坂盛り『多摩』
週末は5時間エンデュランス走1本がメニュー。年末最後の8823練に行きたかったが、金曜・土曜と続けて忘年会で午前様では起きられるはずがない。結局、お昼ごろ、ひとりで走りはじめることに。
コースは坂盛り『多摩』。知り合いが引いたルートなのだが、あちこち、かなり傾いているらしい。
たしかに、滑り止めのへこみが付けられたコンクリ舗装があっちにもこっちにも出てくるヘンタイチックなルート。10%は当たり前で最大斜度は21.3%(Pinoneerサイコンによる)。昔、ロードに乗りはじめて間もない3年前、ラピュタ坂に行ったときは20%前後でフロントが浮いたりリアが滑ったりして大変だったが、いまはそんなこともなく、しっかり直登することができた。この3年間でいろいろうまくなったということだろう。20%近い上りになってる細い道を上っていたら車が下ってきてぎりぎりですれ違ったのはさすがにちょっときつかったけど。
■さつき坂(ここは18%くらい)
■馬がいた……
■牛も……
多摩にまだこんな場所があったんだ。このほかも、細い田舎道!って感じのところがたくさん。
最後のほうは暗くなってサイコンのナビがよく見えなくなったので、若干ショートカットして帰宅。なかなかに楽しかったし、最後をショートカットしたのが心残りなので、次回はフルで。住宅街が多くてスピードが出せないのでトレーニング向きではないが、エンデュランス走なら悪くないコースだ。
走っているあいだは、先日、スマートコーチングで教えてもらったペダリングを心がけた。結果、左右バランスが全体で48.3:51.7。まだ少しだけ右に頼っているが、このくらいなら悪くないと思う。
■シクロスフィアの記録
ペダリンググラフのカーブも、左右がかなりそろってきた(プロレベルだと左右がぴったり重なり、接線と法線の2本に見えたりする)。この調子なら、来シーズンまでに矯正できそうな気がする。
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