心配なくらいに快調
シーズン後半の目標レースであるツール・ド・おきなわまで2週間を切った。今週と来週は調整という位置づけなのか、トレーニングメニューは割とルーズで、2時間とか3時間と1.5時間とか実走してこいってものが多い。今日は2時間の実走。一応、エンデュランスレベルでってことになっているのだが、実走に出るとついついエンデュランスレベルを超えてしまうのが常。NPで200W超えとか(私のエンデュランスレベルは~200W)。
今日は、Giro de HOTAKAの疲れが多少残っていてもおかしくない日であり、TSBも-14とそこそこ低い。足は重いとは感じないが、かといって軽いわけでもなく。Super VAAMの缶タイプを1ショット飲み、ドリンクにも入れてスタート。
尾根幹について、新大丸の交差点からヒルトップさんまではVO2max 5分(私の出力だと、新大丸で橋に向かう道の歩道信号が点滅しているときにスタートするとヒルトップさんまで信号を全部抜けて一気に行ける)。3~5分、低めVO2maxを1~2本入れろという指示があるのでちょうどいい。きつい気もするが、意外にパワーが出る気もするとなんか不思議な感じ。尾根幹を稲城側に走り、公園脇を通ったあと、信号からの上りはダンシングでフルパワー。40秒ほどで平均534W。うん、やっぱり、ちゃんと力が出る状態らしい。
Uターンし、トイザらスまで往復。なぜか力が出るようで、いつもの5%増しから10%増しの数字が表示されている。新大丸で較正しているのでペダリングモニターが狂っているってことはないはずだし、体感的なスピードもいつもより速いし、たぶん、ちゃんと力が出ている。気持ちいい。気持ちいいんだけど、いま、ピークってのは困る。本番は2週間近くも先なんだから。そんなことが心配になるくらい調子がいい。
トイザらスで折り返して後半になっても出力が落ちる様子はない。腕の力を抜いて、体幹から踏めている感じ。
最後にもう一度、公園脇信号からの上りをダンシングで駆け上がる。40秒で平均512W。尾根幹往復したのに出力、ほとんど落ちてない。まだまだ走れるって感じたのは、やっぱり、まちがいじゃなかったようだ。
結局、2時間10分でTSS 155。けっこう走ったはずなのだが、疲れた気がしない。ホント、不思議。
明日はけっこう高強度のメニューなのに、今日、こんなに走っちゃってよかったのかと思わないでもないが、体がよく動くのがとにかく楽しくて、ついつい、走ってしまった。
#vaam_okinawa
| 固定リンク
「自転車-トレーニング」カテゴリの記事
- 仲間と房総練~地ビール@三鷹~セミナー(2024.10.27)
- 山からバイクを取ってきた(2024.10.19)
- スマートコーチングいわき合宿(2024.10.14)
- ツール・ド・ふくしまの下見ライド(2024.08.25)
- 鎖骨と肋骨が折れたわけだがニセコはどうするか(2024.06.09)
コメント