2015佐渡ロングライド210-前日
この週末はO氏と佐渡ロングライドの210kmに参加。ハルヒルとかぶっていてどうしようかと思っていたら、O氏が走りたいというのでこちらに参加することに。佐渡までひとりで行くのはいろいろ大変だろうから、連れがいるならこっちにしようというわけ。
それにしても佐渡は遠い。行き方はいろいろあるし、オフィシャルなものも含めてツアーも各種用意されている。そのあたりを多少は調べてみたが、島内の移動なども含めてイマイチわからず不安が残る。O氏と相談し、えいやっと車で行ってしまうことにした。自由度が格段に高いからだ。
朝8時、O氏宅を出発。入間ICから圏央道、関越道、上信越道で直江津へ。小雨はぱらついたが、渋滞もなく、12時半前に上越ICに到着。お昼は、O氏がちょこちょこと調べた選んでくれた回転寿司の富寿し。
■お昼を食べた廻鮮富寿し上越中央店
■おすすめメニュー
さすがにこのあたりの回転寿司はレベルが高い。食べたのは、お勧めの上段をひととおりと下段のいさき、金華サバ、のり軍艦といったところ。どれもかなりおいしい。東京だと回転寿司のレベルではない。お昼に2500円は高いっちゃ高いが、味には十分見合っていたと思う。帰りもお昼はここにしようと相談しつつ、フェリー乗り場へ。
■乗船手続きの窓口にこんなポスターが
1日、地元民はなるべく車に乗らないでくれ、島を挙げてイベントを応援してくれってことらしい。ありがたい。
新潟←→両津のフェリーは混雑で2等は座る場所の確保が大変って話を聞いていたことと、フェリーの所要時間が直江津←→小木のほうが1時間ほど短いことからこちらを選んだ。東京から車で行くと新潟も直江津もほとんど違わないし。
乗ってみたら、直江津←→小木は2等も座席指定の椅子だった。これは楽でいい。真新しい雰囲気だと思ったら、GW前に就航したばかりの高速フェリーで、所要時間が160分→100分に短縮されたとのこと。所要時間が短いのは距離が近いからなのかと思っていたら、新造船だからだったらしい。
■フェリー船内
椅子をリクライニングして爆睡している間に佐渡島に到着。4時前に車を下ろし、ナビに従って受け付け会場へ。
■町の様子
こんな感じの古い建物が多い。なかには、壁の一部が壊れていたりとか。経済的に、島の暮らしはなかなか厳しいのかもしれない。
受付会場には4時半ごろ到着。さくっと受付をすませ、ブースを冷やかして歩く。
■ウェルカムイベントで抽選会をしていたが、我々が乗ったフェリーでは抽選への応募が間に合わない
冷やかすだけのつもりが、肝力(はら・ぢから)とかいうアンダーシャツに興味をひかれ、お買い上げ~。さらしをまいたようなイメージで腹部を軽く締めてくれるので、体幹がしっかりするという。試着してみると、思わず背筋が伸びる。シャツ自体の締める力がどうかはわからないが、少なくとも、体幹をぴしっとさせるスイッチにはなりそうだ。
■肝力
翌日の駐車場などを確認した上で、宿(相川温泉の吾妻夕映亭)へ移動。ついてすぐ、6時から晩ご飯にしてもらった。翌朝、4時ごろには出発するわけなので。露天風呂から夕日が見えるのがウリらしいが、今日は曇っているので関係ないし。
■晩飯
晩ご飯後、お風呂に入り、翌日の荷物などを最終確認して9時すぎに就寝。
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