出力やペダリング効率のランキング
つい先日知ったのだが、Cycle-Sphereのサイトにスマホやタブレットでアクセスすると「ランキング」というページがある。Cycle-Sphereに記録したデータから、20分MMPやペダリング効率がほかの人と比べてどのくらいであるのかを示してくれるのだ。(このページ、なんでPCで表示できないんだろ。PCからもアクセスさせてほしい)
期間は、過去4カ月らしい。その間に登録されたデータが自動的に使われるので、なにもする必要はない。ただ、ランキングのページを表示させるだけだ。
■20分MMPの全年齢ランキング
私の20分MMPは、上位30%ということらしい。イメージ、中の上というところだろうか。遅くはないけど、特に速くもない、と。まあ、そんなものだろう。数値そのものは、一番低い150Wと一番高い450Wの真ん中が300Wなので、どちらかというと低いことになるのかな。
平均ペダリング効率は上位42%。出せてる出力のわりにペダリングが下手っぴぃってことね(^^;) ま、これはいいニュースでもあるかも。ペダリングがもう少しうまくなれば実効出力を高められるということだろうから。
■20分MMP/体重の全年齢ランキング
パワーウエイトレシオでのランキングも見られる。
こちらも出力は上位30%。体重の割に出力が出せているわけでもなければ出せていないわけでもないってことなのだろう。
■20分MMPの50歳以上ランキング
さすがにこちらだと上位12%とのこと。同じような年齢の人たちと比べれば、まあ、そこそこ速いほうってことになるのだろう。そういえば、ヒルクライムレースの年代別だと上位10%前後をうろうろしている。
■20分MMP/体重の50歳以上ランキング
パワーウエイトレシオで比較しても上位12%で特に大きな変化はない。
ちょっと気になったのは……全年齢ランキングと50歳以上ランキングを比べると右側ががくんと減ること。これは、加齢による体の衰えがあり、トレーニングで到達できる上限がどんどん下がっていくってことなんだろう。当たり前っちゃ当たり前のことではあるけれど、こうしてデータで見せられると、やっぱり気になるなぁ。
20分MMPがパワーウエイトレシオで4.5、いまの体重だと300Wくらいまで上がれば、ヒルクライムレースの年代別で表彰台が見えてくるし、ツール・ド・おきなわでかなりのところまで先頭集団についていくことも可能になるはず……なんだけど、そのためには、50歳以上ランキングで上位2%とかに入らないといけないってことになるのだろう。さすがに、やればできるって感じじゃないなぁ。まあ、やってみるしかないってのは変わらないわけで、だからどうという話でもないのだけれど。
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