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2015年7月26日 (日)

東京ヒルクライムOKUTAMAステージ2015参戦

一昨年去年に引き続き、今年も東京ヒルクライムOKUTAMAステージに参戦。一昨年43分12秒、去年39分22秒。今年の目標は、37分30秒と言いたいところだが、よくて38分切りというところだろう。

それにしても、OKUTAMAステージは、毎年、寝不足ばかり。今年も前日が仕事の勉強会で寝たのは10時半。これで2時起床、2時50分発。

車の走行コースは、ナビの「最速ルート」を試してみた。具体的には、五日市街道を走り、途中で青梅街道に移行というもの。あまりよくない。片側2車線ある青梅街道が信号に引っかかりまくりなのだ。これなら少し遠回りしても、武蔵五日市側から回り込んだほうが早い。その証拠に、去年より25分早くに出たのに、到着が10分強しか早くならなかった(4時15分くらいに到着)。

■奥多摩湖畔の駐車場

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これから30分くらいで急速に明るくなった。軽量化と自転車準備をすませ、5時ごろに走りはじめる。

■朝日が昇ってきた

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川野の駐車場で荷物を預け(ぽんと置くだけ)、ウォーミングアップの続き&序盤の確認に行く。当初のフロントアウターを2~3kmでインナーに落とすのだが、どのあたりでインナーに落とすのかを確認。そんなことをしながら、バックポケットに入れてきた経口補水液500mlをちょこちょこと飲んでいく。ウォーターローディングをして、レース中は水を持たずに走ろうと考えたのだ。どうせ40分に満たない短いレースだし。

下見していた部分、まだアウターで走っているあたりに片側通行のところがあった。本番で詰まらなければいいんだけど……そんなことを思いながら下ってきたら、下から上がってくる自転車が飛び出してきてびっくり。それでも私は車線の真ん中あたりを走っていたからまだいいけど、ちょうど私の右を抜きかけていた人はびびっただろう。いや、一歩まちがえば正面衝突しているわけで危ないことこの上ない。あぶないことするなぁと思っていたら、我々が片側区間の終わりにさしかかったあたりで突っ込んでくる人がもうひとりいた。信号くらい守れよ、ったく。

川野駐車場に戻ったら、もう、スタート位置に並び始めていた。ジェルを補給したあと、前~2/3くらいの位置に隙間をみつけて並ぶ。今年、私は第1ウェーブで、あんまり前に並ぶのもなんなので。

■もうすぐスタート。気温は22℃

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スタート直前、ボトルに入れてきた氷水をジャージにかける。内側に絞り出すようにするとジャージにしみていい感じ。

スタート直後は大混乱。なぜか右側車線をコーンでつぶしていて、狭いのだ。その状態でマスドスタートなので、みんな、少しでも前に出ようとする。前から1/3くらいの位置でコーンを引っかけた人がいて(さもありなん)、その後ろはさらに混乱。右側車線も使わせればいいのに。

スタート後は第1ウェーブ全体が集団になっている感じで連なって走る。それなりのペースだと思ったので、とにかく流れに乗る。3km近くでインナーに落としたあたりからは、基本的に自分のペースでたんたんと、ステムに貼った傾斜のメモを見ながら走る。

心拍は170台をキープ。OKUTAMAステージは去年も170台をキープしていた。距離短めで気合いが入るのか、それとも、毎年、寝不足で心拍が上がりやすい状態で走っているのか。Mt.富士ヒルクライムは基本的に160台、先日のツール・ド・美ヶ原なんて150台まで落ちてる区間もあったりする。

出力はそれなりに出ている。傾斜が急な部分、去年は11km/hrくらいまでスピードが落ちたが、今年は12km/hrくらいとあきらかに速い。タイムも期待できるかと思っていたら……意外なほど時間がかかってしまった。目標の38分はとても切れず、38分30秒強くらいだったようだ。

最後、まだまだあると思ったらゴールだった。ゴールのあたりも、直前に見直しておく必要があるなぁ。

サイコンで計ったタイムは38分38秒。平均速度19.4km/hr、最高速度49.6km/hr、平均ケイデンス82.4rpm、平均心拍171bpm、最大心拍175bpm、平均パワー231W、最大パワー537W。スプロケットは12-28T。スプロケットは全域を使っており、選択は正しかったと思う。

■Cyclo-Sphereのデータ

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■ゴール地点

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チップ回収後、加藤さん、佐伯さんを探して前のほうへ。下山待ちのかなり前でおふたりを発見し、いろいろとお話しする。おふたりとも、(順位はともかく)タイム的にはかなりよかったらしい。佐伯さんは、こばっかいの親友のお父さんとお友だちとのことで、どういう関係なのかをおたずねしてみた。中高の同級生とのこと。卒業後もつきあいが続いているということは、かなり仲の良かった方なのだろう。今度、あちらのお父さんに会ったとき聞いてみようっと。

7時、先導車について下山を開始。川野駐車場で参加賞と預けた荷物を受け取る。懇親会開始までまだ間があるので、今年も車を取りに戻る。8時の奥多摩周遊道路オープンと同時に車で山のふるさと村へ。

■懇親会

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なんか、去年よりずいぶんと人数が多い気がする。あと、女性が大きく増えている。

■男性年代別の表彰

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■速報リザルト

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38分49秒620で年代別5位/54人、総合105位/441人(完走者対比)。サイコンと測定結果がこんなに狂ったの、初めてなんじゃないかな。今回はパイオニアのサイコンだったから?(←まるでパイオニアは精度が悪いみたいな書き方^^;)

一昨年43分12秒76で完走392人中191位、50代の年代別順位が17位→去年39分22秒94で、総合89位/391人、年代別6位→今年38分49秒620で総合105位/441人、年代別5位/54人。30秒しか縮まなかったか~。ホント、走ってるときはもっと縮むと思ってたんだけどな。

ちなみに、今年年代別3位の方は37分29秒。あと1分20秒。去年から今年が30秒しか縮まなかったってことは、けっこう遠いかも(--;)

■感想・反省点

パワーは出ていて最低速度がかなりあがっているのに、タイムは思ったほど伸びなかった。ということは、緩斜面の走りがよくなかったということだろう。なかでも、傾斜がゆるむとき、ダンシングでスピードに乗せるという走りができていなかったのではないかと思う。思い返しても、なんか、シッティングメインで走ってしまった気がする。ダンシング率1.6%って、たぶん少なすぎるんだろう。

加藤さん、佐伯さんをから、「一緒に走りませんか」と誘っていただいたので、タイミングが合うかぎりお言葉に甘えようかな。速い人と一緒に走れればいろいろな意味で強くなれるはずだし(足を引っぱることになって迷惑かもしれないけど^^;)。

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コメント

こんばんは、またまた加藤です。先日はいろいろとお話していただきましてありがとうございました。是非一緒に練習しましょう。佐伯さんはとても速くて、私はいつも遅れてばかりで申し訳ないのですが、それでも帰りのことなど考えずに必死で走っていると楽しいです。(佐伯さんもそれなりにきついみたいなので、少しは安心するのですが。)あと、人数が増えれば回す練習もできて質も上がると思うので助かります。小林君という今回井口さんの前後にいる若者も一緒に走っていますので、みんなで速くなりましょう!

投稿: 加藤孝一 | 2015年7月28日 (火) 20時46分

はい、よろしくお願いしま~すm(._.)m

投稿: Buckeye | 2015年7月29日 (水) 15時56分

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