朝練-野辺山周回
今日も野辺山周回コースで朝練。昨日が休息日だったので、TSBが先日来の-40というオーバートレーニング危険域から-25というトレーニング期のノーマル域まで回復している。そのおかげか、走り出しから足が軽め。
■今朝の八ヶ岳
今日もガスっていて上の方は見えない。山裾はそれなりだけど。
足が軽めなので、序盤のちょっとした上りでVO2maxからACでアタックしてもへたれない。先日来、途中でへたれていたのだが、今朝は完全に上りきり、365W平均でほぼ1分走ることができたし、その後の平坦もたれることなく走り続けられた。スーパーグランフォンド軽井沢では、序盤に400W 1分とか平気で走ってたわけで、まだまだという気もしないではないが、ま、あのときはそれなりにテーパリングした結果だし(ということにしておきたい)。
大蔵峠への上りは5分ほど。前半は緩斜面がけっこうあるが、最後の2分間は斜度が6~8%とほどほどで、VO2maxアタックにちょうどいい。
一昨日よりもう少し負荷を増やしたかったので、今日は、大蔵峠は下ってから上り返してみた。この上り返しはけっこうきつい。10%超があちこちに出てくるのだ。
最後は例によって例のごとく、来郷記念碑TT。
■来郷記念碑TT-20分43秒、平均出力240.1W、シッティングの平均ペダリング効率47%、ダンシング率2.3%
ダンシング少なめで走ってみた。どっちがいいんだろう。限界ぎりぎりでヒルクライムしているとき、酸素消費が多いダンシングを使うのは得策でない、基本、シッティングでたんたんと上るほうがいいって意見もあるんだけど、あちこちの筋肉をまんべんなく使ったほうが速くなる(走り終わったとき、疲れていない筋肉があるのはもったいない。全身が疲れているべき)って意見もあって、どっちも一理あるんだよなぁ。
私の場合、ダンシングが下手で下死点を踏み抜いてしまうので(踏むのが遅れがちなのかなぁ)、どちらかというと、シッティング中心のほうが速いんじゃないかとは思う。練習としては、下手なんだからこそダンシングをしなきゃとも思うけど。
ともかく。出力もタイムも一昨日より少し悪いが、これはまあ、そこまでの足の使い方が違っていたらってことで。全体のインテンシティ・ファクターを見ても、一昨日より今日のほうが高いし、NPも高い。
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