バロックギアの購入について
■購入したバロックギア(34T±3T、90度)
バロックギアは、現状、(↓)がラインアップされているらしい。(スミス社のオンラインショップより)
- 34T±3T、90度
- 36T±2T、90度
- 39T、90度
- 39T、100度
- 39T、110度
- 39T、120度
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■購入したバロックギア(34T±3T、90度)
バロックギアは、現状、(↓)がラインアップされているらしい。(スミス社のオンラインショップより)
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■導入したバロックギア
バロックギアはインナーのみなので変速に問題がないと言われているようだが、実は、私のマシンでは、変速に若干の問題が出た。チェーンに力がかかっているとスプロケット真ん中(6速)でインナーからアウターに上がらず、チェーン落ちしてしまうのだ。
フロントディレーラーをアウター側になるべく寄せる感じで調整してもらったが、もしかすると、この対応ではダメなのかもしれない。というのは、微妙にアウターの歯車とチェーンがかみ合わないみたいなのだ。上がる場合もいったん滑るような動きがあってヒヤリとさせられる。
スプロケットの両端部分では特に問題は感じられないし、真ん中であっても、チェーンに力がかからないように抜いてやれば大丈夫なようだ。ローラー台だとチェーンから力を抜きにくいので、注意しないとあぶない。チェーン落ちしてインナーでチェーンを巻き上げると、ペダリングモニターのマグネットをはがしてしまうので(はい、やってしまいましたT_T)、落ちそうになったら、トレーニング中でも踏むのをやめたほうがいい。
変速性能が落ちるというのは、ほかの人も経験しているようだ(↓)。
「2016.04.25 非真円チェーンリングバロックギアのインプレ~1回目~」
なお、この方は、バロックギア導入でペダリング効率が落ちたらしい。
それはともかく。変速性能の低下は、34T±3Tの場合、フロントディレーラーのキャパシティーをある意味オーバーしていることになるからではないかと思っていた(34T±3Tの最小ギアは31Tなわけで、50Tアウターとの歯数差が19Tとなる。つまり、キャパシティーの16Tを超えている。平均だと34Tなんだけど、たぶん、そういう話じゃない←このあたりよくわかっていない)。でも、上に紹介した方は34T発売前に39Tを導入されているし、39Tで山が登れるのかと書かれていることを考えるとアウターはコンパクトなんじゃないかと。であれば、フロントディレーラーのキャパシティーは超えていないはず。それでも、やはり、変速性能は落ちるらしい。
まあ、ある程度は仕方ないんだろう。注意して使えばいい実用範囲と感じるなら使えばいいし、変速性能の低下がどうにも気になるなら純正インナーに戻せばいいんだし。
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バロックギア導入前後でなにか違うのか、同じ坂(城山湖)を上ったときのデータを比べてみた。この2回は1週間しか違っていないので、スキル的に大きく違っていることはないはずだと思う。
■バロックギア導入前のトルクカーブ
(全シッティングで走ったのでダンシングのデータなし)
■バロックギア導入後のトルクカーブ
うーん、あんまり変わっている気がしないなぁ……
フォースカーブで見たら違うのだろうか。
■バロックギア導入前のフォースカーブ
■バロックギア導入後のフォースカーブ
スケールが違ってしまっていることもあり、こちらもよくわからない。
まあ、そんな劇的に違うはずもなく、こうしてカーブを見ていてもわからないのは当たり前かもしれない。
もう少しなんとかならないかと、フォースカーブから各角度における接線方向の力と法線方向の力を読み出し(マウスオーバーで値が表示される)、それぞれの点において、(バロックギア導入後-バロックギア導入前)の値を計算してグラフにしてみた。
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この春に発売されたバロックギアというものを導入してみた。
■バロックギア(34T±3T、90度)
楕円ギアではなく非円形ギア、だそうだ。楕円ギアは変速性能が落ちるとか、パイオニアのペダリングモニターと一緒に使えないとか、制約が多いものがあるらしいが、これはインナーのみだからか変速性能に問題はないしペダリングモニターも使えるとのこと(後述のように、変速性能については若干の問題が発生した)。めちゃくちゃ高いわけではない(16800円)ので、それならばと試してみることにした。
90度というのは、ペダリングモニターで見えるトルクカーブにおいてトルク最大となる角度に合わせるとのこと。私は90度だったが、意外に100度とか120度とか、後ろ気味になる人も多いらしい。
