快調な原因
今日は完全休養日でトレーニングはなし。というわけで、仕事三昧なわけだが……休憩時間にこのところ好調である理由を少し考えてみた。
すでに書いているように、このところ、なぜか調子がいい。正直なところ、どうしてこんなに調子がいいのか首をかしげてしまうほど。
去年のいまごろは、両足がぱんぱんでどうしようかと思っていた。お世話係にマッサージをお願いしたところ、ごく軽い軽擦法で悲鳴を上げたほどだったのだ。結局、ツール・ド・おきなわの直前1週間は自転車にほとんど乗らず、回復に専念せざるを得なかった。オーバートレーニング状態で、そこまでしてようやく間に合った感じだったのだ。今年、足はごく普通の感じ。なるしまスーパーグランフォンドの後はしばらく重かったし、Giro de HOTAKAの翌朝も階段を上るのがつらかったりしたが、逆に言えばそれだけで、すぐいつもの感じに戻っている。
これは、まず、ストレッチが効いているのだろう。この夏に買った本のストレッチがよくて、毎日、お風呂上がり30分ほどをストレッチに費やしているのだが、それが効いているのだと思う。
もう少し時間が取れるときは、筋膜リリースもしている。こちらはこの春から断続的に続けている。これもかなり効いているはずだ。ストレッチを始める前は筋膜リリースのみを毎日していたが、それだけでもずいぶんと足が楽になっていたから。
■筋膜リリースのローラー
でも、それだけではない気もする。TrainingPeaks(Peaks Coaching Group)のプログラムで本格的にパワートレーニングを始めたのが去年の12月。そこからスーパーグランフォンド軽井沢でけがをするまで、CTLは75~85のあいだを推移していた。そのくらいでギリギリというか、そのくらいでも体に疲れが残っていることが多く、高強度メニューは一部がこなせないこともあった。対して、ここ3週間ほどはCTLが85~90で推移しているし、基本的に増加傾向で、ここのところなど90をちょい超える日がちょくちょくある。昨日など95.7と95レベルに達している。一段上がっているのだ。なのに、CTLが75~85のころよりいまのほうが体が楽に感じる。っていうか、CTLをもう少し上げても問題ないって気がするくらいに快調である。足がどうこうではなく、体全体の感覚だ。1日あたりの負荷は増えているのに楽に感じるというのは、負荷の増加を疲労回復のスピードアップが上回っているということなのだろう。
と、いろいろ考えてくると、例のモニターキャンペーンでもらって飲み続けているSuper VAAMが効いているのかもと思ってしまう。ストレッチも疲労回復に効いているはずだが、ストレッチを始めた夏(CTLが75~80)に比べてもいまのほうが体は楽。していることが夏とどう違うかとなると、Super VAAMを飲んでいることくらいしか思いつかない。キャンペーンの当選発表は10月半ばだったが、ものをもらったのは10月5日で6日から飲みつづけている。4週間、ほぼ毎日、だ。長期的な効果があるなら(いいトレーニングができる→体ができてくるといった形の効果なら時間がかかるはず)、そろそろ出てきてもいいころではないかと。
まあ、理系研究者くずれとしては、比較実験もなしに断定はできないなぁと思ってしまうし、夏はけがから回復しきれていなかった可能性もあるし、夏から少しずつ増やしてきたトレーニングの効果が出ているんだと思いたいっていうのもあるし、ではあるんだけど……
でも、ともかく、Super VAAM、モニターキャンペーンでもらったものがなくなったら、自腹で買うことになるんじゃないかとは思う(^^;) この調子でトレーニングが続けられたら、この歳からでも、もう一段、二段、強くなれそうだ。
#vaam_okinawa
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