マッサージ
昨日の記事にも書いたが、どうも、このごろ足の疲れが抜けない感じがする。このごろというか、気になっているのはなるしまスーパーグランフォンド以降だ。あれだけ走ったら1週間じゃダメージから回復しきれないだろうと思っていたのだが、思いだしてみれば、その6日前にも、TSSがスーパーグランフォンド以上の練習をしていたんだった。で、スーパーグランフォンドの翌週はGiro de HOTAKA。こちらも省エネではなく、タイムを狙った全開走行でかなりのダメージになったはず。疲れ、抜けないはずだ。
ツール・ド・おきなわまであと1週間。その間、どこまで疲れを抜けるか。週半ばに刺激は入れるにせよ、それ以外は回復に専念しないとまずそう。と言っても、正直なところ、ストレッチと回復走と睡眠だけでは心許ないと感じる。
というわけで、お世話係に頼んでマッサージをしてもらうことにした。夜型のお世話係にマッサージをしてもらうと就寝時間が後ろにずれ、眠りが浅くなるなど問題もありうるのだが、それでも、マッサージの効果のほうが大きいのではないかと思って。
マッサージの中心は、ペダルを引きあげるときに使う太もも前面の上半分とハムストリングの付け根になるお尻回り。痛い。とにかく痛い。特に太もも前面の上半分。軽擦法も軽擦法、軽くなでられただけで悲鳴があがる。35年くらい前のフィギュアスケート選手時代、マッサージはかなりやられなれているので少々のことなら痛みに耐えて逃げたり筋肉に力を入れたりしないんだけど……ダメ。とてもじゃないけど、ダメ。上体に力を入れることで患部の力を抜こうとするけど、汗をかくほどがんばっているというのに、がまんしきれずに力が入ったり、少しずつ体が逃げていったり。
でも、効果はあったようだ。
今朝、起きてみると足が軽くなっている。いや、まだまだ重いんだけど、昨日までに比べるとはっきり軽くなってる。ここ2週間あまり、ここまで軽く感じたことはないっていうくらいに軽い(どんだけ重かったんだ)。この調子でいけば、ツール・ド・おきなわまでに回復できるかも。
| 固定リンク
「自転車-トレーニング」カテゴリの記事
- 仲間と房総練~地ビール@三鷹~セミナー(2024.10.27)
- 山からバイクを取ってきた(2024.10.19)
- スマートコーチングいわき合宿(2024.10.14)
- ツール・ド・ふくしまの下見ライド(2024.08.25)
- 鎖骨と肋骨が折れたわけだがニセコはどうするか(2024.06.09)
コメント