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2015年4月24日 (金)

洗濯機型コイン選別機

先日、洗濯機下の防水パンを掃除した。そしたら、排水口からコインが何枚も出てきた。

■防水パンから回収した硬貨

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回収したのは(↓)

  • 100円玉6枚
  • 50円玉2枚
  • 1円玉1枚(ぼろぼろで廃棄)

子どもたちがズボンのポケットに入れていたコインが洗濯中に飛び出し、排水口まで流されたのだと思う。どう見ても、100円玉が多すぎる。干すときポケットから10円玉が出てくるとかよくあるし、お釣りとか考えるとポケットに入っているのは10円玉のほうが多いはず。それなのに10円玉はゼロで100円玉が多い。洗濯という処理でコインが選択的に飛び出しているとしか思えない。

(お世話係)
どうみても選択的で偏ってるよね。
(こばっかい)
なんでなんだろう。
(Buckeye)
わからん。大学で研究してみたら?
(こばっかい)
いや、それ、言うの恥ずかしいかも。だいたい、そんなの研究してなんの役に立つんだよ。
(Buckeye)
わからんよ? 洗濯で選択される原理がわかれば、なにかすごいことに応用できるかも。
(お世話係)
そうよ。基礎研究なんて、なんの役にたつかわからないのが大半だから。
(こばっかい)
なるほど……。
(お世話係)
大半は役に立たなかったね、で終わるんだけど。
(こばっかい)
やっぱり?

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