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2015年6月21日 (日)

デスライド合宿-2日目

朝、6時半ごろ目が覚めたのでお風呂へ。風呂後、ほかの人たちと海岸を散歩。ホテル裏側からビーチに出られるのだ。

■泊まったホテル

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■サーフィンをする人たちがいた

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7時45分の朝食のサーブ開始と同時に朝ご飯を食べ、出発準備を整える。

■ホテル前で集合写真

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■2日目の予定

天気予報によると日曜は雨の確率が高い。降られたら、最後の峠はあきらめて修善寺へ抜けようなどと話ながら出発。

■しばらく走って休憩

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■峠を越えてコンビニ休憩

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このセブンイレブンも、longridefan.comの定番立ち寄り所らしい。私にとってはちょっと新鮮。いつもコンビニなぞほとんどないところを走ることが多く、コンビニ休憩をほとんどしたことがないので。

このあと、逆天城越えに入るあたりから雨が降り始めてしまう。

■天城峠に向かうループ橋

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サポートカーから「カッパ、着ますか?」と声をかけてもらったが、上っているあいだは寒くないし、下手にカッパを着ると中で雨が降ってしまうのでそのまま上ることにした。ちなみに、ここも、2月末の南伊豆グランフォンドの逆コース。

上りきったトンネル脇でカッパを着込み、本降りとなった雨の中、お昼を食べる浄蓮の滝まで下っていく。ここの駐車場で後続を待っていたら、到着したサポートカーに乗って降りてきた人がいた(^^;) 車の持ち主である。このあとも雨はやまないだろうし、だったらさっさと撤収してしまったほうがいいのは確か。このあたり、テキトーなのがこのグループのいいところだろう。

しばらくすると、少し手前でパンクした人がいるとの連絡が入り、サポートカーが迎えに行く。こちらも、自転車を車に積んで撤収してしまう。パンクしたままでも輪行はできるわけで、そのまま駅まで行くのだろう。

ともかく、全員そろったのでお昼を食べることに。

■猪肉を使った天城丼

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■バス停にこんな看板があった

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この看板を見て猪肉のメニューにしようと思ったのだが……この選択は失敗だった。油強すぎ、味付け濃すぎ。どこがどう猪なのかよくわからない。まあ、もともと、猪肉って豚肉と区別が付きにくいってのもあるとは思うけど。これなら鹿肉のメニューにしておいたほうがよかったかも(←メニューに鹿肉があるのを見てちょっと迷った)。あるいは、すなおにソバにでもしておいたほうがよかったか(ソバ屋なので)。

昼食後も雨は本降りのままだったので、やはり、修善寺へエスケープすることに。

修善寺駅で自転車をパッキングして濡れたジャージは着替え、さあ、列車に乗ろうと思ったら、なぜか東京駅行きの踊り子号が出るという。荷物が大きく乗り換えなしは助かるので、踊り子号で帰ることにして、家が近いhiroじぃとふたり、ビールを買い込んで列車へ。

■特急もけっこうギリギリ

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ビールを飲んでいるあいだは話をしていたが、そのあと、気づいたらうつらうつら寝ていた(^^;) 目が覚めたら品川近かった、かな。

東京駅の乗り換え、エレベータを探すが場所がわからず、踊り子号のホームからは階段で連絡通路に降り、中央線はエスカレーターに乗ることに。エスカレーターを見上げたときはほとんど人がいなかったのでまあいいかと思ったのだが、そのあと、急に人が増えてしまった。輪行袋はエスカレーター上に置けず、左肩にかけているしかないので、どうしても全体をふさいでしまう。まずいなぁと思っていたら、右肩側からぬっと顔を出してこちらをにらむ男性が……なにも言わないあたり、ちょっとむっとしたが、こちらが迷惑なことをしているのだから仕方ないかと、一応、なんとか通せないか少し体を動かしてみたりしてから「すみませんけど、これだけ荷物が多いとどうにもなりません」と声をかけることにした。と、もう少しでホームというあたりで、その人が強引に右側をすり抜け。たぶん、もうすぐ発車する列車に乗りたかったのだろう。

でも、そんなことをすれば私が右肩にかけていたデイパックが落ちちゃうわけで……ずり落ちたデイパックを右肩に戻そうと反射的に右腕を振り回したら、手に持っていたビンデングシューズの袋がくるりと回転し、すり抜けていった人の脳天を真上から直撃。どこが当たったかしらないが、カーボンソールのビンデングシューズだから、けっこう痛かった可能性が高い。「なにすんだこのヤロー」と振り向きざまに叫ぶ男性。思わず笑いそうになるのを必死でおさえ、「なにすんだと言われても……あなたに落とされたバッグをなんとかしようとしただけですけど。文句がおありなら駅員呼びましょう」と返す。そのあたりでエスカレーターはホームに到着。その男性は、目が特快の開いたドアと私を何往復かしたあと、無言で列車に乗っていった。

それにしても……無理しなくてもまにあったんじゃん。ま、結果論ではあるけど。でもともかく、デイパックを手で押さえるなりしてすり抜けていってくれれば、なにごともなくすり抜けることだってできたはず。正直、あの男性が痛い思いをした点については同情する気になれない。

我々は特快には乗らず、次の列車を待つことにした。列車両端のスペースに自転車を置くためだ。その結果わかったのだが、東京駅の場合、1号車が止まるホーム南端にエレベータが設置されている。我々は北寄りにいたので、エレベータの場所がわからなかったということらしい。

最寄り駅から家は、なんとなく歩いてしまったのだが、こちらは、駅前で自転車を組み立てたほうが楽だっただろう。

最終的に帰着は夕方6時前。

■感想

2日目、雨に降られたのがちょっと残念だったけど(走るのをやめた峠はなかなかにすてきなところらしい)、それ以外は楽しく走れたし、デスライド参加者間の親睦といった面は十分に目的が果たせたしで、いい週末だったと思う。

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