VALETTEでジャージをオーダー
佐渡ロングライドの大野亀で撮った写真を見て、このサイトをよく見ておられる方は気づいたかもしれないが、ジャージを新調した。それも、既製品の購入ではなく、VALETTEでオーダーという暴挙(^^;) この春、デザイン料無料キャンペーンというのをやっていたので、つい。個人オーダーはないと思っていたのだけれど、3着からとのことでそれならいいかな、と。
■佐渡ロングライドの大野亀で撮った写真
ジャージ上下とグローブが今回オーダーで新調したものだ。
■ジャージ上下の背中側
デザイン関係はさっぱりな人間が発注したらどうなるのかと心配だったが、それなりにまとまったように思う。私からは(↓)のように書き送ってスタートした。
オーダーも初めてならデザインも素人で、なにをどうしたらいいのかまったくわかりません。いまのところ、メインの色はオレンジ、あとは黒、それにアクセント的に白かなというくらいの色イメージと(バイクが添付写真のような色使いなので)、全体の雰囲気として、できれば山(添付した写真にある八ヶ岳のような連山)か山を流れる渓流などが感じられるものがいいな、あと、文字を入れるなら「Buckeye」かなというくらいしかないのですが、これでなんとかなるものなのでしょうか。
送った写真は、野辺山から見た八ヶ岳。GWくらいで、上の方にはまだ雪が残っているもの。それとANCHOR RL8の写真。
数日でデザイナーさんからデザイン案がメールで送られてくる。それを見て、ここはどうもと思う点をフィードバックすると修正案が送られてくる。これを数回くり返してデザイン完成。デザインが完成に近づいたころ、試着サンプルが送られてくる。これでサイズを確認して発注。発注から1カ月くらいで完成。そんな流れだった。
最初に送られてきた案は、背中に書かれていた英語らしき文言が意味不明だったので(文法的にも破綻しているいわゆる非文だった)、文言はこちらで考えて指定した。仕事が英語と日本語のあいだをいったりきたりの翻訳なので、さすがに意味不明の文字列を背負う気になれず。レーパン両サイドに書かれていたのは単語でそれなりだったが、こちらも自分の好みで指定。“Go Bucks!”というのは、私の留学先、オハイオ州立大学で応援に使われる言葉(検索するとOSU関係が山のようにヒットする)。
全体的なデザインについてはほとんど改訂なし。前面だったか背面だったか、川の流れが上下で合っていない部分があったので、そこを直してもらっただけ。素人がわけもわからずああだこうだ言っても、ね。
完成品は、けっこう気に入っている。前のジャージ(Goldwinの既製品)も気に入っているのだが、こちらはもう廃番になっていて買えない。品切れ直前に追加購入したが、いま着ているのが最後の1枚という状態。その点、オーダージャージなら、VALETTEの商売が続いているかぎり追加購入できて安心。いや、まあ、いろいろ着たいって人には無縁の話かもしれないけど。私の場合、色がけっこう強烈なため、気に入るものがなかなかないってこともあるので。
今回オーダーしたのは、半袖ジャージ、レーパン、グローブとサイクルキャップ。半袖ジャージ、レーパン、グローブは一番よく使うものなのでセットとして購入。サイクルキャップは、いろいろ見ても気に入ったものがなく、困っていたので思いきって。
ああそうだ、もし、この記事を読んで、自分もバレットでオーダーしてみようと思った方がおられたら、ご連絡ください(コメントでも、プロフィールページからメールででも)。紹介キャンペーンなんてものがあるらしく、8%オフで購入できますので。
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