいものがない(^^;) 固形物をがっつり食う気にはならないし、飲み物はさっき飲んだばっかりだし。結局、ホワイトチョコの小袋をひとつ。これを1~2個ずつ口に放り込みながら山伏峠に向けて上っていく。
山伏峠のチェックポイントもチップをもらうだけで補給はなし。最後のエイドだと言われたが、固形物を食べる気になれなくて。山伏峠からの下りが少しゆるやかになったところでエネルギーゼリーをひとつ。最後の劇坂区間を前にエネルギー切れは避けたいと思ったので。
海岸を離れて劇坂区間に向かうあたりで、うろうろしていた人がひとり、行きすぎて戻ってきていた人がふたり。いや、たしかに、ここの入り口もわかりにくい。
海岸からは無理せず、200W弱で楽に走る。劇坂区間に向けて少しでも足をためようというわけだ。それでも、前を走っている人に少しずつ迫り、ちょうど劇坂区間に入るあたりで追いついた。「今日一番の劇坂区間ですね。がんばりましょう!」と声をかける。と、「え、そうなんですか?」とのこと。ここから700~800m、平均15%超えだと伝えたあたりでいよいよ劇坂区間である。
前回はオールダンシングで走ったが、今日は足が疲れていてコントロールしにくい。がつんと踏んだら滑るかもと思ったので、シッティングのまま体を伏せてじっくり回す。フロント34、リア32なのにケイデンスが40台。出力は、230W台とふつうに出ている。傾斜が緩んだら体を立てて少し休むのだが、その時点で斜度は15%前後ある。これが楽に感じるんだから……。
じっくりじっくりがまんしてなんとかループに到着。ループの上から下を見ても、後続の人が見えない。ループを通り過ぎて少ししたら、姿が出てきた。いったん止まったら再スタートは難しいので、あの人もライドオンでクリアしたのだろうと思うけど、いったいケイデンスどのくらいだったのやら。もしかすると、蛇行して上ったのかも。
劇坂区間さえクリアしてしまえば、あとはどうということはない。最後のチップをもらい、最後の坂を上って……結局、サウスルートは走行3時間5分で、ゴール地点に着いたのが16時ごろだった。
本部の人たちに迎えられ、無事にゴール。その後はフィニッシャーボードにサイン。このあたりは、本家Death Rideと同じだ。
■フィニッシャーボードにサイン~
■フィニッシャーボード前で記念撮影
このあと、ぞくぞくと帰ってくる人たちを出迎え、知り合いとおしゃべりなどをする。
■抜きつ抜かれつだったラウンド2フィニッシャージャージの方
Death Rideでご一緒した福井さんは、2分タイムオーバーでサウスルートに進めず終わってしまったそうだ。あとホントにちょっと。おしいなぁ。遠くから複数回、試走に来たりと万全の準備を整えられていたのに。(実は、サウスルートを見ておいたほうがいいとアドバイスしてくれたのも福井さん)
自転車屋さんのチームで一緒の人も、6分オーバーで足切りだったらしい。こちらは、写真を撮ったりエイドでまったりしたらしく、そこをカットすれば間に合ったのにって……ふつうのイベントみたいになにをどう走っても完走はするよって話じゃないんだから、残り時間と進捗をはかりにかけて状況把握しながら走らなきゃだめじゃん。
ちなみに、ノースルートスタートでサウスルートに回れたのは3割くらいらしい。塩田さんたちも一応は制限時間内に戻ってきたけれど、自転車の調子が悪いとかいろいろあってそこでリタイアしたらしい。
もうひとり、Death Rideでご一緒したじぃが、私がフィニッシュした少しあと、ノースルート完走で戻ってきた。ノースルートだけでも獲得標高は3100mがたあるわけで、いや、さすがである。
ホテルの部屋に戻った直後、知り合いが帰ってきたと竹澤さんは出迎えに出ていった。私は……たまっている仕事をしたほうがいいのだろうなと椅子に座り、仕事の資料を出そうと思ったのだけれど、その瞬間には竹澤さんが帰ってきてしまった。いや、私が寝落ちしただけなんだけど(^^;)
お風呂にゆっくり浸かったあと、7時半から晩ご飯。例によって例のごとく、ビール1杯付きで。
食べ終わって、同室3人でおしゃべりをしていたのだが、その途中でふっと意識が遠くなり……「部屋に戻りましょう!」という竹澤さんの声で戻った。だめだこりゃ。
部屋に戻ってすぐに就寝。9時前だった(^^;)
■感想
