沖縄に自転車を発送
自転車は、去年に引きつづき、今年も西濃運輸のカンガルー自転車イベント便で送ることにした。
まずはライトなどの保安部品をすべて外す。サイコンのステーも、ライトがつけられるいつものヤツを取り外し、ペダリングモニターについてきた専用品に交換。サドルバッグの取付ベースも外すし、ボトルホルダーに取り付けている小型ポンプも台座ごと外す。ホイールは決戦仕様のチューブラー。去年のクリンチャーに比べて500gくらい軽くなるので、上りで遅れにくくなるはずだ。ステムには、例によってあれこれをメモしたカンニングペーパーを貼る。
■ライトなどは全部外しステムにカンペを貼る
ハンドル左側に貼っているのは、去年公表された危険箇所のうち、特に危険とされた場所だ。突っ込みすぎてコースアウトしないように、念のためメモっておく。
自転車の用意ができたらシーコンで梱包だ。基本的な梱包方法はシーコンそのものに示されているので、久しぶりでもそれなりになんとかなる。
■梱包の説明
迷ったのは、リアディレーラーの処理。なんとなくやったらどう見てもリアディレーラーが保護されない感じになってしまったのだ。結局、リアディレーラーは手で前側に押し込んでおくのだとわかったけど。
■リアディレーラーは前側に押し込んでおく
■リアディレーラーそのものはガードで守る
念のため、ある程度ロー側にシフトしてリアディレーラーを内側に入れておいた。あと、チェーンがあまりあばれないよう、一応、チェーンハンガーで引っぱっておく。
あとは両側にホイールを入れて全体をまとめてお終い。
と思ったら、レバー部分で大まちがいしていることに気づいた。やっぱ、しばらくあいだがあくといろいろ忘れるなぁ(^^;)
■最初はこうしていたが……
(↓)のようにしなければ意味がないだろう。
■これはこうするべきものだろう
夕方、西濃運輸に集荷してもらう。
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コメント
ああそうだ。リアスプロケットは11-28T。
去年走ったデータで斜度を確認するとせいぜい10%くらいなものだし(最大斜度12.4%)、10%も瞬間的でずっと続くわけではない。このくらいの斜度ならリアは25Tまであればいいだろうとも思うのだけれど(フロントはコンパクトだし)……11-25Tは持っていないもので(^^;)
まあ、今年は、羽地ダムの上りで足がなくなったときの保険に28Tをつけていくことにして、やっぱりいらないようなら、来年までに11-25Tを買おう。
投稿: Buckeye | 2016年11月 7日 (月) 18時21分