「34T±3T、90度」というのは、クランクが90度(いわゆる3時)のとき37T、上下死点で31Tということである。34T真円ギアに比べると、90度ではペダルが重くなり、上下死点では軽くなる計算。ペダルが重くなるんじゃ踏み切れなくなるかもしれないが、ケイデンスが同じでパワーが同じなら全体としては同じことで、力が入る部分のペダルスピードが遅くなる分、効率が上がるのかもとも思うし。正直、よくわからないところがある。
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スーパーグランフォンド軽井沢まであと2週間ちょい。グランフォンド軽井沢の参加者には、先日、参加キットが届いたらしい。参加キット同封のパンフにはスーパーグランフォンド軽井沢に出走するメンバーが載っているとのことで、知り合いから「これ、走るんですか?」みたいなコメントをもらったりしている。
スーパーグランフォンドの出走メンバーは最終的に女性ひとりを含む11人。CYCLE SPORTSのサイトにも掲載されている。
大会最高峰「スーパーグランフォンド軽井沢」大会アンバサダーを発表
ネットでちょこっと検索してみると……元選手が半分くらいいるかなぁ。ほかに実業団E2クラスの人とか(E3は登録するだけなので走力は未知数だけど、昇格しないとなれないE2はすごい)。女性も、シクロクロスで表彰台とかすごく走れる選手の人だ(私なんか足元にも及ばないのはあきらか)。まあ、けっこうきついコースだし、なんといっても制限時間があるから、そういうクラスの人が多いのは当たり前かも。
走力で並べると、私は下から3番目とか4番目とかくらい、かなぁ。比べられるデータがみつからない人も何人かいるのでよくわからないけど。年齢的にもかなり上のほうになるんだろうな。
コースは、約175.3km、獲得標高3,911m。
結局、地蔵峠を越えたあと、そのまま下り、鳥井峠を2回越える形で落ちついたらしい。距離を当初案と同じレベルで確保し、獲得標高を300メートル弱減らした格好かな。
走破時間は、参加メンバーに送られてきた事前案では8時間になっていたが、参加キット同封のパンフには7.5時間となっているらしい。公式サイトのスケジュールでは6時スタート、11時半ゴールの5.5時間になってるけど……たぶん、更新忘れなんだと思う。
トレインから遅れたら即リタイアだそうなのが、私のように走力低めのメンバーにとってはプレッシャー(T_T)
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東京ヒルクライムHINODEステージ2016に参戦した。去年も一昨年もツール・ド・八ヶ岳とかぶっていたので走れなかったが、今年はずれてくれたので。
8.4km、獲得標高420mの平均勾配5%だが、前半5.5kmほどは勾配が緩く、その分、後半は平均勾配が10%近い激坂区間となる。パイオニアのサイコンによる計測結果だと、最大勾配は20.2%。
前半の勾配がゆるいので、そのあたりは集団走行になる。そこであまり足を使わず高速に走れれば、後半の激坂に足が残せていいわけだ。
めざましは4時半だったが、4時15分ごろに起床。あわてず準備していたら出発が予定から20分遅れの5時50分(--;) 駐車場に入ったのは7時ごろだった。大会本部脇のB駐車場だったからいいようなものの、別場所だったら準備が間に合わないところだった。
とりあえず受付をして、計測チップやゼッケン装着などをすませる。
■今年は天乃屋がスポンサーについたらしい
歌舞伎揚げは天乃屋がダントツにおいしくて、ウチはいつも天乃屋の歌舞伎揚げを買うのだが、参加賞でもらった「オリーブ仕立てのひとくち揚げせんべい」は知らなかった。夜、つまみにしたのだが、とてもおいしかった。みつけたら買おう。
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昨日の4月19日付けでSGX-CA500のファームウェアがアップデートされた。しばらく前に「TSSがCyclo-SphereとTrainingPeaksで異なる?」という記事を書いているが、この不具合も、今回のアップデートで解消されたはずだ。「『ロードバイクの正しい乗り方とトレーニング』発売記念、藤田晃三氏トークライブセミナー」の際、パイオニアの方にこの不具合を報告し、その後、データなども提供した結果、不具合の原因が判明した、次回のアップデートで修正すると言われたので。
タッチスクリーンの反応が悪く、スクロールしようとしたときテキトーな項目を選んだことにされてしまうので、項目設定時、機能が割り当てられていない右側上下2個のハードスイッチにスクロール上下を割り当てたらいいのではないかという提案もしたのだが、現状の機能振り分けが最善だと考えているとのことで却下となった。正直、機能振り分けという意味では現状の振り分けが最善なのだろうとは思うのだけれど、それは、「各機能が正しく機能していれば」が大前提。タッチによるスクロールを実用レベルまで磨くか、代替策を用意すべきだと思うのだけれど……タッチで誤操作が多いというのは、あちこちから言われているようだし。
ま、それはともかく。
というわけで、さっそくアップデートした。
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ツール・ド・八ヶ岳はDNSとしたので、二度寝したあと、原村で野菜などを買い、甲斐大泉のおそば屋さんでお昼、そして、ロックでビールやソーセージを買い、13時前にアングーテさんについて幻のパンが焼き上がるのを待って受け取って帰京。すっかりお買い物ツアーと化してしまった(^^;)
