ツール・ド・おきなわ2016（100kmオーバー40）－沖縄入り

今年は、沖縄へ移動する金曜日の前日夜に業界イベントの実行委員会があり、帰宅が夜遅くなることが予想された。そして、朝は、通勤ラッシュの中央線で羽田に行かなければならない。それくらいならと、ぜいたくをして新橋のホテルに宿泊。委員会が終わり、晩ご飯を食べて新橋のホテルに着いたら10時だったので、これは正解だったと思う。

小さいながら温泉がついているホテルで、朝もお風呂で体を暖めたりできた。

■朝食はしょぼい

ま、500円相当だからこんなもんでしょう。ご飯はお代わり自由だったので、和食にしておけば足りないということはないかもしれないが、私は洋食を選んでしまった。これではとても足りない。結局、空港で小さめのお弁当を追加することになった。

9時すぎにホテルを出て羽田へ。9時すぎなので、山手線は混んでいない。モノレールはけっこう混んでいたが。でも、このくらいなら、シーコンに入れた自転車を持っても移動できる。朝の中央線に自転車を持ち込むなんてとてもできないと自転車は送っていたが、都心に前泊するなら持っていくのもアリということか。宿泊費と朝夕食費で1万円。事前発送より安上がりだし、メインのバイクでトレーニングが続けられる。来年に向けて一考の余地があるかも。

集合時間は10時20分集合だったが、10時ごろに空港着。「アンカーツアー」の看板を持った人がいるはずなのだが、見当たらない。まあ、時間、早いしなと思っていたが、集合時間5分前になっても見たらない。同じツアーの参加者らしいと思って声をかけたら、その人も、係員を探しているがみつからないとのこと。連絡先に電話をしてみたら……旅行記会社のカウンターがあり、そこに来い、と。言われてから案内を見直すと、そう取って取れないこともない記述にはなっている。

とにもかくにも、10時半ごろ、チケットをもらってチェックイン。荷物預けとか、いまは自分でやるのね。沖縄空港についたらすぐ移動の予定になっていたので、お昼は機内ですませるべきだろうとお弁当を購入。

機内はツアー関係者がまとまっており、一緒に迷った方が左隣、藤田さんが右隣だった。フライトの前半は、左右のおふたりといろいろお話をしてすごす。後半は居眠り(^^;)

■沖縄到着

3時前に沖縄到着。関西組の到着を待ってバスでホテルへ。今年、バルバさんは参加者が100人に達し、ホテルが取れなくて、我々のアンカーツアーとは別にしたとのこと。ということは、今年、ツアーが成立しなかった可能性もあるのか……(^^;)

■バルバさんは自転車用のトラックも準備

さすがは100人。そんだけ人数いたら、バスの下だけじゃ積みきれないというか、バス側の荷物室はトランクで満杯になるわな。

4時半すぎにホテルにつき、自転車を組み立てる。

■部屋で自転車の開梱

組み立てで心配なことがあれば、メカニックの人にチェックしてもらえるが、私の場合、バラしたところがないので、空気入れだけ貸してもらう。

6時半発で懇親会へ。

■田芋（たーんむ）

琉球島料理の店らしい。自己紹介などをしつつ、軽く食べて飲む。2時間があっという間だった。今回は、レースは全員が100kmとのこと。

■懇親会

9時に店を後にして、ホテルに戻ってから、風呂に入る。風呂のあいだに、洗濯も。長袖シャツが今日着ていたものしかないのだ。木曜日があまりに寒く、モックタートルを着てしまったのが敗因かも(^^;)　肌寒いとき羽織れるものがないとまずいかもしれないので、とにかく洗濯することにした。洗剤は旅行用のものを用意してきたが、ここのコインランドリーは専用洗剤が自動投入されるタイプだった。去年も使ったんだけど記憶にない。やっぱり、こうしてメモしておかないとダメだわ。

お風呂のあとは、ストレッチをして11時半ごろ就寝。