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2015年10月29日 (木)

沖縄に自転車を発送

ツール・ド・おきなわまで10日ほど。ゼッケン引換証なども届いた。

■ゼッケン引換証など一式

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去年は落車でゴール地点へ行けずに終わったので、食券なども使わずじまいだった。今年はちゃんと使うぞ~(って、ソコかい!)。

閑話休題。

あと10日となると、そろそろ自転車を送らなければならない。沖縄までの自転車の輸送方法、選択肢は(↓)のようにいくつかある。

  • 自分と一緒に飛行機で持っていく
  • JCA(日本サイクリング協会)のサイクリングタグを付けてヤマトで送る(往復1.4万円)
  • 西濃運輸のカンガルー自転車イベント便で送る(船便2万円、航空便2.3万円)

それぞれに一長一短である。沖縄は離島のため、送ると大会前後2週間以上、自転車が手元になくなる。つまり乗れない。

自分で持っていけば、自転車はずっと手元にある。料金も、デスライド時に使った箱なら超過料金を取られない可能性もある。ただし、移動が大変。どういう形にせよ、飛行機輪行できるくらいしっかり梱包すると、規定上、JRに乗れない(はず)というのも、万が一があり得て不安。リムジンバスも基本的に対応してくれないらしい。自分と一緒に飛行機で持っていく人が多いと、自分と同じ飛行機に乗らない可能性もゼロではないはず。自転車が遅れて到着したとき、あとで空港まで取りに行かなきゃならないとなると、なかなか大変なことになってしまう。

そんなこんなを考えると、送るほうがベターという気に(私は)なる。半分は自転車が手元にない期間をなくすためもあって、今年頭にクロモリバイクを買ったんだし。

じゃあ、運送会社はヤマトにするのか西濃運輸にするのか。

料金的にはヤマトが安い。ただし、日にちもかかるし、本来は営業所持ち込みであり、帰路、ホテルから送れるかどうかも若干の不安がある。また、ソフトケースで梱包となるので、ときどき、破損という話も聞かれるらしい(行きつけの自転車屋さん談)。西濃運輸のカンガルー自転車イベント便はハードケースが使えるので安心とのこと。ただし、こちらのほうが少し高い。

でも、ねぇ、ツール・ド・おきなわは参加費も高いし、自分が往復する航空券にホテル代とかなりの費用がかかるわけで……それだけかけて、自転車の輸送費をけちった結果、走れなかったなんてなったら目も当てられない。ここは大事を取ってハードケースで西濃運輸のカンガルー自転車イベント便にすべきだろう。

ちなみに、市民レースは日曜日の開催。金曜日に沖縄入りして自転車などの準備を整え、土曜日に自転車を大会当局に預け、日曜日に走り、月曜日に帰ってくるというスケジュールだ。ということは、木曜日にはホテルに届いてほしい(金曜夜では遅い)。東京発で木曜着にしたい場合、船便なら水曜日集荷、航空便なら金曜日集荷が限界。だったら船便でいいなと思ったのだが……船便だと、自転車が戻ってくるのがツール・ド・おきなわ翌々週の火曜日だかになってしまう。航空便なら月曜発送の金曜着になる。そこの週末、にこばっかいとツール・ド・富士川に行かなきゃいけないから……あ、クロモリで走ればいいのか……やっぱり船便で……と思ったところでホイールが足りなくなることに気づいた。フレームは私の分2台とお世話係の分1台があり、うち2台で参加すればいいのだが、ホイールが2セットしかないのだ(--;) 3台いっぺんに乗ることはないという考え方で用意したからなぁ。

というわけで、最終的に航空便を選択。航空便なら金曜日でも大丈夫なのだが、一応、ここも1日の余裕を持たせて今日発送した。最悪、2日遅れまでならレースに出られない事態を避けられるタイミングだ。

ケースはシーコンのエアロコンフォートプラス。リアディレイラーやシートチューブ、ハンドル周りなど、一切ばらすことなく保護されるので、セッティングがずれるなどの心配がいらない。

■カンペをステムに貼って準備万端

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集荷の時間は指定できないということだったが、集荷は基本的に午後らしい。配達荷物を減らしてからでないと面倒なことになるから、だ。

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