膝乗りゆきの～！

ゆきのが膝に乗った～！

■膝に乗るゆきの

とにかくこわがりで（小さいときに大ケガをしたらしいのも響いているのではないかと）、なかなか姿を見せないし、人が手を出すと、すぐに爪出しねこパンチはするわ、かむわと、とにかく人慣れしなかったゆきのなのだが、ここしばらく、私の仕事机では、キーボードの向こうにくつろいでなでられることが増えていた。

キーボードの奥でくつろいでもらうのもだいぶくり返したので、次の段階として、先日から、ときどき、膝に乗せてみている。ちょうど涼しくなってきていて暖かい膝の上の居心地がよく、なつきなんか、よく乗ってくる時期でもあるし。

初回は、固まっているのを両手で囲むようにしつつ、2～3分、膝の上に乗せていた。乗せていたというか、半ば押さえつけているというか、なんだけど。

2回目は、わりとすぐに降りたがったので、20秒とか30秒で降ろした。

で、3回目となる昨日の夜。両手を脇の下に入れて持ち上げ、膝の上へ。そのまま、右手と体で囲むようにしつつ、左手は首の後ろをつまむようにする（こうすると落ちつくという説あり）。しばらくしたら、体から力が抜け、ちょっと横倒しの感じに。前足もだらりと伸びた。低いが、ごろごろいう声も聞こえる。

それではと右手を抜いてみたら、香箱を組む感じに。完全に膝乗り状態である。やったーと、手近にあったスマホで撮ったのが冒頭の写真である。

結局、10分くらい膝の上にいたかな。

近いうちに、ゆきののほうから膝に乗ってくるようになる、かなぁ。

かりんも何回かトライしているのだけれど、まだ、膝に乗せた瞬間、「いや～ん」と手をすり抜けて降りていってしまう。

うーん、まさか、ゆきのが先に膝乗りになるとは思わなかったぞ。