■原村で買った山菜は天ぷらに
たらの芽は短いものと長いものがあったので両方買ってみた。よく見るのは短いほうだと思う。食感が若干違うので、次回以降も両方あったら両方買ってみよう。なお、天ぷらにする際、短いものはそのままだが、株が大きい長いものは1本ずつに切り分ける感じにするのがいいようだ。今回は横に切ってしまったが、それはあまりよくなかった。
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ツール・ド・八ヶ岳2016、O氏とともに野辺山に泊まり、朝、4時半に起きたのだけれども、天気予報を見ると、9時前後から12時までが雨の予報となっている上(雨雲レーダーでも西側に雨雲が迫っていることがはっきりしていた)、佐久穂は「暴風警報」が出ていたので、スタート地点にも行かず(受付もせず)DNSとした。シーズン最初だし、小雨なら走っちゃおうかなぁと思わないでもなかったが、警報まで出ているのに出走し、ナニゴトかあったら申し開きができない(申し開きができればなにがあってもいいわけではもちろんないが)。
出走した方々の書き込みを見ていると、やはり、スタート時刻が近づいたあたりから雨が降り始めたし、風が強かったようだ。ゴール後、閉会式などをするスキー場でテントが吹っ飛んだりとかもあったらしい。
それにしても、O氏は麦草峠と縁がない。私と一緒に八ヶ岳南半分1周しようとしたときはマシントラブルで途中リタイヤだったし、去年のツール・ド・八ヶ岳は不幸があってDNS、今年は天候不順でDNSと、3回トライして3回とも行けていないのだ。
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定例の固定ローラー台による5分VO2maxと20分TTの測定。なお、ハンドル高さは、木下さんのアドバイスもあって5mm戻してトライした。
体重は66.4kg、体脂肪率9.8%。CTL 78.6、TSB 5.9。
■結果
前回の5分VO2max 320.2W、20分TT 265.3W、推算FTP 257.3Wに対し、今回は
5分VO2max:301.1W(平均心拍154bpm、最大心拍177bpm)
20分TT:254.4W(平均心拍160bpm、最大心拍172bpm)
FTPは20分TTから推測する。
FTP(20分TT×0.97):247W
■FTPテスト結果の推移
このところ調子悪いと思っていたのが数値的にも示されたというところ……orz。VO2maxもFTPも、パワートレーニングを本格的に始めた12月末くらいまで戻ってしまった。
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このところ調子が悪くてパワーが出ない。高強度のトレーニングになるとすぐへたるし、この週末、8823練で風張峠に行ったときも、ヒルクライム中の平均パワーが230Wを切っていた。前回の計測でFTPは257Wだったわけで、240台には余裕で乗るはずなんだけど。実際、心拍150bpm前後と全然負荷かかってないし。
原因は、たぶん、フィッティングによるポジション変更。2月頭のリフィットで「4月頭にはステムを10mm短くして、10~15mm下に」という指示があったので、3月末にステムを130mm→120mmとし、高さを12mm下げたのだ。この変更がかなり効いていて、使う筋肉が大きく変わったらしい。
ポジションの変化をまず痛感したのは、腰。1時間、2時間乗っただけで腰に来るのだ。ただ、こちらは、そろそろ落ちついたようで、週末の8823練など、走行時間で5~6時間あっても特に痛みは感じないくらいになった(指圧すると痛いけど)。背筋などが強くなったということだろう。
ペダリングに使う筋肉もかなり変わったらしい。最初はお尻が痛くなった。お尻が痛いといってもサドルでうんぬんではなく筋肉痛。ハムストリング側の負担が増えたということかなぁ。で、このところ、1日、1時間とかのトレーニングでは痛みが気にならないくらいにはなっていたのだけれど、今回の8823練後は、両足の付け根、あちこちに筋肉痛が発生。ああ、あと、腹筋も軽く。心肺に余裕がある走りしかしていないのにこうなるってことは、やはり、使う筋肉が変わったということなのだろう。
ポジションそのものはつらいとかないし、長い目で見れば、たぶん、このまましばらくがまんして弱い筋肉が強くなるのを待つべきなのだろうと思う。というわけで、元に戻そうとは思わないのだけれど、少なくとも、次の週末のツール・ド・八ヶ岳とか、その次の東京ヒルクライムHINODEステージとかは苦しそうだ。(その前に明日のVO2maxとFTPの計測がちゃんとできるか心配……)
使う筋肉が変わることは想定内で、4月17日のツール・ド・八ヶ岳に間に合うようにと少し前倒しでポジションを変えたのだけれど、ここまで大きく変わるとは……。ポジション変更でここまでの違いが生まれたのは今回が初めてだと思う。
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