ミツイキサイクルの年忘れラン
8823練は先週が年内最後だったので、今日はミツイキサイクルの年忘れランへ。参加者は、加藤さん、お店の3代目など、全部で5人。行き先は、成木の常磐林道。東京ヒルクライムNARIKIステージのコースだ。自転車は、久々にクロモリのWashoeを引っ張り出した。
■お店に集合
とりあえずはゆっくりめだったのだが……昨日の20分TTが効いてて足が重い。だからといってのんびりサイクリングしているだけではなんなので、東京バーディークラブ前の坂は加藤さんに先行してがんばってみた。出力も300W台後半をキープ。まあまあのペースで、加藤さんも「このまま行かれるのか!?」と思ったらしいが、上りきるちょい前で失速。やはり加藤さんが先着だった。
東京ヒルクライムNARIKIステージのスタート地点でいったん止まり、一応、サイコンのラップスイッチを押してスタート。前半の平坦区間は加藤さんの後ろに張り付いて走る。
成木街道から常磐林道への分かれ目で止まって後続を待つ。初めて走る人がいたりするので、分かれ道がわからないとまずいだろうという判断だ。後続3人が通過後、加藤さんも私も再スタート。
やっぱり足が重く、パワーが出ない。200Wを切ってしまうことが多く、140Wなんて数字が見えたり(--;) この出力で常磐林道はきつい。一番急なところは17%だか19%だかあるはずで、やっとの思いで直登していく。
それにしても寒い。ほんの少し標高が上がっただけでどんどん気温が下がり、足先が冷たくなる。ゴール地点の気温は3℃だったらしい。
■加藤さんに先行ゴールする3代目
いや、先頭ゴールした加藤さんがお出迎えに下ってまた上ってきたんだけど、ね。
■上り終わってへたり込む3代目
それでも、足つき1回でここを上りきったというのは立派である。
■ゴール地点で記念撮影(3代目撮影)
戻りは、3代目の希望で東京バーディークラブ前の坂は迂回。岩蔵街道の小さな峠が最後の上りになる。
- (加藤さん)
- 最後の坂だからがんばろうね~
- (3代目)
- はい!
緩いカーブを曲がり、坂が見える。
- (3代目)
- あ! ダメ! 無理です!!
爆笑である。
小さいながら最後の坂だと、先頭加藤さんのペースがあがり、2番手を走っていたO氏との間隔が開きはじめる。それではと私もペースアップ。これが最後だしライド後半の小さな上りなら勝機ありと全開で加藤さんの後を追う。出力は400Wをゆうに超えている。完全に無酸素域に突入しているが、1分もかからない上りなので最後までたれることなく先着。
このあとは、パワーの出るダンシングを模索しつつ帰路を走る(昨日の5分VO2max測定でこういうダンシングも練習しなければと痛感したので)。ダンシングでも、ペダリングの後半に膝をお腹に向けて持ち上げてくる感覚にしたほうがパワーは出るようだ。走っている感覚に近い、かな。
家に戻りやすい場所で順次解散し、お店に戻ったのは3代目と私のふたり。2代目ご主人にご挨拶をしてコーヒーをごちそうになりつつ、雑談を少々。
6時間弱で88km、1150m↑を走り、TSSは200。
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