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2016年11月 8日 (火)

走行中に食べる補給食

補給食関係で、もうひとつ、書くだけ書いてアップロードを忘れていたものがあった。去年、なるしまスーパーグランフォンド2015を走ったあとに書いたものだから、こちらも1年くらい前になるか(^^;)

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なるしまスーパーグランフォンド2015ではず~っと走りながら補給したので、改めて、走行中に食べる補給食について思ったことをまとめておく。

■過去に書いた関連エントリー

■バー型補給食

今回、上記にメモした中からグリコのナンバーバナナとフルーツたっぷりのケーキバー、フルノーラを持参。フルノーラは走行中向きではないので、お昼に食べたが、ほかは走行中に補給している。タイミングは走り始めてせいぜい2時間くらいのまだ疲れていないあいだ。

モノを食べてるって満足感は高いのだけれど、食べやすいかと言われると、ぎりぎりなんとかなるってくらいだ。レースなど、高強度前提ならやめておいたほうがいい。練習会などもちょっときついかなぁ。練習会なら、休憩中に食べればいいんだけど。

■スポーツようかん

新しくなった井村屋のスポーツようかんプラスも試してみた。

食べる感触としてはこれがベストかなぁ。口のなかが渇き気味でも問題ないし。走行中はかなり汗をかくので、ちょっと塩味が効いているのもいい。

ただ、口に入れるまでがちょっと大変。真ん中あたりをつぶすと中身が出てくる、だから簡単に食べられるというのがうたい文句で、そこにまちがいはないのだけれど……後半が大変。後ろ側の端から押してこなければいけない。

マラソンなどで両手が使えるならいいのだろうけど、自転車の場合は片手しか使えないのでこれが大変。1本113kcalなので、高強度で走るなら20分に1回か少なくとも30分に1回、これをやらなければならない。信号などで止まることもなく走り続けながら食べることを考えると、ちょっと苦しい。

考えれば当たり前なんだけど、実際にやってみるまで、これがいかに大変かよくわかっていなかった。手先に注意が行くので前方への注意も若干散漫になる。時速40km、50kmでは、正直、怖い。逆にヒルクライム中は自転車側の操作が多くて忙しい。ギアダウンが遅れて無理矢理のぼる羽目になったり、半分残ってるスポーツようかんを口にくわえてダンシングしてみたり。

止まったときに食べるなら問題ないのだけれど、その場合、そのへんのスーパーで安く買える(スポーツようかんの半額くらい)かし原の塩ようかんあたりで十分だろう。

■ゼリー系

結局、一番いいのはゼリーってことになる(お財布を考えなければ)。今回も、後半はゼリー一択だった。

なお、今回は買ったままのゼリーをいくつも携行したが、レース時は、いったん口を切ってから閉め直しておく。摂るとき、少しでも開けやすいように、だ。

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