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2015年9月22日 (火)

プチクライム×1本+高強度×3本

今日はお昼前にプチクライム×1本+高強度×3本。プチクライムはゆっくり入って240W~245Wを狙う。高強度は340W1.5分くらい出したい。

■今日はいい天気

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■八ヶ岳には雲がかかっていた

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■1本目-20分23秒、平均出力239W、シッティングの平均ペダリング効率52%、ダンシング率5.9%

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よくない。すんごくよくない(--;) ゆっくり入ったというのに、昨日より平均出力が落ちている。なんかとってもきついのだ。こんなじゃ高強度をやっても意味ないかもと思いつつ、ちょっと試してみたいことがあったので、とにかくトライしてみることに。

結果……1分30秒、平均出力351W。ダンシングは最後の20秒。ケイデンスはシッティングが74rpm、ダンシングが58rpm。ほぼ同じところを走って結果がよかった昨日の2本目に比べ、持続時間はほぼ同じで平均出力が8%くらいあがっている(昨日の350mに対し、今日は440m走っている。距離が90m伸びたのにほぼ同じ時間で走りきったのは、出力が上がったから)。あ~、やっぱり、効果、あるんだ。

実は、昨日、もう少しなんとかならないかといろいろ考えていて、そういえば「ヒルクライム対策セミナー」で呼吸法を習ったとき、「平衡状態になるまでに無酸素部分をかなり使ってしまう。これを意識的な呼吸で有酸素にする」という話があったな、高強度で無酸素域を使うなら、自然に呼吸が荒くなるのを待たず、あらかじめめいっぱい呼吸するようにしておけばいいんじゃないかと思ったのだ。だから、今回、高強度で走り出す瞬間から呼吸に注意を集中してめいっぱいになるようにしてみた。そうしたら、昨日は1分で瞬間的に轟沈した出力だというのに、1分を超えてもまだ踏めたというわけ。体感的にまったく違っていた。

もう1点、プチクライムが終わった時点でフォームが崩れていたことにも気づいた。骨盤が倒れず、お腹がへこむような形に腰が曲がり、肩甲骨がはるような姿勢になっていたのだ(木下さんには「肩甲骨を緩めろ」と言われている)。これはたぶん、先日のフィッティングでハンドルが10mm下がったことと、高強度の練習が増えていて、ぜーぜー言ってるとき背中を丸めて下を向き、手で上体を支えるような姿勢を取ることが多いというのが理由だろう。こちらについては、これから当分、意識して修正する必要がある。

1本目、もう少し走れそうだったので、2本目はさらに下、620m地点まで下がってスタートしてみた。結果、2分21秒、310W。1分40秒までは平均330W出ていたのに、そのあと急激に力が入らなくなり、必死でダンシングするも平均256W。要するに、無酸素域を1分40秒で使い切ったということだろう。最後は酸欠なのか、手足がしびれるような感覚があった。

これは無理がありすぎると判断し、3本目は1本目と同じあたりからスタート。結果、1分34秒、340W。最後40秒くらいはダンシングでもがいて上りきった。

■心覚え

呼吸が大事。大出力を出すときは、自然に呼吸するのではなく、出力の出し始めと同時に呼吸を意識すること。少し遅めの呼吸で深く吐いて吸ったほうがいいようだ。

しばらくはフォームに注意。腰、背中があるべき形になっているか、注意しつつ走ること。

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