デスライド－1日目（日本～Lake Tahoe）

こばっかいとお昼を食べたあと、迎えに来てくれたじぃの車で出発。今回、デスライド時には似顔絵が入ったマイキャラ・ジャージというのを着るのだが、それを出発時に受け取り（完成がぎりぎりでじぃのところにまとめて送られてきたため）、自転車の箱のトップに入れる。

首都高も特に混雑することなく、2時半すぎに成田到着。成田は長期駐車のサービスが充実しているのだそうで、到着したときには、サービスの人が待っていてくれた。ここで車を預けると、帰国時、また、車を持ってきてくれるらしい。今回のように荷物が大きい場合や家族全員でなんて場合は、このほうが便利かもしれない。

さすがは成田で、US GovernmentとかUS Armyとか、ちょっと変わったナンバープレートの車が来ていた。

じぃがスターアライアンスのゴールドメンバーなので、ファースト用カウンターでチェックイン。

■チェックイン

なんでも、大きな預け荷物のチェックは本人立ち会いのもとでやるとのことで、検査場まで係の人と移動。初体験である。

じぃが保険の契約をしたあと、セキュリティーを通過。これまたじぃのカードでANAのラウンジを使わせてもらう。実はラウンジの利用も初体験。クレジットカードやフリークエントフライヤーのカードでラウンジが使えるケースが多いのだが、いつも時間ぎりぎりに空港到着なのでラウンジに寄っているヒマなどなく、搭乗口に早足で行ってしまうからだ(^^;)

■ラウンジの軽食コーナー

■ビールサーバーも用意されていた

1時間あまりラウンジでゆっくりしたあと、搭乗。

機内では、成田までの移動中に飛び込んだ仕事を片付ける。といっても、ネット接続がないので、何点か、あとで確認しなければならないところが残ってしまっているけれど。日本時間で翌日のお昼前後までなので、米国時間で寝る前に送れれば大丈夫。サンフランシスコで入国後、レーク・タホまで車で移動だけど、夜、多少の時間はとれるだろう。

こういうことをすると「遊びに出たときまで仕事なんて大変ですね」と言われたりするが、こういうことができてしまうから気軽に遊びに出られるという面もあるので、正直、一長一短だと思う。

サンフランシスコでは入国審査がめちゃくちゃ混んでいた。ようやく審査官の前に立ったと思ったら……まあ、いろいろと聞かれること。日本でどういう仕事をしているのかとか、一緒に来たのは仕事仲間かとか、そんなことまで聞かれるとは思わなかった。

入国審査後、荷物をピックアップ。自転車は、Oversize Baggage Claimという別の場所に出ていた。

■自転車をピックアップ

ほかのおふたりはもう到着しておられた。4人そろったのでレンタカーの窓口へ。これがまた行列で1時間以上も待つはめになった。まあ、おかげで、その間に私はトラベラーズチェックの現金化をしてくることができたのだけれど。

■レンタカーに自転車を積んで出発

途中でご飯を食べたりしながら300kmほどを走り、レイクタホに到着。運転は、結局、Ｎ氏ひとりにお任せとなってしまった。私ともうひとり、功績に座ったふたりは、あちこちで爆睡(--;)

■レイクタホが見えた

■レイクタホ近くのロッジに到着

■ガレージで自転車のアンパッキング

■問題なく組み上がった（と思う^^;）

■晩ご飯はHard Rock Cafeで

宿に戻り、ワインなどを飲んで真夜中に就寝。