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2015年11月 7日 (土)

ツール・ド・おきなわ2015(100kmオーバー40)-前日受付

土曜日、アンカーツアーでは午前中に古宇利島往復60kmのモーニングライドが用意されている。天気もいいし、走りに行ったら気持ちいいだろうなと思うが、オーバートレーニング気味の足から疲れを抜くのが先決。こちらには参加せず、午前中はホテルでのんびりすることにする。

■今日もいい天気

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7時すぎまでゆっくり寝て、起きたらお風呂。バブル風呂に半身浴で足のマッサージをする。だいぶよくなっているが、やはり、マッサージをしても痛みが感じられないというほどではない。

朝食は、テラス席でゆっくり、たっぷり。

■外で朝ご飯

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というわけで、午前中は部屋で仕事。

12時半ごろ、会場に向けて自走で出発。距離が12~13kmあるので45分くらいを見ていたのだが、30分でついてしまった。信号が少ないのだ。

疲れを抜くのを最優先にしたことと、ツール・ド・おきなわ直前に産業系の仕事がばたばたしていたので、ここ何日か自転車に乗っていなかった。久しぶりに乗ったわけだが……うん、足、軽い。少なくとも太ももは重たい感じがまったくない。むしろふくらはぎのほうがだるく感じるくらい。がちがちに固まっていた太ももの筋肉は、ぎりぎり調整が間に合ったということだろう。

■メイン会場

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アンカーテントに自転車を置いて受付の手続きをする。こういうツアーで来るのでなければ、ロックももってくるべきなんだろうな。

■まずは受付をすませる

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アンカーテントで自転車にゼッケンと計測用チップを取り付け、自転車を預けに行く。ゼッケンやチップはタイラップで取り付けるので、長すぎる部分は持参の小型ニッパでカット。アンカーの人に言えば出てきたのだろうけど。

■自転車を預ける

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「受付がある本会場の道路向かい側に並んでいるテントのところ」と説明されたのでテントの周りをうろうろしてしまった。実際は「テントの奥」。そこに机がぽつんとあり、その後ろに自転車搬送用トラックが止まっている。輸送方法は無料と有料(2100円)があり、無料はそのままずらっと並べてトラックに積まれる(奥のトラックに積み込まれた自転車がちらっと見える)。有料は、手前に置かれている段ボールに入れてくれる。無料で傷が多少つくのはいいとして、万が一、ディレーラーが曲がったりしたら何をしにきたのかわからなくなる。というわけで有料をおごることにした。

これで1時半。ゼッケン引換券と一緒に入っていた食券600円也で「宜野座バーガー」なるものを食べることにした。せっかく沖縄に来ているのだから、こっちらしいものがいいと思うので。

■宜野座バーガー

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ちょっと小さい。これ1個ではとても足りない。というわけで、サーターアンダギーを2個購入(黒糖とドラゴンフルーツ)。あと、大会オフィシャルグッズのキャップと手ぬぐいを購入。

買った物を持ってアンカーテントに戻ったら、たむろしていた参加者がぞろぞろと移動を開始している。確認したら、ホテルに戻るバスを追加で出すとのこと。1時間早く戻れるならそのほうがいい。あわてて後を追う。結局、2時に会場を後にして、2時半にはホテルの部屋に戻っていた。

夕方の栄養学講座とライディングレクチャーまで、また、お風呂でマッサージと仕事。お風呂マッサージは、太ももに加えてふくらはぎも。

栄養学講座は、去年も受けているので、それほど目新しい内容はなかった。今回、おもしろかったのは、アスリートが実際に食べたある日の食事3食が写真で見れたこと。例がラグビーの五郎丸選手だったので、ご飯の量が半端なかった。あと、自転車選手がレース当日の朝に食べたご飯も、ご飯やパスタ、パンなど炭水化物の量が半端ない。ふだんからあんな食事ではないんだろうとは思うけど。

栄養学講座での収穫というかは、私の食事、かなりいいんだけど、ひとつだけ、果物もきちんと取るべきだと改めて確認したこと。果物、お世話係が好きで家にはあるんだけど、ご飯で満足したあと、わざわざむいてまで食べようと思わないんだよね~。

ライディングレクチャーは、今回、サポートライダーとして140km(飯島誠さん)、100kmアンダー39(清水都貴さん)、100kmオーバー40(藤田晃三さん)を走る3人から。去年はバスでコースを回りながら藤田さんから説明があったが、それが今年は地図を見ながらのレクチャーになったという感じ。説明は、50kmから210kmまで、全コースについてあっていた。

全般的なこととしては、要してしまうと、ロードレースの場合、きついのはしばらくでそこをガマンしなければ次がない、あきらめずにガマンしなければならないってことのようだ。そうは言っても無理なものは無理なわけで。そういうときは、ひとりで頑張って踏まず、切り替えてそこそこのペースまで落として休み、後ろからいい速度の集団がきたら乗れ、と。がんばって踏んでいると後ろから来た集団に乗れなかったりする。そのとき乗れるように足を回復させておくのが大事なのだそうだ。

夕食はカーボローディングで炭水化物多めとする。揚げ物とかは取らない。それにしても……今回のツアー参加者は全部で100人ほどで、その人数がご飯やパスタに群がるものだから、パスタなんてすぐなくなってしまっていた。

夕食後、またお風呂でマッサージ。風呂上がりにストレッチをして9時半ごろ就寝。

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