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2015年5月14日 (木)

カーボンドライジャパン、ビッグプーリーの調整

ANCHOR RL8のリアディレーラーにカーボンドライジャパン製ビッグプーリー(ミドルゲージ)を装着してみた。

■カーボンドライジャパンのビッグプーリーキット

Bpk_kodawari_2

ミドルゲージは、純正ロングゲージ相当であり、リアスプロケットに11-32Tが使える。ロードバイクに乗りはじめて2年あまり、かなり力がついてきて、ごく短ければ20%クラスまで28Tで上がれるようにはなったが、やはり、保険として32Tが欲しいと思う。

装着した感想は……軽くなったと感じる。プラセボかもしれないけど。

ともかく、使用感はよかったのだが、ぎりぎりすぎる位置まで調整ねじが締め込まなければならず、ちょっと心配な感じだった。

■ここのねじがめいっぱい締め込んであって爪から外れかけていた

20150504_181014_canon_ixy_610f_img_

この心配が現実になったのが、「奥多摩峠盛り」のとき。ローの32Tにするとなにか音がするようになってしまったのだ。のぞいてみると、調整ねじが爪からはずれかけている。やっぱりダメだったかと、戻ったあと、ショップに持ち込んだ。シムのようなものを作ってかませるしかないかなぁと思っていたのだが、カーボンドライジャパンに問い合わせると、リアディレーラーのバネを少し弱くしろとのこと。

■バネ調整のためにバラしているところ

20150501_162223_canon_ixy_610f_img_

バネを調整したら、ねじをいっぱいに締め込まなくてもよくなった(上の写真がその状態)。よかった。ま、よかったんだけど、最初の組み付け時にショップが問い合わせたとき、バネ調整の話もしてほしかったな。そのとき、32Tだとねじをぎりぎりまで締めないといけないかも、爪から外れそうになるかもってやりとりをしたって言うんだから。

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