本日のライドは……ノースルート6時間5分、サウスルート3時間5分、お昼休み35分で総所要時間9時間45分。走行距離170km、獲得標高5016m、463.7 TSS。460 TSSって、1週間分に近いじゃん(^^;)
■獲得標高5000m超え、TSS 460超え
いや、さすがにきついわ。お見送りしてからスタートとか、余裕かましてる場合じゃなかった。全体を制限時間内に走りきったフィニッシャーはスタートした人の4割とからしい。
朗報もある。去年も一昨年も、Attack! 299のとき、6時間くらいで出力が出なくなり、麦草への上りはとぼとぼと走ることになった。今回は、もっと長い時間、もっとたくさん上ったのに、最後までそれなりの出力がきちんと出たのだ。気を抜くと下ぶれするというのはあったけれど、でも、気合を入れれば力が出るのだから、Attack! 299のときとは大違いである。今回のほうがTSSが高くなっているのは、そのせいだろう。
TSS的には、去年秋のなるしまスーパーグランフォンドが同じくらいのペースだったのだが、あのときも、最後の峠は力が出なくなってしまった。夏のAttack! 299はけがの影響が残っていたのかもしれないが、秋は完全回復して体もできあがっていたはずで、それより一段がんばれたらしいというのはうれしいかぎりだ。
なんでも、9月3日に獲得標高6000m超えでラウンド4をやるらしい。子どもの文化祭も今年はないし、走りに行く、のかな。
■ゼッケン、通過証明のチップ、レシート、参加賞、フィニッシャー章
ゼッケンはリング付きのものを渡された。チップに穴が開いているので、一緒にまとめておくためらしい。そのあたりがよくわからなかったので、私は、今回、ぜんぶ財布に入れてしまったのだけれど(それでも別にかまわない)。
あ~、そうそう、小径車で走ってる人とかいたな~。完走できたのかなぁ。ピストの人もいて、そちらはフィニッシャーになったらしい。いろいろと猛者がいるよなぁ。
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コメント
Peaksお疲れ様でした!
去年の武尊に続き,今回もご一緒できて心強かったです。
結局,メカトラの塩田さんと一緒にDNFしましたが,もうちょっと頑張ればよかったかと若干後悔しています。
予定が合えば,次回大会はリベンジしたいと思います。
それと,スプロケットに当たったタイヤの方は大丈夫だったでしょうか?
Buckeyeさんのコントロールのおかげで大事になりませんでしたが,急ブレーキは気をつけなくてはと反省しております。
投稿: TaQ | 2017年4月26日 (水) 11時03分
いえいえ、ホントはあのくらい、ぶつからずになんとかできなければならなかったんですが、ブレーキから手を離した瞬間だったもので対応が遅れてしまいました。でも、下手に逃げようとしなかったのが結果としてよかったようで、ホント、ラッキーでした。リアディレーラーに突っ込んでいたらTaQさんの自転車がアウトになるところでしたし、それ以前にハスる形になって私がこけていたかもしれませんし。
タイヤは、少し傷がついただけですんでいます。ぶつかる前に多少なりともブレーキがかけられていて、ごく軽くぶつかっただけだったからでしょう。ただ、タイヤは、これを機に交換することにしました。いずれにせよ、しばらく使ってきていて、そろそろ替えるかもう少し使うかと思っていたところだったので。
投稿: Buckeye | 2017年4月26日 (水) 11時31分
こんばんは
初めまして!
上りで何回も抜かれたRound2ジャージです
上りが強いですね~お疲れ様でした
最初の亀石の上りで脚が逝っちゃってとてもきつかった、でも完走できて良かったです♪
三河の山をよく上っているのでもし機会があれば遊びに来て下さい。
ちなみに私もスポーツスターに乗っています、自転車を始めてからは走るのも年4回くらいになってしまいましたが^^
ブログは最近は放置プレー、FBばかりです、もしFBやっていれば是非お友達になって下さい
投稿: aki | 2017年4月27日 (木) 21時27分
おお~、これはこれは。いや、ほんと、抜きつ抜かれつでしたね。お疲れさまでした。
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投稿: Buckeye | 2017年4月27日 (木) 22時41分