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2017年3月10日 (金)

スマートコーチングのカウンセリング(2回目)

前回から3カ月ほど空いてしまったが、2回目となるスマートコーチングのカウンセリングに行ってきた。

仕事がやばい状況で細かいことまで書いている時間はないが、備忘録としてポイントだけはメモしておく。

■右腰が少し前に出ている

サドルの上で微妙に右が前に出ているとのこと。これは自分でもそうではないかと疑っていたのだが、右腰を引いてみたりいろいろしたがどうもうまくなくてそのままになっていた。指摘を受けてやはりそうかという感じ。

対処は、左の腹筋を意識すること。右の腹筋に引きずられて右腰が前に出ているということらしい。

これで体はかなりまっすぐになったと思う。いつもローラー台の右側に汗の3/4くらいが落ちるのだが、今回はほぼ半々だった。

■クリート調整

ペダルを水平にして上に立ったとき、右足に荷重がかかりがちとのことで、右のクリートを少し前に。これで、ほぼ、左右どちらを前にした場合でも荷重が左右に分散するようになった。

■下ハン

楽に走るときは手前、力を出すなら前を持つ。位置の調整は細かく。それこそ指1本分ずつくらい動かして楽な場所をみつける。踏み込む感じがあったら、まずは手の位置を調整してみること。

ペダリングに合わせてごく軽くハンドルを引く感じにする。足はももを上げるだけ。

■意識はくるぶし

クリート部分ではなく、くるぶしを意識。くるぶしが丸く回っていればいい。

■上りのペダリング

  • ブラケット先端を持ち、体を寝かせて踏み込む
  • 体を起こして胸を張る。指はブラケットに引っかけ、タイミングを合わせて軽く引く。足はももを上げるだけの意識。

上記2種類を使い分ける。体を寝かせて踏み込むほうが力が出るが、体を起こして胸を張ったほうがペダリングは楽になる。だから、アタックがかかったら体を寝かせて踏み込み、その後ついていくときは体を起こして胸を張るなどするといい。ヒルクライムなどでも、両者を交互に使えば使う筋肉がかわるので疲労が分散できる。

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