8823合宿(2日目)
朝、6時すぎに目が覚めたら誰もいなかった(^^;) K少年は朝練、ほかの人たちは散歩だったとのこと。私も散歩くらい出ようかなと思わないでもなかったが、ジャージ姿では寒いし、着替えるのも面倒だしで、結局、部屋でのんびり。
7時半に朝食をすませ、自転車に乗れる格好になってから荷物をまとめてチェックアウト。今日は仁科峠ヒルクライムである。ヒルクライムだが、午後は雨予報で朝から曇りがちなので、上下とも長いものにしておく。ただし、上は夏のUV長袖。手袋も長指とし、シューズバーも装備。
宿から仁科峠の上り口はすぐだった。ウォーミングアップができたあたりで道が傾き始めるという絶好のロケーション。
上りに入ると、S氏、K氏が先頭交代、K少年が続き、そこに前日夜遅くに到着したM氏が張り付いて私が最後尾。ヒルクライムなら、まあ、この順番だよねと思いつつ、上っていく。この冬はトルクでも上れるようになろうと思っているので、ケイデンスを70前後まで落とし、出力は260W近いレベルを保つ。なかなかにいい感じで、前なら、S氏、K氏、K少年はすぐ見えなくなるのに、今日は、じりじり離れつつも見えなくはならない。
M氏のペースが落ちてきても、私はまだたれておらず、かわして前に出る。ついてくるかなぁと思ったが、少しして振り返ったら見えなくなっていた。
後半巻き返し、インフルエンザあけのK氏には追いつけるかもと色気を出しつつ走っていたのだが、30分くらいで右腰が痛くなり、その後、シッティングは出力落とし気味、ダンシング多用でだましだまし上ることに。トルク型で高出力を維持するには、背筋が足らないようだ。そんなわけで、結局、K氏に追いつくことはかなわなかった。ただ、最後、少し見通しがいいあたりでは前に姿が捉えられるくらいまでしか差が開かなかったのは、いいニュースだと言える。
上り始めた~という感じのあたりから仁科峠まで52分だった。
■仁科峠
■寒いので、ついてすぐウインドブレーカーを着る
遅れているM氏を待っているとかぜ引くかもというくらい寒かったので、待たずに下り始めることに。下りは、木下さんのロードレースアカデミーで習ったコーナーリングを練習しながら走る。まだまだ身についたとは言いがたいのだけれど、前より一段よくなったとは思う。
■下って自転車をしまっていたら、雨が降り始めた
宿の温泉を使わせてもらい、冷えた体を温めてから出発。
■お昼は港の食堂で
■私は夕日丼
鈴廣でかまぼこを買ったりして、帰着は5時半ごろ。晩飯は、さっそく、鈴廣のかまぼこで日本酒なんぞを(^^;)
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