ペダリング効率の変化
今朝のプチヒルクライム、私にしてはペダリング効率が高かった。4日の1本目と比べてみると、左足がかなり改善されているのがわかる。
■4日の1本目
■今朝(7日)の1本目
4日の左は引き足が遅れ、9時、10時、11時に重りとなってしまっている。今朝はその点が改善され、9時、10時のマイナスベクトルは縮小、11時はマイナスなし、さらに、8時にプラスが生じている。
ついでに4日の2本目についても見ておこう。
■4日の2本目
右足、この日の1本目ではけっこうまともなペダリングをしているのに、こちらは疲れたのか左と同じようになってしまっている。4日の1本目の左もこれにそっくり。引き足が遅れて9時~11時でマイナスが生じるとペダリング効率が40%台半ばまで落ちるということだろう。
もちろん、ペダリング効率さえ高ければいいというわけではないが、少なくとも私のようなレベルでは、まず、高いペダリング効率を持続できる力をつける必要があるだろう。
それにしても、このペダリングモニターというのはおもしろい。サボって雑なペダリングをすると如実に数字が下がるので、サボれないのだ。そして、この1週間、そうして気にして走っているだけなのに、下死点での踏み抜きが少なくなり、効率の数字が上がっている。やはり、サボらずに練習することが大事、ついついサボりたくなる自分をサボらせない工夫が大事ということなのだろう。
可視化の効果は大きいなと思う。
ちなみに、ペダリングが変われば使う筋肉も変わる。新しく使うようになった筋肉に力がつくまでは、高めのペダリング効率を保てる時間が短い。つまり、じっくりと時間をかけて練習しないといけないってことだろう。
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