アンドドラ
お世話係が「珈琲にあうどら焼き」なるものを買ってきてくれた。多摩地区に展開する和菓子屋、青木屋さんが開発した新商品だ。オンラインショップに出ていないので、まだ試験販売的な位置づけなのかもしれない。
■アンドドラ3種
どら焼きって、特に好みではなく、買ってまでは食べない人なのだが、コーヒー好きとして「珈琲にあう」と言われれば試してみるべきだろう。ブルーボトルコーヒーでリードバリスタをしていた人が開発に協力したらしい。
このアンドドラ、大きさはかなり小さい。普通のどら焼き(くろどら)に対して体積で半分くらいかな。コーヒーを淹れてちょいなにかつまみたいってときは、このくらい小さい方がいいと思う。
小さくなると皮と餡の比率が変わる。皮が増えて餡が減るのだ。あんこ好きにはとんでもない変化かもしれないが、私はあんこに思い入れがなく、大福なら文句なく餡抜きのほうがいいし(←それは大福と言わない)、どら焼きも餡は少しでいいと思ってしまう。
というわけで、それなりに期待しつつ、とりあえず、黒糖と発酵バターの2種類を食べてみた。
発酵バターはよかった。和洋折衷の新しいお菓子という感じ。これはときどき買ってもいいかもって思う。
黒糖は……微妙。青木屋の定番品、くろどらとなにが違うのかよくわからない。そのくらいなので和菓子の雰囲気を強く感じてしまい、コーヒーと一緒に食べて悪くはないが……って思ってしまった。
少なくとも発酵バターは定番化してほしいので、これからしばらく、近くを通ったらちょこちょこ買うかな。
| 固定リンク
「雑記-食べ物」カテゴリの記事
- ツール・ド・おきなわ2024番外編(2024.11.11)
- 嫁さんが休みだったので、いつものお店に~(2024.10.29)
- 今年2度目の栗ごはん(2024.10.22)
- 山からバイクを取ってきた(2024.10.19)
- 炭火炉端焼きのお店を新規開拓(2024.10.10)
コメント