改めて結果は……3時間27分13秒の39位/出走337人。ツール・ド・おきなわに年代別はないけど、一応、50歳代で4番目。ちなみに、50代トップは3時間18分10秒。
感想は……大満足の一言。
目標の3時間半切りは達成できたし、そのおかげでpage 1も達成。来年シードされる可能性も出た。
先頭集団からは最初の上りでいったんちぎれてしまったが、藤田さんに引いていただいたおかげ(若干ずるい気もするが)で追いつき、ロードレースの雰囲気を少しだけ味わうことができた。
これ以上は望みようがないというくらいの結果だったと思う。
反省点は、まず、100kmは進行がほかのレース次第でどうなるかわからないとわかっていたのに、ぼんやりして、自転車を並べるところで出遅れてしまった点。来年、うまくシードにすべり込めれば、このあたりは心配いらなくなるわけだけれど。
ちなみに、140kmは5分ほど早くスタートとなり、トイレに行っていて出遅れた人が、今回のツアー参加者にいたらしい。シードでもこれは起こりうるので注意しなければならない。
水を飲む量が少なすぎたらしいのも反省点。よく、ボトルは1時間に1本を目安にと言うし、そのくらいは飲んでいたわけだが、今回のように暑いときはもっと飲まなければいけないようだ。特に私は汗かきで消費が激しいはずなのだから。
痛感したのは、登坂力が足りなすぎるということ。海岸線を集団で走っているときは先頭集団に問題なくついていけるわけで、ちぎれるのは坂が上れないから。もう、それしかない。藤田さんにも、「来年の目標は、最初の上りでちぎれない、ですね」と言われてしまった。いや、まさしくそのとおり。最初の上りでちぎれなければ、追いつくのに足を使うかわりにその間休めるわけで、普久川ダムに向けた上りに力が残せる。ピークまで全部は無理かもしれないが、今回の25km地点よりずっと先までついていけるのは確実だろう。
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